リンク、クラウドサーバー「ベアメタル型アプリプラットフォーム」にフラッシュストレージioMemory搭載モデル
高負荷Webサービス、スマホアプリ・ゲームの安定運用など、負荷の高いデータベース用途での需要を見込む
2015/3/25 18:45 レンサバ/システム
レンタルサーバーサービスのリンクは、物理サーバーの追加・削除・コピーを管理コントロールパネルから操作できるベアメタルクラウドサービス「ベアメタル型アプリプラットフォーム」において、フラッシュストレージ「ioMemory」搭載モデルを3月25日に提供開始した。
リンクのベアメタル型アプリプラットフォームは、他のユーザーとリソースを共有しない物理サーバー型のクラウドサービス。仮想サーバーと物理サーバーの特長をあわせもち、物理サーバーの追加はコントロールパネルから最短20分で行える。
今回ラインアップに追加したのは、サンディスク社が提供するフラッシュストレージ「Fusion ioMemory SX300」を搭載したモデル。従来から提供する「ioDrive2」搭載モデルと比較し、より高いトランザクション性能をもち、読み書き混合の処理に最適化されていることから、高負荷Webサービス、スマホアプリ・ゲームの安定運用など、負荷の高いデータベース用途での需要を見込む。
料金・プランは次のとおり。
- プラン:E5系 ioMemoryモデル(オーダーメイド型)
- CPU:XeonE5系 6コア12スレッド
- メモリ:32GB
- HDD:SAS 146GB×2(RAID 1)+SATA 500GB+ioMemory SX300 1.25TB
- 価格:月額12万9,800円、日額5,200円(いずれも税別)
ベアメタル型アプリプラットフォーム
http://app-plat.jp/
ソーシャルもやってます!