ネットショップ担当者フォーラム

データの読み方・考え方/ “会社のデザイン業務困ったさん”へ贈る言語化術など【スキルアップできる講演4つ】

11ヶ月 1 週間 ago

X、コクヨ、日経新聞、三井住友海上などが登壇する「Web担当者Forum ミーティング 2025 春」を5月29日(木)、5月30日(金)に開催します。今回は、リアル(東京・渋谷)とオンラインでのハイブリッド形式で実施します。

全25講演をすべて【無料】で視聴できます。全25講演のなかから「Web担当者やマーケターのスキルアップに役立つ」講演を4つ紹介します。

イベントの詳細を確認する↓↓

Web担当者やマーケターのスキルアップに役立つ講演4選

① データのプロが教える「紙とペンで学ぶデータの読み方・考え方」
5月30日(金)13:50~14:35
講師:孝忠 大輔 氏(日本電気株式会社)

プログラミングやExcelは不要! 紙とペンだけでデータサイエンティストの思考プロセスを体験する講演です。データの正しい読み解き方や仮説思考のポイントを学び、誇張されたデータに惑わされない力を身につけましょう。本講演は、データサイエンティスト協会とのコラボ講演です。

孝忠 氏のセッションの詳細を確認する↓↓

四谷

孝忠さんの初心者向けに書かれた著書のファンで、登壇してもらえることになりました!うれしすぎる!(わーい)

本職のデータサイエンティストから、データの読み方、考え方、仮説を立てるための思考法をレクチャーしてもらってください。

② デザインに「なんとなくはない」
“会社のデザイン業務困ったさん”へ贈る言語化術
5月30日(金)13:50~14:35
講師:むかい さやか 氏(株式会社having)

会社のデザイン業務で「なんかちょっと違う…」と感じた経験はありませんか? デザイナーとのやりとりで生じるズレは、適切な伝え方を知ることで解消できます。本講演では、デザインの基本的な考え方と、発注やフィードバックの際に役立つ言語化のコツを紹介。「感覚」ではなく「言葉」で伝える力を身につけ、デザイン業務のモヤモヤをなくしましょう!さらに、プロジェクト推進やディレクションにおいて、合意形成やコミュニケーションを円滑に進める力も身につきます。

むかい 氏のセッションの詳細を確認する↓↓

四谷

最近は、非デザイナーだけど、「デザイン業務をやらなきゃ」って人多くないですか?

何をどう伝えれば良いのか…そんな悩みを解決してくれる講演です!

③山洋電気のBtoBマーケティング戦略
新規案件創出金額5倍を実現したプロセス改革
5月30日(金)15:45~16:30
講師:小峯 理恵子氏(山洋電気株式会社)

ゼロからデマンドジェネレーションのしくみを構築し、新規案件創出額5倍を実現した山洋電気のBtoBマーケティング改革を紹介します。ツール統合、営業との認識調整、SEOや多言語化など、実践的な工夫と成果を具体的に紹介します。

小峯 氏のセッションの詳細を確認する↓↓

四谷

小峯さんを知ったきっかけは、BtoB界のある巨匠から「BtoBマーケをすごく“ちゃんと”やってる人だよ!」と教えてもらったから。

そして、打ち合わせをしたら「ものすごく“ちゃんと”しておられました」。

「“ちゃんと”って何?」ですが、その正体は講演を聞けばわかるはず!笑

④「座学だけじゃ使えない!」マーケティング人材の“使えるスキル”の身に付け方
5月30日(金)16:40~17:25
講師:小林 秀次 氏(株式会社日本経済新聞社)
   片岡 伸浩 氏(三井住友海上火災保険株式会社)
   川村 真澄 氏(コクヨ株式会社

「研修したけど社内で使えない!」「育成する時間がない!」
マーケティング人材の育成には時間がかかり、即戦力人材の採用も難しい現代。本講演では、伝統企業が本気で取り組む人材育成プログラムの進め方や、現場で使えるスキルを身に付けてもらうために必要なサポートなど事例を交えて解説します。

小林氏/片岡氏/川村氏のセッションの詳細を確認する↓↓

四谷

テクノロジーが発達しすぎて、人のアップデートが追い付かないよ… と感じませんか?(私だけ?)

