アンケートパネルとSNSクラスターの属性を連動させたプロモーション最適化サービス開始

コンサルティング・調査事業のソリッドインテリジェンスは、マーケティング支援のディーアンドエムと調査・プロモーション事業で業務提携した、と10月7日発表した。第1弾として、アンケートパネルとSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上のクラスター(集団)の属性を連動させてプロモーションを最適化するサービスを10月5日に始めた。ディーアンドエムのサービス「知って！くる！sirukuru(シルクル)」を活用し、ソリッドインテリジェンスはビッグデータ分析に基づくソーシャルクラスター構築を担当する。

知って！くる！sirukuruは、2000万人を超えるパネルネットワークから企業が訴求したい商品・サービスに適合した対象を抽出し、調査・プロモーションを可能にする。両社が協業する新サービスでは、商材・サービスに興味・関心がある不特定多数のクラスターから趣味・趣向を把握するとともに、アンケートパネルから同様の趣味・趣向を持つパネルを抽出し、抽出したパネルに対してプロモーションを実施。クラスターの趣味・趣向をベースにバナーやディスプレイ広告などのターゲットを最適化してプロモーションに活用する。

ソリッドインテリジェンス
http://solid-i.co.jp/

ディーアンドエム
http://www.d-and-m.co.jp/