サーチライフがインターネット広告運用代行「CUSTA」を開始、カスタマイズして展開

広告代理店などのデジタルマーケティング人材不足に対応、全業務のアウトソース可能

山川 健(Web担 編集部)

2018年4月17日 13:58

広告代理店やSEO(検索エンジン最適化)会社、制作会社、媒体社など広告関連企業支援のサーチライフは、インターネット広告運用代行サービス「CUSTA(カスタ)」を4月2日に始めた、と4月16日発表した。主に広告代理店向けに2009年から実施してきたインターネット広告運用代行サービスを分かりやすく導入が容易な形にして新たに開始した。企業の要望に応じてカスタマイズして展開する。

広告代理店や事業会社のデジタルマーケティング人材の不足に対応する。「インターネット広告を運用する人員が不足している」「リスティング広告の運用ノウハウが少ない」「市場のニーズやトレンドに合わせた柔軟な広告展開をしたいが、運用担当者に余裕がない」といった課題を持つ企業を対象にする。運用関連の業務が全てアウトソースできる。契約期間3ヵ月からで月額50万円からとなる。

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