JストリームがCDNサービス「J-Stream CDNext」で新料金プラン「SNS向けプラン」開始

「友だち登録」の数で料金を固定、アクセス集中と超過トラフィックの費用リスク回避

動画データ配信インフラのJストリームは、同社のコンテンツ配信ネットワーク(CDN)サービス「J-Stream CDNext」で新たな料金プラン「SNS向けプラン」を始めた、と7月25日発表した。「友だち登録」の数を基にした料金体系となり、事前にCDN料金を固定できる。予想を超えるアクセスが発生しても、アクセス集中だけでなく超過トラフィックに伴う費用リスクが避けられる。企業のSNSキャンペーンでのアクセス集中や費用リスクを回避し、SNSマーケティングを支援する。

J-Stream CDNextは、動画など大きな容量のコンテンツを配信する基盤で、瞬間的にピークとなる大量のウェブアクセスが発生しても安定的なコンテンツ配信を可能にする。企業側のサーバーやネットワーク機器への設備増強は不要。SNS向けプランは、事前にトラフィックが予測しにくいSNSの特性に適したシンプルな料金体系にした。月額で友だち登録数100万人以下が4万円、同500万人以下は5万円、同1000万人以下が10万円となり、別に初期費用5万円(いずれも税別)がかる。

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