ミクシィ、広告主・広告会社向けオンライン広告取引プラットフォーム「Vantage」を提供

新規事業として実施、同社が運営するSNS「mixi」ユーザー属性や趣味などのデータを活用

ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のミクシィは、新規事業として、広告主・広告会社向けオンライン広告取引プラットフォーム(DSP=デマンドサイドプラットフォーム)「Vantage(ヴァンテージ)」 を、春からスマートフォンで提供する、と3月14日発表した。同社が運営するSNS「mixi」のユーザー属性や趣味などのデータを活用して外部サイトでターゲティングが可能になり、複数メディアに広告が配信できる。

ヴァンテージは、オンライン広告で広告主の広告効果の最大化を支援するツールとなり、ターゲティングのほか、1インプレッション(広告表示)ごとにユーザー情報や掲載面を考慮して入札を自動的に判断するRTB(リアルタイムビッディング)入札機能がある。広告主のプロモーションごとに適した掲載先メディア(媒体)に対し、最適な配信を自動分析・自動学習。訴求するユーザーへ広告を配信して効果の最大化を図る。

ミクシィ
http://mixi.co.jp/

Vantage
http://vntg.jp/

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