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回収期間(年)は「(設置費用-補助金)÷年間浮く電気代」の計算で求められるということなので、残るはやはり設置費用だ。初期費用としては太陽電池のパネルなど機器の費用に加えて設置作業の費用などがかかるはずだが、その多くを占めると思われるパネルの費用はどうしても知りたいところだ。

製品情報のページの中の「太陽電池モジュール」のページ(図11)を見てみたところ、さまざまなパネルの仕様と希望小売価格が書いてあるのだが、素人にはピンとこないだろう。例えば図11で表示されているND-165AAという型のパネルで、先ほど発電シミュレーションの前提にあった3.91kWという数字を単純に使って計算してみよう。

このパネル1枚の公称最大出力は165wとあるので、3.91kWにするにはパネルが最低24(3,910÷165≒23.7)枚必要になる。これに1枚あたりの希望小売価格75,810円をかけると、約180万円だ。南面に置くか、東面に置くかなどによって発電効率は変わってくるので、こんないい加減な計算ではダメなのを筆者は知っているが、計算の基本的な考え方は間違っていないだろう。しかし初めてサイトに訪問した人が、設置場所による発電効率の違いまで知っているとはとうてい思えない。数字が独り歩きするのは困るだろうが、3.91kWをベースにしたときの目安となる総額の表示は、どこかに書いてあってもよいのではないだろうか

図11:「太陽電池モジュール」のページ
図11:「太陽電池モジュール」のページ

対面相談を申し込む

価格に関しては最終的には対面相談に行かなければならないということなのだろうか。トップページのメインビジュアルにある「対面相談窓口」あるいは「STEP3相談する」の直下の「対面ご相談窓口」をクリックすることにしよう。「対面ご相談窓口」ページのファーストビューが図12である。この下には、全国に11か所ある相談窓口所在地の住所や地図が続いている。

電話予約の際のフリーダイヤル表示と「対面ご相談窓口」の申し込みフォームがあるので、後者で申し込みをしてみよう。このボタンをクリックすると新しいウィンドウが立ち上がり図13の画面が表示された。

ページ下部のボタンを押すとまた新しいウィンドウが立ち上がり、図14の入力画面へと移る。サブドメインが変わるので新しいウィンドウが立ち上がるようにしているのかもしれないが、2回続けて新しいウィンドウが立ち上がるのは個人的にはちょっとやり過ぎな感じがする図13の流れを詳しく説明するページも少し冗長な気がするが、これは毎日のようにWebサイトを見ている筆者の偏見かもしれない。

申し込みフォームの入力項目はそれほど多くないし、確認画面で確認して申し込みという流れはスムーズだった。

想定閲覧目的の達成度合いは?

今回想定した閲覧目的は、以下の3つだった。

  • 導入した場合の費用を大雑把に把握すること
  • 何年で元が取れるのかを把握すること
  • 相談に行く申し込みをすること

シャープのサイトを見てきて、結果的に今回想定した目的の達成度合いは下記の通りだった。

目的達成度合い
導入した場合の費用を大雑把に把握すること不十分
何年で元が取れるのかを把握すること不十分
相談に行く申し込みをすること達成

アクセス解析の視点は、次回京セラの住宅用太陽光発電システムのサイトを検討した後に、比較しながら考えていきたい。

◇◇◇

さてこの連載では、

  • Webサイトのオーナーか管理者の方からの「かってに解析」してほしいリクエスト
  • 「かってに解析」されたサイト運営者・管理者の方からの異論や反論

などを随時募集している。希望者は、(web-tan@impressrd.jp)までお寄せいただきたい。

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