モメンタム、広告不正を防止する「ads.txt」のクローリングサービスをDSP事業者向けに提供開始

自社のDSPと「ads.txtクローラー」を併せて活用すれば、アドフラウド対策が可能に

岩佐 義人(Web担 編集部)

2017年10月27日 12:50

KDDIのグループ会社であるMomentum(モメンタム)は、アドベリフィケーション(広告価値毀損測定の仕組み)プロダクトの新たなラインナップとして、DSPを提供する事業者向けに「ads.txt」のクローリングソリューション「ads.txtクローラー」の提供を開始した、と10月26日発表した。DSP事業者は、自社のDSPとads.txtクローラーを併せて活用することで、取得した「ads.txt」の記述内容に応じたインベントリ(在庫)の買い付けを行うことが可能となり、アドフラウド(不正広告)対策を行うことができる。

ads.txt は、IAB(Interactive Advertising Bureau)の研究・開発組織であるIAB Tech Labが2017年5月に発表した、プログラマティック広告取引の透明性を高めるための仕組みで、パブリッシャーは導入により、悪質なパブリッシャーによりドメインを偽造されるなどで発生した不正な広告取引により生じる被害を防ぐことができる。ads.txtクローラーは、パブリッシャーがサイトに設置したads.txtの内容をクロールし、その結果をDSPにAPIで提供する。

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