インティメート・マージャー、チューブモーグルと提携してオーディエンスデータを提供

チューブモーグルが保有する動画広告配信枠でさまざまなデータを活用した配信が可能に

DMP(データマネジメントプラットフォーム)のインティメート・マージャーは、動画広告プラットフォームの米TubeMogulの日本法人、チューブモーグルと提携し、オーディエンスデータの提供を始めた、と10月15日発表した。チューブモーグルは、保有する月間23億6000万インプレッションの動画広告配信枠で、インティメート・マージャーが持つ性別、年齢、興味関心、メディア接触・検索履歴などのデータを活用した配信が可能になった。

インティメート・マージャーは、日本最大級の3億5000万のオーディエンスデータと分析技術を使い、大企業や大規模ポータルサイトのDMP構築、データ活用支援、データ解析を展開している。8月時点で同社のDMP導入企業は120社を超える。米TubeMogulは、DSP(デマンドサイドプラットフォーム)をベースにしたRTB(リアルタイムビッディング)による動画広告のターゲティング、最適化、エリア配信、分析検証できるプラットフォームを開発した。

インティメート・マージャー
http://corp.intimatemerger.com/

TubeMogul
http://www.tubemogul.com/

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