日本ネット経済新聞ダイジェスト
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スマホの受注比率30.6%に ネットプライスドットコム3期ぶり中間期増収 定期購入も好調

低迷が続いていたギャザリング事業は事業転換を行った結果、売上高が11.8%増の24億7200万円に

ネットプライスドットコムの12年10月~13年3月期(中間期)の連結売上高は前年同期比14.6%増の53億2200万円で、3期ぶりの増収となった。低迷が続いていたギャザリング事業は事業転換を行った結果、売上高が11.8%増の24億7200万円となり、営業利益も黒字転換した。スマートフォン(スマホ)施策や定期購入などが好調に推移したためだとしている。

定期的に購入できるオリジナル商品の開発を進めたことで、注文金額の底上げを図った。定期便の売上高は前年同期比48.8%増となり、定期便利用者数は同121.8%増に拡大した。

スマホ向けには、無料通話サービス「カカオトーク」と共同でキャンペーンを実施して、新規顧客の獲得を図った。ダイエット商品の買い物専用アプリを提供するなど、顧客向けサービスを強化した。この結果、スマホの受注比率は30.6%に高まった。

今後、スマホサイトのリニューアルを行うなどさらにスマホ対策を強化し、増収基調を強めていく考え。

・株式会社ネットプライスドットコム
http://www.netprice.com/

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※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

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