横浜の財団が市内のクリエイター検索サイト「横浜市クリエイター・データベース」開設

企業情報・得意分野・制作事例の紹介ページで構成、作品・得意分野・職種から検索可能

公益財団法人の横浜市芸術文化振興財団は、同市内のクリエイターの紹介・検索機能を持つウェブサイト「横浜市クリエイター・データベース」を開設し、5月12日に運営を始めた、と5月15日発表した。クリエイターの企業情報、得意分野、制作事例を紹介するページで構成し、作品、得意分野、職種の3つの入口から検索できる。同市に集まったクリエイターの情報を発信することで市内の事業につなげ、新たなビジネス機会の創出を図る。

横浜市クリエイター・データベースは、ウェブ、グラフィック、映像、写真、イラストの制作に関わるクリエイターか、クリエイターが代表を務める法人を登録した。企業、NPO、商店街、行政の利用を想定する。運用は、助成制度などを通じて横浜市のアーティストやクリエイター、NPO、市民、企業、学校などの創造の担い手を支援する相談窓口「アーツコミッション・ヨコハマ(ACY)」が行う。ACYは同芸術文化振興財団が運営している。

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