ルビー・マーケティング、YouTuberと企業をつなぐプラットフォーム「iCON CAST」の提供を開始

企業側からオファーするだけでなく、YouTuber側から案件を選んで応募が可能

岩佐 義人(Web担 編集部)

2015年1月27日 11:28

オンラインマーケティングのコンサルティング事業を行うルビー・マーケティングは、YouTuber(ユーチューバー)とスポンサー企業のマッチングのためのプラットフォーム「iCON CAST」の提供を1月26日に開始する、と同日発表した。YouTuberのスポンサーとなる企業の案件を探すことができるサービスで、企業側からオファーをするだけでなく、YouTuber側から案件を選んで応募することができる。

iCON CASTは、マッチングが成立したときだけ料金が発生し、企業側が料金を支払う。YouTuberは登録した上で案件を検索・応募し、案件ごとに契約を結ぶ。クライアントは登録後YouTuberを募集・選出し、案件ごとに個別契約を結ぶ。プラットフォーム利用料は業務委託料の20%となる。今後はアルゴリズムによるマッチングの自動化、多角的な効果検証に基づいた価格の自動策定を可能にするシステムの開発・提供を予定している。

ルビー・マーケティング
http://rubymarketing.jp/

iCON CAST
https://icon-cast.com/

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