1万人のネット調査を基に消費者を6種に分類する独自のライフスタイルクラスターを構築

NTTコム オンライン、消費者の消費行動や価値観を容易に理解するためツールとして提供

NTTコミュニケーションズの子会社でオンラインマーケティングのNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションは、全国約1万人に実施したインターネット調査のデータに基づいて消費者を6種に分類する独自のライフスタイルクラスター(集団)を構築した、と2月24日発表した。「情報」「購買・消費」「日々の過ごし方」に関する簡単な設問だけで分類できる。消費者がどのようなライフスタイルや消費行動、価値観を持っているかを容易に理解するツールとして提供する。マーケティング総合プロデュースのコプロシステムと構築した。

通常のアンケートの中にクラスター判定用の24問の設問を入れることで、性・年代などの属性や行動データ分析に加え、意識・価値観を含む多面的な分析や、より精度の高い効果的なマーケティング活動に活用できるようになる。クラスターは、堅実に暮らしていきたい主婦的価値観層▽情報に振り回されないマイペース派▽他人の目を気にするトレンドウォッチャー▽消費で自己表現する都市型生活者▽何事も自分で決めたいリスク回避派▽ステータスを重視するフォロワー層--の6種となる。ベースの調査は2015年6、7月に行い、1万957人が答えた。

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション
http://www.nttcoms.com/

コプロシステム
http://www.coprosystem.co.jp/

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