Instagramが3種類のビジネスツールを導入、ビジネスコミュニティーからの要望に対応

コンタクト方法を設定できる「ビジネスプロフィール」と「インサイト」「投稿の宣伝」

画像共有アプリ「Instagram(インスタグラム)」を運営する米国Instagramは、Instagramに3種類のビジネスツールを導入する、と8月15日(米国時間)発表した。「ビジネスプロフィール」「Instagramインサイト」「投稿の宣伝」で、ビジネスプロフィールとInstagramインサイトは全世界、投稿の宣伝は日本を含む35ヵ国を対象にする。Instagram利用者の50%がビジネスとつながっているといい、ビジネスコミュニティーからの「利用者とより円滑にコミュニケーションを取りたい」という要望に応えた。

ビジネスプロフィールは電話、メッセージ、メールなど利用者がコンタクトする方法をビジネス側が設定でき、位置情報も載せられる。Instagramインサイトは、自社のInstagramアカウントのフォロワーに関する情報や、反応が良かった投稿がモバイル機器から確認可能。フォロワーの属性や興味を把握して関連性があるタイムリーなコンテンツが提供できる。投稿の宣伝は過去の投稿をモバイル機器から広告として出稿する機能で、配信先は自ら選ぶか、Instagramが推奨する。広告出稿期間も指定可能。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

SSP
広告関連の用語。媒体社(サプライサイド、供給側)が広告枠を販売するためのプラッ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]