小学館、グリー子会社のGlossomとインフルエンサーマーケティング領域の共同事業を展開

新しいソーシャルプロモーションとマーケティング領域のソリューションを提供
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/8/10 11:33

小学館とグリーの子会社Glossomは、今夏からインフルエンサー(SNSなどのメディアで、購買意思決定に影響を与える人)を軸にしたソーシャルプロモーションとマーケティングの領域で共同事業を展開するべく具体的な協議に入る基本合意書を締結した、と8月9日発表した。SNSやソーシャルメディアごとに、ビューティー、ファッションなどのジャンルで影響力あるインフルエンサーが誕生している。小学館とGlossomは、インフルエンサーが持つネットワークとエンゲージメントの高さに着目し、インフルエンサーの登録システムと主要トラフィックのデータ解析を通じ、新しいソーシャルプロモーションとマーケティング領域のソリューションを提供していく。

小学館とGlossomは、小学館の人気ファッション誌とシナジーを生みながら、SNSやソーシャルメディアでの効果的な拡散とコンテンツ流通の最適化を実現し、より広い領域でのプロモーション支援を行っていく。また、雑誌の作り手が持つ質の高いコンテンツを生み出す力とSNSやソーシャルメディアが生み出すインフルエンサーのエンゲージメント力を通して、全く新しいフォーマットの提案と価値創造を共同で行っていく。業務提携の具体的な条件や推進方法は今後も協議を続けていくという。

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