大日本印刷が企業顧客の価値観を判別する「価値観クラスター判別APIサービス」開始
価値観クラスター判別機能のAPIを提供、企業は自社会員の価値観をとらえることが可能
2015/5/11 20:46 マーケティング/広告
大日本印刷(DNP)は、企業の顧客(生活者)の価値観を判別する「価値観クラスター(集まり)判別API(アプリケーションプログラミングインターフェース)サービス」を5月8日に始めた、と同日発表した。生活者や会員向け事業を行う企業を対象に、ネットワークを通じてDNPの価値観クラスター判別機能を利用するためのAPIを提供。企業は自社の顧客の価値観をとらえることができ、マーケティング活動の質を高められる。料金は初月が15万円、次月以降は10万円(いずれも税別)となる。
価値観クラスター判別APIサービスは、「DNP生活者情報活用支援サービス生活者DNA・商品DNA」と「DNPレシート読み取り家計簿アプリ レシーピ!」を連動させてデータの分析精度を高める。10設問34項目のアンケートに対する回答から生活者の価値観を判別する生活者DNAと、自社商品がどんな価値観を持つ生活者に購入されるかの「商品DNA」を特定。160万件以上ダウンロードされているレシーピ!ユーザーの「お買い物タイプ診断」データを反映して価値観クラスターを分類する。
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