世帯・個人の購買データとアンケート調査のマクロミル家計パネル調査「MHS」提供開始

商品・サービス購買履歴データを収集、市場実態の把握や販促効果の測定などに活用可能

インターネットリサーチ・マーケティングサービスのマクロミルは、世帯・個人の購買データとアンケート調査を結び付けたマクロミル家計パネル調査「MHS(MACROMILL Household Spending Survey)」のデータ収集・サービス提供を4月に正式に始める、と3月18日発表した。世帯・個人の商品・サービス購買履歴データを集め、正確で詳細なデータ分析・リサーチを可能にする。ターゲット・ユーザーの理解や市場実態の把握、販売促進効果の測定に活用できる。

いつ、どこで、誰が、何を、いくらで、どうやって、誰のために購入したかを正確に取得した世帯・個人単位の支出データを提供する。データは首都圏、東海、近畿圏在住の1万人のマクロミルモニターから集め、購買行動を可視化する。スマートフォンのアプリを通じて衣・食・住、通信、交通、レジャー、教育など生活に関わる商品・サービス全てについて細かく聴取。特定商品・サービスを利用したモニターにアンケートを実施して意識を探ることもできる。

マクロミル
http://www.macromill.com/

MHS
http://www.macromill.com/service/mhs/mhs.html

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