トランスコスモスとフリークアウトが連携、オフラインデータを活用したターゲティング広告を開始

マーケティングツールOFFERsとプライベートDMPのMOTHER、DSPのFreakOutを連携
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/1/8 22:21

ITアウトソーシングサービスのトランスコスモスとデジタルマーケティングのフリークアウトは、トランスコスモスの子会社Leonis & Co.(レオニス)が提供するマーケティングツール「OFFERs(オファーズ)」とフリークアウトのプライベートDMP「MOTHER」およびDSP「FreakOut」を連携し、リアル店舗のアクセス・クーポン利用履歴やアプリの閲覧履歴などのデータを活用したターゲティング広告の配信を開始する、と1月6日発表した。OFFERsとフリークアウトDMP/DSPが連携することで、OFFERsが取得するオフラインデータを活用したターゲティング広告の配信が可能になるという。

レオニスのOFFERsとフリークアウトのMOTHER、FreakOutの連携により、自社アプリの定期利用者に類似したユーザーへ新規のアプリダウンロードを促進する広告や、ダウンロードしたもののアプリ使用頻度が低いユーザーへの利用促進広告、クーポンを閲覧しただけで未使用のユーザーへの来店促進広告などが可能になり、ユーザーのオンライン/オフラインの行動履歴に合わせた最適な広告の配信ができるようになる。

トランスコスモス
http://www.trans-cosmos.co.jp/

フリークアウト
http://www.fout.co.jp/

OFFERs
http://www.trans-cosmos.co.jp/special/digitalmktg/offers.html

FreakOut DSP
http://www.fout.co.jp/advertiser/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

SFA
SFAは「Sales Force Automation」の略。もともとはSale ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]