D2Cが検索連動型広告「D2C Performance Ads」の新機能「アプリプロモーション広告」開始

ドコモのスマートフォン用ポータルサイト「dメニュー」の検索結果画面などでアプリ訴求

NTTドコモや電通などが出資するデジタルマーケティングのD2Cは、自社が展開するスマートフォン用の検索連動型広告「D2C Performance Ads」の新機能で「アプリプロモーション広告」の提供を10月26日に始めた、と同日発表した。アプリ提供社向けとなり、アプリ訴求に特化した広告が配信できる。ドコモのスマートフォン向けポータルサイト「dメニュー」の検索結果画面や、アプリ、ゲームなどの専門検索結果画面への広告掲載を予定している。

アプリプロモーション広告は、広告内にアプリのアイコンやダウンロードリンクなどを設け、対象アプリの視認性を高めてアプリマーケットに誘導したりダウンロードを促したりする。運用型広告に特有の複雑な入稿や配信設定を簡略化した。各アプリに合わせた推奨キーワードを自動入稿・更新する。dメニューの検索キーワードの約3割がアプリストアと重複し、dメニューの検索ユーザーとアプリには高い親和性があるといい、効果的に訴求できる。

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