AI活用の専門文書翻訳サービス「アイちゃん」開始、日本語1文字1円、英語1単語2円

ロゼッタ、A4用紙1枚約5分で完成、医薬・法務・金融関連文書が対象、分野は順次拡大

翻訳受託サービスのロゼッタは、AI(人工知能)技術を活用して医薬、法務、金融に関する英語、日本語の専門文書を日本語、英語に翻訳するサービス「アイちゃん」を2月14日に始めた、と同日発表した。日本語は1文字1円、英語は1単語2円で展開し、短い文章でも24時間365日対応する。A4用紙1枚(日本語約800字)分だと約5分で完成する。

翻訳会社や翻訳者に依頼する場合と比べて低料金と納期の速さを特長にする。AI技術と専門分野ごとに特化したデータベースを利用する。医薬は医学論文や薬事関連、法務は契約書や法令文書、金融はアニュアルレポートやIR(財務広報)関連の文書を対象に高い精度で翻訳し、最大95%の制度があるという。今後、分野を順次拡大していく。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

UU
UUとは、アクセス解析指標の1つ。 ある一定期間中に Web サイトを訪れたユ ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]