ネイティブアプリのアクセス解析・競合調査・改善運用サービス「Smart Hacking」開始

オプト、成果向上を目的にしたマーケティングパッケージ、ABテストを繰り返して最適化

山川 健(Web担 編集部)

2015年5月11日 20:43

eマーケティングのオプトは、ネイティブアプリのアクセス解析・競合調査・改善運用を集約したサービス「Smart Hacking」を始めた、と5月8日発表した。ネイティブアプリの成果向上を目的にしたマーケティングパッケージで、自社アプリのアクセス解析、他社アプリの分析、分析結果を基にしたABテスト(異なるパターンの比較試験)を提供する。ネイティブアプリは、専用ストアでダウンロードする「Android」「iOS」アプリを指す。

Smart Hackingは、アプリのアクセス解析に特化したアナリストが自社アプリに対し、「Googleアナリティクス」のアプリ解析機能を使って集客や利用促進、改善のための行動データを収集。サービスの成果向上につながる改善点を洗い出す。そのうえでユーザー数やユーザーの傾向データを取得して目標設定や仮設を構築してABテストを繰り返して運用改善を行い、アプリを最適化する。これによって広告主のアプリプロモーションを支援する。

オプト
http://www.opt.ne.jp/

Smart Hacking
http://www.opt.ne.jp/creative/smart-hacking/

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