GMOインターネットが期間限定でJWordと産経新聞のクロスメディア広告パック販売

GMOインターネットは、ブラウザのアドレスバーにURLの代わりに日本語を直接入力して簡単に検索できる「JWord」と、産経新聞グループ各紙への「○○で検索」の文言を入れたウェブサイト誘導型の広告掲載を組み合わせた「JWord産経新聞クロスメディア広告パック」を11月7日から年末までの期間限定で販売開始した、と同日発表した。産経新聞グループ各紙への低価格な広告掲載と、検索エンジン対策が可能になり、新聞広告を見た読者をウェブサイトへスムースに誘導できるという。料金は、JWord1ワード1年間と産経新聞東京版への広告1回掲載で9万9750円から。

JWord産経新聞クロスメディア広告パックは、産経新聞、サンケイスポーツ、夕刊フジ、フジサンケイビジネスアイのグループ各紙に掲載する広告にキーワードを載せ、それを見た読者がそのキーワードをアドレスバーに入力すると、容易にウェブサイトにアクセスできるシステム。JWordは、ヤフー、BIGLOBE、excite、@niftyなど30以上のポータルサイトと提携し、登録キーワードを検索した際に、誘導したいウェブサイトへのリンクを目立つ位置に表示することができる。

従来、この種のクロスメディア広告で効果を出すためにはメディアへの広告費に加え、ウェブサイトの検索エンジン対策に技術力が必要で、予算や人材が限られる企業にとっては敷居が高かった。GMOインターネットは、JWord産経新聞クロスメディア広告パックによって価格と手間の問題を解決し、多くの企業にクロスメディア広告の機会を提供することが可能になった、と売り込む。JWordは、GMOインターネットとヤフーが出資したJWordが運営。産経新聞グループの広告掲載は、産経新聞社、コロムビアミュージックエンタテインメントなどが出資しているニュースペース・コムのサービス「NEWSPACE」を利用する。

GMOインターネット
http://www.gmo.jp/

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