日本アドバタイザーズ協会が公益社団法人に Web広告研究会の親組織

日本アドバタイザーズ協会は、2012年1月4日をもって、公益社団法人へと移行した。

安田英久(Web担 編集統括)

2012年1月6日 15:05

日本アドバタイザーズ協会は、2012年1月4日をもって、公益社団法人へと移行した。

日本アドバタイザーズ協会は、広告主による地位の確立や保持を図ることを目的に、調査研究・出版・倫理教育などの活動を行う組織。

これまで社団法人として活動してきた同協会だが、2011年8月に内閣府の公益認定等委員会に新公益法人への移行を申請し、その後、内閣総理大臣からの認定を受け、1月4日をもって公益社団法人への設立登記を完了。新たな組織としてスタートした。

1957年に「日本広告主協会」として設立した同協会は、1970年に社団法人化し、2007年に「日本アドバタイザーズ協会」と名称を変更している。

下部組織として、現在298社(2011年12月28日現在)が所属する「Web広告研究会」は、日本アドバタイザーズ協会がある。

・公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会
http://www.jaa.or.jp/index.html

・Web広告研究会
https://www.wab.ne.jp/wab_sites/

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