ブレインパッドが広告の自社運営を支える「運用型広告インハウス支援サービス」開始

体制構築からツールを活用した運用までサポート、インハウス化する企業の増加に対応

デジタルマーケティングのブレインパッドは、運用型広告の運営を自社で実施したいと考える企業向けの「運用型広告インハウス支援サービス」を2月に始める、と2月1日発表した。社内体制の構築から各種のツールを活用した運用まで、コンサルタントがサポートする。インハウスは企業内を意味する。迅速な施策展開や運用ノウハウの蓄積を目的に近年、広告運用をインハウス化する企業が増えていることに対応する。従来は外注する企業が多かった。

運用型広告は広告枠、入札額、ターゲット、制作物などを変動させながら出稿方法を最適化するインターネット広告を指す。インハウス支援サービスは第1段階の「総合運用支援プラン」と第2段階の「ツール導入・設定支援プラン」を用意した。総合運用支援プランは運用体制構築から実際の運用までを一貫して支援。現状分析や研修を行って6ヵ月で体制をつくる。ツール導入・設定支援プランは作業自動化、最適化、配信などのツールを対象にする。

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