日経、コクヨ、三井住友海上、どの企業も50年以上続く伝統企業。そのような企業が、どう人材のアップデートをしているのか、課題は何か、などディスカッションしてもらいます!

他にも講演が盛りだくさんです。2日間で25講演ありますので、気になったらイベントの詳細を要チェック!

イベントの詳細を確認する↓↓

四谷 志穂

2024楽天SOYグランプリの「越前かに職人甲羅組」の伝食が描く年商1000億円への道のり。自社物流倉庫を起点に生産体制+売上アップ | 通販新聞ダイジェスト

11ヶ月 1 週間 ago
「越前かに職人甲羅組」を運営する伝食は、物流の改善、取扱商品のジャンルや運営するECサイト数の拡大などを通じて着実に成長している。詳細な取り組みと今後の展望を解説する

カニなどを販売する「越前かに職人甲羅組」の伝食は、「楽天市場」の優秀店舗を表彰する「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー(SOY)2024」でグランプリを受賞した。“食の総合商社”として、売上高1000億円をめざす同社は、さらなる成長に向け2026年春に新工場の竣工を予定。カニの加工見学などができる観光施設を併設し、地元の地域活性化にも寄与する狙いだ。新物流拠点を中心とした同社の未来図は。

めざすは創業10年で年商100億円

「創業時、銀行に提出した事業計画書に『10年で年商50億円をめざす』と書いたら、担当者に『夢を追いかけるのはいいけど現実を見てくださいね』と言われた。でも10年後、年商は100億円になった」――。

田辺晃司社長は、表彰式の壇上で涙ながらにグランプリ受賞の喜びを語った。SOY受賞は2年ぶり。コロナ禍の巣ごもり需要から一転、ECがダウントレンドになり、売り上げが伸びず、「SOY2023」は受賞を逃した。カニという商材の性質上、物価高や円安の影響をもろに受けており、そういった逆風を乗り越えてのグランプリ受賞に喜びもひとしおだった。

「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2024」でグランプリを受賞した「越前かに職人甲羅組」の伝食
「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2024」でグランプリを受賞した「越前かに職人甲羅組」の伝食

事業成長のカギは物流内製化

田辺社長はグランプリ受賞の要因を「顧客が求めている商品・サービスを提供するという、ある意味単純なことを、とことん突き詰めた結果」と振り返る。

2011年に創業した同社は「楽天市場」を中心に売り上げを伸ばしてきた。同モールにおける流通額は、毎年2ケタ成長をめざしているという。「物流や仕入れの態勢を整えたことが、グランプリを取るほどの事業成長につながった」(田辺社長)。その中でも特に注力したのは物流だ。

「楽天市場」での「越前かに職人甲羅組」トップページ
「楽天市場」での「越前かに職人甲羅組」トップページ

外部委託には利用料値上げや繁忙時の出荷遅延といったリスクがつきもののため、「物流は内製化すべき」というのが、創業当初からの考え方。同社は2022年、地元の福井県敦賀市に物流倉庫「伝食ロジスティクス」を設立した。冷凍倉庫と出荷拠点の役割を兼ね備え、カニを含む食品加工の中心となった。これにより生産体制は大幅強化、売り上げの拡大につながった

福井県敦賀市の物流倉庫「伝食ロジスティクス」
福井県敦賀市の物流倉庫「伝食ロジスティクス」

新工場で出荷量2倍見込む

さらなる成長のドライバーとして位置付けるのが、2026年春竣工予定の新工場だ。竣工予定地は、「伝食ロジスティクス」と同じ敦賀市の「敦賀市第二産業団地」。新工場は物価高への対抗措置として、高い作業効率で生産コストを削減する“スマートファクトリー”とする。

2026年春竣工予定の新工場、水産加工場のイメージ図(画像は伝食のコーポレートサイトから追加)
2026年春竣工予定の新工場、水産加工場のイメージ図(画像は伝食のコーポレートサイトから追加)

