ブランド広告配信「CA本部DSP」にブランド価値が損なわれることを防ぐ機能追加

サイバーエージェント、Momentumのアドベリフィケーション「BlackSwan」と連携

インターネット広告のサイバーエージェントは、ブランド広告企業向け広告配信サービス「CA本部DSP」に、広告配信によってブランド価値が損われることを防ぐ機能を加えた、と1月13日発表した。広告配信技術開発のMomentumが展開するアドベリフィケーションツール「BlackSwan」と連携したことで実現した。アドベリフィケーションツールは、インターネット広告の出稿でウェブページのワード検出やカテゴリ分類を行い、特定のカテゴリ・ワードを持つページへの広告出稿を制御する。

ブランド広告企業のインターネット広告活用が進む中、アドネットワーク広告の利用で広告出稿に伴うブランド価値の低下を未然に防ぎたい、とする企業のニーズに対応した。BlackSwanは、適切・不適切な広告掲載面を広告企業の業種ごとに判別する広告自動判別機能を備える。ニュース記事やブログ記事なども判別。例えば自動車販売企業は自動車事故記事面への広告配信が避けられる。CA本部DSPはブランド広告効果に特化したサービスで、BlackSwanとの連携で効率的な配信を可能にする。

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