サイト離脱防止ツール「エフトラCTA」が機能強化、3種類の離脱パターンに対応

豊富な離脱シチュエーションに対応。スマートフォンユーザーにも発動可能

マーケティングテクノロジー企業のエフ・コードは、提供するWebサイト接客/離脱防止ツール「エフトラCTA」の機能を強化し、新たに3種類の離脱パターンに対応したと4月11日に発表した。

表示される行動喚起ポップアップのイメージ
表示される行動喚起ポップアップのイメージ。エフトラCTA(http://f-tra.com/ja/cta/

エフトラCTAは、サイトを離脱しようとしたユーザーに行動喚起のポップアップを表示するサービス。今回のアップデートでは、従来の「ブラウザやタブを閉じようとしたとき」に加えて、新たに「ブラウザの『戻る』を押したとき」「アドレスバーから離脱したとき」「マウスカーソルが表示領域から外れたとき」の3種類の離脱パターンに対応した。

このうち、「ブラウザの『戻る』を押したとき」は、PCに加えて主要なスマートフォンブラウザで動作する。「アドレスバーから離脱したとき」は、アドレスバーで検索して離脱しようとするユーザーの離脱を防止するもので、PCのほか、一部のスマートフォンブラウザでも動作可能。同ツールの先行導入事例では、実際に離脱を試みたユーザーの10~35%をサイトに留まらせることに成功したという。

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