新工場ではカニの専門加工を行う。「アレルギー等の観点から、カニの加工は単体の工場で行った方がよいと考えた」(同)。新工場の冷凍庫で加工したカニを「伝食ロジスティクス」から出荷するという流れになる。両方の工場でカニ加工を行うと、出荷量は約2倍に拡大することが予測されるという。

見学型オープンファクトリー化を計画

新工場は単なる生産拠点にとどまらない。今回は新たな試みとして、観光施設の併設を予定しているという。

「実は『伝食ロジスティクス』にもカニの加工見学ができるエリアを設けていたが、一度に見学できるのはわずか5~10人と少なかった」と田辺社長。「さらに多くの人が見学できる工場を作りたい」との思いから、新工場は見学型のオープンファクトリーとする。単なる加工見学に限らず、カニを使った料理の提供や、加工したカニの持ち帰りなど、さまざまな企画を予定しているという。

敦賀は昨年3月に北陸新幹線の終着駅となったが、「金沢や福井で降車してしまう人が多く、期待したほどの地域活性化は図れていない」(同)という。「新工場を通して、集客・雇用の面で、多くの人が敦賀に集まるきっかけ作りができればよい」(同)。敦賀市とも連携し、新工場を一大観光拠点とする狙いだ。

地元・敦賀の活性化にも貢献

また、敦賀市のふるさと納税寄付金額は全国の自治体でトップ20に入るという。「甲羅組」の商品も返礼品として用いられ、敦賀市のふるさと納税に大きく貢献している。新工場は、大規模な返礼品のオペレーションを支える場としても機能させる考えだ。「現状はECからふるさと納税への誘導を行っているが、やはりお客さまに現地に来てもらって、ふるさと納税に興味を持ってもらうことが重要」(同)。現在敦賀市と協議中で、「カニ祭り」など地元活性化に向けたイベントの開催なども検討しているという。

「何よりも大事なのはECの売り上げを最大化すること。新工場を訪れた人に敦賀市やカニの魅力を知ってもらい、『通販でも注文してみよう』という風に思ってもらえれば嬉しい」(同)。

転機はコロナ禍での自社物流倉庫設立

同社にとって大きな転換点となったのは、「伝食ロジスティクス」の設立だった。建設に踏み切ったのは、コロナウイルスの流行を受けて巣ごもり需要が高まっていた2020年ごろ。ECの伸長とともに出荷件数も増加し、ついに年末には出荷機能がパンクして、物理的に出荷することが難しくなった。

そこで「伝食ロジスティクス」の建設に踏み切ったが、建設費用は約30億円。当時の年商は約100億円だったことを考えればかなりの冒険。しかし、リスクを取る経営戦略が現在の成長につながっているわけだ。

「年商100億円で満足していたら今の成長はなかった。150、200、300億円と次の売り上げ目標があるから、守りに入らずにアクセルを踏み続けることができる」と田辺社長は振り返る。

年商1000億円に向けた取り組み

カニ以外の食品ラインアップを拡大

「ゆくゆくは売上高1000億円をめざす」(同)という伝食。とはいえ、カニは価格変動の激しい商材。カニ一本で事業を行うのはリスクが高い。食全般を取り扱う“食の総合商社”として、さらなる食品ジャンルの展開はマストだ。

2020年には、菓子類を中心に販売する「祖の食庵」を立ち上げた。新入社員や女性社員の意見を積極的に取り入れ、既成概念にとらわれない商品づくりを行っている。「SOY2024」のスイーツ・お菓子ジャンル賞で大賞を受賞するなど成長も著しい。現在「祖の食庵」の売り上げは月商7000~8000万円程度。まずは月商1億円にまで引き上げるのが目標という。

菓子などを取り扱う「祖の食庵」。自社ECサイトや「楽天市場」などのモール店舗を運営している(画像は自社ECサイトから追加)
菓子などを取り扱う「祖の食庵」。自社ECサイトや「楽天市場」などのモール店舗を運営している(画像は自社ECサイトから追加)

