ワークフロー対応のネットPR支援サービス「News2u リリース エンタープライズ」7月28日に開始

ニュースリリースポータルサイトの「News2u.net」を中心にネットPR事業を行うニューズ・ツー・ユーは、ワークフロー対応のネットPR支援サービス「News2u リリース エンタープライズ」の提供を7月28日より開始することを発表した。

ニューズ・ツー・ユー 代表取締役社長 神原 弥奈子氏(右)。ニューズ・ツー・ユー 取締役 石谷 匡希氏(左)。

新たに提供するNews2u リリース エンタープライズは、グループ企業間、または同一企業内での事業部をまたいだ利用に対応。従来より提供する「News2u リリース」は企業ごとの契約であったが、エンタープライズ版では、オーナーアカウントとサブアカウントを提供することで、オンライン上でワンストップに関連企業情報を管理できるようになる。さらに、承認フローやリリースの一元管理機能などを付加価値として提供することで、リリース配信までのワークフローを効率化する。

具体的なワークフローの例として、オーナーアカウントは関連企業(サブアカウント)のリリース発行権限を設定できるので、サブアカウントが登録したリリースを管理画面上で確認した上で確定するといったことが可能になる。リリース内容の修正や差し戻しもオンライン上でできる。サブアカウントの権限コントロールによっては、オーナーアカウント(親会社)の承認なしにリリースを確定させることも可能だ。

News2u リリース エンタープライズでは、配信するリリースの内容や企業情報、アカウントごとの権限をオンライン上でワンストップに管理できる。

また、エンタープライズを利用することで、News2u.net上のリリース詳細ページにおいて、関連企業がある場合は、関連企業の最新リリースが5件まで表示されるようになる。「従来のサービスでは、企業に関係があってもそれぞれが独立していたため、リリースの画面からでは関連情報がみずらかった。そこをフォローしていくことで、企業関連の情報について回遊性を上げる。初めてその企業のリリースを見た人も、関連企業を見られるようになるので、企業の理解が進むことにもなる」(石谷氏)

また、今後のサービス展開について代表取締役社長の神原氏は、「現在のNews2u リリースの利用企業は約300社。現在ご利用いただいている企業様からの移行については数社から問い合わせをいただいています。今後は新しい市場、より大手やグループ会社での導入を新規開拓していく予定」としている。

News2u リリース エンタープライズの利用料金は、オーナーアカウント(管理者権限)が月額20万円(税別)/年間契約。サブアカウント(1社・1事業部)につき月額7万円(税別)/年間契約。どちらも初期費用は無料。News2u リリースは月額10万円(税別)なので、グループ企業数社で利用している場合は、親会社をオーナーアカウントに、関連企業をサブアカウントにすれば月額3万円安くなる計算だ。

リリース作成・登録承認権限(リリース確定)電子証明書
アカウント(デフォルト)
管理者権限企業
(オーナーアカウント)
5
関連企業
(サブアカウント)
なし※1
アカウントの違い。※管理者から承認されれば、サブアカウントでもリリース作成からリリース確定まで実行できる

News2u リリース エンタープライズ
http://info.news2u.net/enterprise/

ニューズ・ツー・ユー
http://www.news2u.co.jp/

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