日本ネット経済新聞ダイジェスト
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楽天が東証一部に市場変更 海外の投資家拡大狙い

同時に米国預託証券(ADR)プログラムを設立することも発表

楽天は12月3日、ジャスダックから東証1部に市場変更すると発表した。投資家の拡大や、企業ブランドの向上、資金調達力の強化が狙い。

00年にジャスダックに上場以降も事業を急激に拡大しながら、市場変更は行ってこなかった。楽天は海外事業などを強化しており、海外からの投資を受け入れるため、東証一部に市場変更した。

同時に米国預託証券(ADR)プログラムを設立することも発表。中小規模の海外機関投資家がドル建てで投資できる環境を整え、海外からの投資を募る。売買開始日は12月4日。

・上場変更についての楽天のメッセージ
http://corp.rakuten.co.jp/investors/security1311/

・東京証券取引所 市場第一部への上場市場変更承認に関するお知らせ(楽天のプレスリリース)
http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2013/1126_05.html

・楽天の投資家情報
http://corp.rakuten.co.jp/investors/

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