NECと博報堂DY、金融機関のデジタルサイネージを利用した広告配信の事前運用開始
金利表示などに使用される金融機関店舗のデジタルサイネージを有効に活用
2011/12/9 1:17 マーケティング/広告
NECと博報堂DYメディアパートナーズは、金融機関が所有するデジタルサイネージ(電子看板)を利用した新しい広告配信サービスの商用サービスに向け、事前運用(ビジネストライアル)を11月に始めた、と12月8日発表した。NECが金融機関とともに2010年11月に立ち上げた組織、金融デジタルサイネージ活用研究会での検討結果を踏まえて実施。金利表示などに使用される金融機関店舗のデジタルサイネージを有効に活用する。
NECは、デジタルサイネージの配信システム、表示機器の提供、ネットワーク構築や、視認効果測定サービスなどトータルでソリューションを提供するとともに、広告配信システムを運用。博報堂DYメディアパートナーズが広告枠の販売、広告内容の審査、広告配信料の請求・回収を行う。2012年3月末まで一部の金融機関の店舗で事前運用。媒体としての価値や運用手順を検証した後、2012年度に商用サービスに移行する。
博報堂DYメディアパートナーズ
http://www.hakuhodody-media.co.jp/
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