医療分野のデジタル広告コミュニケーション組織「メディカルマーケティング事業部」設立

スパイスボックス、デジタルを通じた疾患啓発と健康管理促進コミュニケーション支援展開

デジタル広告のスパイスボックスは、医療分野に特化したデジタル広告コミュニケーション組織「メディカルマーケティング事業部」を設立した、と12月1日発表した。ウェブサイトやアプリによるユーザーの行動ログの収集・解析、解析情報を利用したコミュニケーション施策の最適化や、戦略・実行・運用の一括サービスで医療分野のデジタルマーケティング効果の最大化を進める。デジタルを通じた疾患啓発と健康管理促進のコミュニケーション活動支援を事業内容にする。

疾患啓発では、患者と一般向けのサイトなどと医師向けのウェブサイト・コンテンツ・ツール開発を手掛ける。健康管理促進は一般向けのサイト構築、アプリ・システム開発を実施する。今後、スマートフォンと連動した服薬記録装置や、体の状態を数値化するウェアラブル機器などメディカルデバイスや、スマートフォンで病院の予約・受け付け・診察に必要な情報を入力する患者サポートシステムの開発などを予定する。医療関係者や一般向けのニーズが高まると判断した。

スパイスボックス
http://www.spicebox.co.jp/

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