コマースリンク、Googleのローカル在庫広告向けデータを自動収集し登録する「DFO for GoogleLIA」を提供
広告主サイトに掲載している店舗情報や在庫情報、商品詳細情報を取得してデータを作成
2016/1/8 22:22 EC/ネットショップ
ネットショップ支援のコマースリンクは、同社のデータフィード最適化サービス「DFO」に、広告主サイトに掲載している情報から商品情報や店頭在庫情報を収集してGoogleの「ローカル在庫広告」に登録するサービス「DFO for GoogleLIA」を1月7日から提供開始する、と同日発表した。ローカル在庫広告は、利用者が商品検索したときに商品を売っている付近の実店舗の在庫状況などを表示するサービス。DFO for GoogleLIAは、サイトクロールシステムが広告主のサイトに掲載している実店舗の情報や在庫情報、商品詳細情報などを取得して必要なデータを作成する。
DFO for GoogleLIAのデータ登録の流れは、まず「サイトクロール」で広告主のサイトに掲載している実店舗の情報、商品の基本情報、店舗ごとの店頭在庫情報を取得する。次に「データ変換」で、サイトクロールシステムが作成したデータをGoogle登録用のデータに変換し、GoogleサーバにFTP接続してデータを登録する。広告主は新たなシステム開発や運用作業が不要になるほか、最新の情報をGoogleのシステムに登録・維持することができる。
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