中国EC市場のビッグデータを活用したマーケットデータサービス「Nint for China」開始

アドウェイズが100%出資の中国法人を通じて日本企業向けに日本語レポートとして提供

山川 健(Web担 編集部)

2015年8月5日 17:26

アフィリエイトサービス運営、コンテンツ開発のアドウェイズは、100%出資する中国法人、愛徳威軟件開発(上海)=アドウェイズテクノロジー=を通じ、同国EC市場のビッグデータを活用したデータサービス「Nint for China」を始めた、と8月5日発表した。これまで中国国内企業向けに提供してきた中国EC市場のデータを日本企業を対象に日本語レポートとして提供する。

Nint for Chinaは、ジャンル(規模、トレンド)、ブランド(シェア、売り上げ)、価格(特定ジャンル、各ブランド)、属性(色・素材・サイズなど)、人気商品(特定ジャンル、各ブランド) の各分析をレポートする。アドウェイズテクノロジーは2009年10月に中国EC市場のマーケットデータの蓄積を始め、中国でEC事業を展開する2万1000社を超える企業にデータを提供してきた。

アドウェイズ
http://www.adways.net/

Nint for China
http://china.nint.jp/

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