3店舗目にはワイン専門店を始動。近々には食肉専門店を立ち上げる予定だ。とはいえ、1000億円をめざすにはさらなるブレイクスルーが必要だ。

ネットスーパー参入も視野

新事業は年商10億円規模にまで成長させることを一つの目安にしているが、10億円の事業を複数個作っても1000億円までは程遠い。どこかでギアチェンジする必要がある」(同)。

そこで、新規事業として卸などのBtoBも視野に入れる。「売上高1000億円のうち、通販の売り上げは半分以下になるようなイメージで考えている」(同)。とはいえ食品ECで400~500億円の売り上げを作り出すのはハードルが高い。現在100億円程度の食品EC売上高を4~5倍にするには、大がかりな事業立ち上げやM&Aなども必要になってくる。

田辺社長は「ネットスーパーへの参入も視野に入れたい」と明かす。ネットスーパーは物流などに大きな投資が必要になるのはもちろん、現状野菜などの産直系商材を取り扱っていない同社としては大きな挑戦になる。「生産者の開拓など考えることは多い。もしかしたら農業に参入することになるかもしれない」(同)。

ゆくゆくは上場を計画

さらには2030年頃の株式上場も視野に入れる。田辺社長は「上場してからはM&Aなどを行い、事業規模を拡大していきたい」と意気込む。

田辺晃司社長に聞く「越前かに職人甲羅組」の特長

伝食の田辺晃司社長に、同社の取り組みなどについて聞いた。

田辺晃司社長
田辺晃司社長

――「楽天市場」内での施策は。

2個まとめ買いすると送料が600円オフになる「まとめ買いクーポン」という施策を行っている。配送面では「最強翌日配送」にも対応している。「あす楽」の頃は正午までに注文された商品が翌日配送の対象だったが、「最強翌日配送」に切り替わったタイミングで、即日出荷期限を午後2時までに延長した。

――その成果は。

カニの注文がピークを迎える12月31日も、通常と同様午後2時まで即日出荷を行っている。他社は30日の午前や正午で年末休暇に入るところが多いので、その分売り上げは増加した。

――顧客の満足度向上に向けた取り組みは。

商品の品質向上は避けて通れない。どんなにサービスが良くても商品が悪ければリピートにつながらない。その点で、レビューの低い商品はやはり売る価値がない。「楽天市場」のレビューでは星4.5点以上の獲得をめざしている。あとは、コスパという観点も重要。グラムあたりの価格変動にともなってレビューの点数は上がるのかなど、試行錯誤しながら価格を調整している。

――カニの現状は。

当社は主力商材のカニを海外から輸入している。ロシアのウクライナ侵攻、アメリカ・カナダ間の関税措置などを受けて、近年カニの仕入れ価格は大きく変動している。カナダは世界で一番カニが獲れる地域だが、今後はカナダからの輸入に依存することなく、さまざまな地域から仕入れていくことが重要になる。

また、単年度の買い付けでは相場が不安定になった時に大きなダメージを受けてしまうので、2~3年のスパンで区切って買い付けを行うことも重要。カニ以外の商材も強化しなければならない

――たとえば。

カニのオフシーズンは、ウナギなど他の商材で新規購入を促している。ウナギは夏に売り上げのピークが来る商材で、買い付け時期もカニとちょうど反対になる。冷凍庫の空き状況や資金繰りの観点からも、カニをカバーしてくれる商材として最適だ。

ウナギの他にも、冷凍むきエビや骨取り加工を施した魚の切り身などは人気。それら冷凍食品などを入り口商品として、利益度外視で販売し、メルマガへの誘導を行ってリピートにつなげている

昨年からはおせちの販売にも着手した。配送遅延を絶対に起こしてはいけないなど、参入障壁が高かったが、ついに踏み切った。

2024年からはおせちの販売を開始(画像は「楽天市場」から追加)
2024年からはおせちの販売を開始(画像は「楽天市場」から追加)

