ドメインビジネス15社が任意団体「日本ドメイン名事業者協会」を設立

連携してドメイン名の効率的な普及と推進目指す

 国内でドメイン名に関するビジネスを行うGMOインターネット、ファーストサーバ、さくらインターネットなど15社は、ドメイン名の効率的な普及と推進支援を目的に任意団体「日本ドメイン名事業者協会」を10月22日設立した、と同日発表した。理事長には、GMOインターネットの西山裕之専務が就任。事務局はインターリンクに設置する。

 活動内容は、ドメイン名普及・推進支援のための事業企画・実施▽関係団体との連携・交流・支援▽普及啓発や情報の収集・発信▽技術者の人材育成支援--など。初年度は具体的に、アドレス資源の割当管理を行う国際的非営利団体、ICANNなど内外の団体に積極発言を行うとともに、導入が決まった「.日本」を運用・管理するレジストリ選定にあたっての意見収集、ドメイン事業に関する情報発信を展開する予定。

インターリンク(事務局)
http://www.interlink.or.jp/

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