テレビCMの効果を素早く可視化・レポートするサービス「SMART DASHBOARD」開始

テレビ視聴データ収集・分析のスイッチ・メディア・ラボは、テレビCM出稿企業に向けて自社や競合他社の出稿実績や効果を素早く可視化してレポートするサービス「SMART DASHBOARD」を1月18日に始める、と1月17日発表した。広告主企業は自社のCMと比較・参照したいCMを事前に登録すると、出稿量、ターゲット視聴者の含有率、出稿パターン、CMリーチ＆平均接触数のグラフや、提供番組の視聴者分析、自社業界の出稿ランキングデータなどがウェブ上で見られる。

スイッチ・メディア・ラボは、独自開発したテレビ視聴測定機を関東地区2000世帯(個人5000人)の自宅テレビに設置。視聴ログを収集し、さまざまな切り口でテレビ視聴データが分析できるサービス「SMART」を展開している。SMART DASHBOARDはテレビCM出稿企業が自社CMや提供番組の実績や効果が迅速に把握できるように各指標を可視化してまとめ、約20種類のグラフ・表を用意した。レポートを確認することで課題がいち早く分かり、マーケティング施策に活用できる。