さくらインターネット、ビッグデータ分析のABEJAと資本・業務提携契約し事業規模拡大へ

さくらインターネットとABEJAは広報・技術・経営支援を通じ、ともに規模拡大を目指す
岩佐 義人(Web担 編集部) 2014/7/12 14:13

インターネットデータセンター事業のさくらインターネットは、画像解析によるビッグデータ分析等を行うABEJAの第三者割当増資を引き受けるとともに業務提携契約を締結した、と7月11日発表した。ABEJAは、画像解析、コンピュータビジョン、機械学習のテクノロジー研究開発を行い、ビッグデータ分析やO2Oの事業開発を行っている。さくらインターネットはABEJAの広報・技術・経営支援を通じ、ともに規模拡大を目指す。

さくらインターネットは大阪、京都、北海道に計5つのデータセンターを所有し、データセンターサービスを提供している。マーケティングにおけるビッグデータ分析は、さくらインターネットの成長機会となる領域として注目しており、ABEJAと資本関係を持つことによりABEJAの成長を支援する。さくらインターネットはABEJAへの支援を機にこれまで以上にベンチャー企業の成長をサポートしていく。

さくらインターネット
http://www.sakura.ad.jp/

ABEJA
http://www.abeja.asia/

用語集
O2O / データセンター / ビッグデータ / ベンチャー / 分析 / 拡大 / 提携 / 機械学習 / 画像解析 / 規模
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