アイレップ、ランディングページ分析用ユーザー解析ツール「リードスコープPro」を譲り受け提供開始

同ツールの運営事業と計測システムやプログラムに関する特許もアイレップが保有
岩佐 義人(Web担 編集部) 2012/7/3 0:42

検索エンジンマーケティングのアイレップは、ランディングページ分析に特化したページ内ユーザー行動解析ツール「リードスコープPro」をインターネットメディア関連事業のベーシックから譲り受け、7月1日からアイレップがサービス提供を開始した、と7月2日発表した。リードスコープProの販売代理店だったアイレップは今後、リードスコープProの運営事業を行い、同ツールの計測システムやプログラムに関する特許も保有することになる。

リードスコープProは、ユーザーがサイトにアクセスした際、最初に表示する画面(ファーストビュー)での離脱率の計測、コンテンツごとの離脱率や滞在時間の把握、リンクごとのクリック回数のデータ取得、異なる期間のデータの同時表示によるビフォー・アフターの分析、分析結果レポートをワンクリックでダウンロードなどが可能なツール。ページ内におけるユーザー行動の解析により、コンバージョン率を高めることができるという。

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

リードスコープPro
http://pro.read-scope.com/

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