Google アナリティクスの計測が正しく設定されているか診断する「Google アナリティクス 計測設定診断サービス」の提供を、アイ・エム・ジェイのMarketing & Technology Labs(MTL)が12月17日に開始した。
Google アナリティクスをすでに導入済みの企業や、初期の導入を自社内で行っている企業を対象に、設定状況を診断する。これにより「正しく計測設定ができているか不安がある」「得たかった集計結果が得られない」といった悩みに対応する。
同社が独自ノウハウをもとに作成した数十項目に及ぶ「診断チェックシート」を使用。Webサイトの実装タグ、プロパティ設定、ビュー設定、集計結果への影響などを、Googleの認定資格「GAIQ(Google アナリティクス Individual Qualification)」保持者が診断する。
診断後に、設定が適切かどうかの判定やレポーティングへの影響など、診断結果をチェック項目ごとに記入した「診断チェックシート」を引き渡す。
希望があった場合は、診断結果に基づく具体的な改善案を提案するとのこと。
「診断チェックシート」のイメージ
サービス利用にあたっては、利用企業のGoogle アナリティクス上で、アイ・エム・ジェイのGoogle アカウントを追加する。
参考リンク
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「Google アナリティクス 計測設定診断サービス」のニュースリリース
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IMJ Marketing & Technology Labs
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アイ・エム・ジェイ
Web担先生と初心者君のやさしいニュース解説


うーん。意外とそうでもなかったりするんだよ。

そうなんですか? まさか、レポートに表示されているページビュー数の数値が実は間違っていたりとかですか?

そういうのは本当に「間違った」設定をしているときで、そんなに多くはないだろう。

ああ、やっぱり。

でも、数値が本来のものと少し違ってしまったり、コンバージョン設定が適切でなかったり、何かGoogle アナリティクス側で仕様変更があったときに取り返しがつかないデータの齟齬が起きたりと、ちょっとした設定ミスは、それなりにあると思うよ。

へー。

特に、外部サービスを併用した場合のコンバージョン関連は、ちゃんと効果測定できない設定になってしまうことが多くて、難しいんだよ。

逆に言うと、そういう複雑なことをしていなければ、あまり気にしなくてもいいってことですよね?

まぁ、それは否定できないけれども、データが間違っていたら、それを元に行う判断も間違ってしまうからね。ちゃんとしておくのは大切だよ。

確かに-。
※「はじめてWEB」のオリジナル版は掲載を終了しました
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Google アナリティクスの設定の診断っていいますけど、ふつうに使えていれば大丈夫ですよね?