CyberZが「ブランドテクノロジー局」設立、テレビとウェブ広告を横断したマーケ提供

テレビCM視聴ユーザーのウェブ上での広告視聴やアプリ内の行動を計測、効果を最大化

インターネット広告のサイバーエージェントの子会社でスマートフォン広告事業のCyberZは、スマートフォン広告を支援する専門組織「ブランドテクノロジー局」を設立した、と6月30日発表した。テレビCMの視聴データとスマートフォン上のユーザーデータを合わせ、テレビCMとウェブ広告を横断したマーケティングを提供する。

スマートフォン広告市場が拡大を続ける一方、テレビの世帯普及率は9割を超え、現在でも認知やブランディングで高い影響力があることから、展開する。メーカー・サービス事業各社と連携することで、テレビCM視聴ユーザーのウェブ上での広告視聴データやアプリ内での行動計測を可能にし、マーケティングの効果を最大にする。

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