IMJが「LINE」上で告知から当選通知まで可能な「トーク型キャンペーンパッケージ」

チャットBOTでユーザーと1対1で会話をしながらLINE上だけでキャンペーン実施が可能

山川 健(Web担 編集部)

2016年12月5日 17:07

デジタルマーケティング支援のアイ・エム・ジェイ(IMJ)は、無料通話・メールアプリ「LINE」のトーク画面上で企業のチャットBOT(自動応答チャット)との会話を通してキャンペーンの告知から応募、当選通知までを可能にする仕組み「1to1トーク型キャンペーンパッケージ」の提供を始める、と12月2日発表した。広告、サイト、フォーム、メールなどプラットフォーム間の移動が多く、応募完了までに参加者が離脱してしまう従来のデジタルキャンペーンの課題を解決する。

チャットBOTによってユーザーと1対1で会話をしながらLINE上だけでキャンペーンが実施可能になり、ユーザーのストレスを軽減してキャンペーンへの参加を促す。サンプリング・モニター、ブランディング・認知獲得、レシート応募などさまざまなキャンペーンに対応し、商品特性を生かしたキャンペーン設計を実現する。IMJが展開する企業向けBOTサービスと、キャンペーンパッケージを組み合わせることで、広告コミュニケーションからCRM(顧客関係管理)に誘導できる。

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