日本情報化農業研究所、「SOY CMS」の新版「2 beta」のテスター向けダウンロード開始

小規模から大規模サイトまで構築できる設計、新しいWYSIWYGエディタも開発

山川 健(Web担 編集部)

2010年10月26日 1:28

ソフト開発の日本情報化農業研究所は、同社がオープンソースソフトとして開発・公開している汎用CMS「SOY CMS(ソイ シーエムエス)」で、機能を拡張した新版「SOY CMS2 beta」のベータテスター向けダウンロードを始める、と10月25日発表した。小規模から大規模サイトまで構築できるような設計にしたほか、新しいWYSIWYGエディタを開発。サイトのドラフトから運営までをサポートするワークフロー機能も強化した。

SOY CMSは2008年3月に公開。今回、2年半がたったことから、アプリケーションを再設計して機能性を高めた新バージョンを開発した。ユーザーインターフェースを一新し、 サイトマップビュー、新ディレクトリ、複数ページ作成機能などを搭載。新しいWYSIWYGエディタも開発し、サイトを表示したままテンプレート編集やコンテンツ制作ができる編集モードを備えた。

日本情報化農業研究所
http://www.n-i-agroinformatics.com/

SOY CMS
http://app.soycms.net/

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る