アプリケーションパフォーマンス管理の日本コンピュウェアは、同社が独自に選んだ6業種で企業のウェブサイトパフォーマンスを比べた11月のベンチマークの結果を12月14日に発表した。それによると、各業界のレスポンスタイムの平均時間は1.4~3.2秒の間に分布。6業種の企業の中で最もレスポンスタイムが速かったのはYahoo!トラベルで0.3秒だった。
6業種は、▽小売(カタログ通販、TVショッピング)▽小売(ネット関連=E-コマース)▽銀行(大手銀行とネット銀行)▽証券(ネット証券)▽トラベル(国内旅行)▽トラベル(オンラインチケット販売)。各業種の国内のリーダー的企業55社を対象に、11月1日から同30日の1ヵ月間、測定を実施した。
測定結果では、均一性で銀行サイトが0.86秒でトップ。ユーザーのアクセスに対して安定したパフォーマンスを提供していた。
日本コンピュウェア
http://jp.compuware.com/
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