ロックオン、広告効果測定「アドエビス」をバージョンアップして詳細分析を可能に
コンバージョンに至ったユーザーごとの訪問履歴をページビュー単位で個別に追跡
2011/8/29 16:42 アクセス解析/データ分析
Eコマース関連ソフト開発のロックオンは、同社の広告効果測定システム「アドエビス」をバージョンアップした、と8月29日発表した。商品購入、会員登録などコンバージョンにつながったユーザーごとの訪問履歴を、ウェブページが読み込まれた回数のページビュー(PV)単位で詳細に分析できるようにした。コンバージョンに至ったユーザーが過去にどんなページを何時に何回閲覧していたか、PV単位で個別に追跡できる。
個別追跡として、ユーザー別に「遷移したページ」「ページごとの滞在時間」「ページへの流入元」など、接触を始めた時からコンバージョンまでの訪問履歴を確認可能にした。個別追跡機能は、アクセス解析のオプション利用が必要。また、コンバージョンしたユーザーが接触した広告接触回数を、10回前まで取得できる。新機能によって事前にユーザーの好みや行動特性を把握することで、対面営業をスムーズにする。
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