オフシーズンはウナギなどで新規顧客を取り込み、年末商戦ではカニを買ってもらい、最終的にはおせちを買ってもらうという一連のサイクルを作っている

――商品開発では何を大切にしている。

「楽天市場」の「リアルタイムランキング」を見て、その商品が売れている理由を分析するのが私の一種の趣味になっている。食品に限らず幅広いものをチェックしていて、新入社員たちに「どう思う」などと感想を聞くことも。

「祖の食庵」では、新入社員の意見が商品化されたこともある。過去の成功や既成概念にとらわれた商品づくりをしてはならない。ECをあまり利用したことがない人や、若者の意見を積極的に取り入れるようにしている

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをネットショップ担当者フォーラム編集部が追加している場合もあります。
※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

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通販新聞

クレジットカードの不正利用、最多ジャンルは「家電・電子機器・PC」。被害時期は7-9月が最多の19%【消費者調査】

11ヶ月 1 週間 ago

かっこが実施した、消費者のクレジットカード不正利用被害に焦点を当てた実態調査によると、クレジットカード不正利用の対象商品は家電や電子機器などが最も多く、これに次いで、食品が多いことがわかった。また、不正利用の発生時期は夏季に集中している。

調査対象はネットショッピング利用者でクレジットカード不正利用被害にあったことがある全国の20歳以上の男女400人で、調査実施期間は2025年4月。

クレジットカードの不正利用で購入された商品やサービス

最も多かったのは家電、AV機器、PC・周辺機器などを指す「家電・電子機器・PC」で22.5%だった。次に多かったのは食品、飲料、酒類などを指す「食品」で16.8%。

かっこは「食品類は保存性や換金性の低さから、従来は不正利用の対象になりにくいと考えられていたが、近年、日本酒や日本産ウイスキーといった高級嗜好(しこう)品の海外からの需要増加や、2024年のコメ不足に伴う買い占めによる転売などが影響している」と指摘している。

不正利用で購入された商品やサービス(複数回答可)
不正利用で購入された商品やサービス(複数回答可)

クレジットカードの不正利用被害に遭った時期

「時期不明」の48%以外では、「7-9月」が19.0%、「4-6月」が17.8%、「10-12月」が14.5%、「1-3月」が9.5%だった。かっこは「旅行や大型連休などの消費活動が活発化する春から夏にかけて被害が多く、不正者がこれらのタイミングを狙っている可能性が推測できる」と解説している。

不正利用被害に遭った時期(複数回答可)
不正利用被害に遭った時期(複数回答可)

不正利用による被害額

最多は「1万円〜3万円未満」で22.0%、これに次いで「1000円〜1万円未満」が20.8%だった。1000円〜3万円未満の被害が全体の約4割を占めている。

不正利用による被害額
不正利用による被害額

不正利用被害に対する補償

全体では86.25%が「補償された」と回答し、「補償されなかった」は13.8%だった。かっこによると、年代別に見ると20代では「補償されなかった」の回答が30.0%に達したといい、10%台だった他の世代と比較して顕著に高い割合になったという。

NIRA総合研究開発機構の調査によると、18~29歳のQRコード・バーコード決済の利用率は77%で、他の年齢層よりも高い水準にあるという。「20代は日常的な買い物や外食といった日常生活のさまざまな場面でコード決済を積極的に活用しており、今後もキャッシュレス決済の利用拡大に伴いリスクも相対的に高まることが予測される」(かっこ)

不正利用被害に対する補償
不正利用被害に対する補償

クレジットカードの不正利用対策

「カード明細の確認」が最多の61.0%、続いて「利用通知サービスの登録」が37.0%、「EMV3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)の登録」が28.0%だった。

クレジットカードの不正利用対策(複数回答)
クレジットカードの不正利用対策(複数回答)

年代別に見ると、「EMV 3-Dセキュア」の登録は20代が36.3%、30代は38.8%、40代は26.3%となっており、40代以降の世代では登録率が年齢とともに低下する傾向が見られる。

クレジットカードの不正利用対策(年代別)
クレジットカードの不正利用対策(年代別)

調査概要

  • 調査主体:かっこ
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 調査対象:ネットショッピング利用者でクレジットカード不正利用被害にあったことがある全国の20歳以上の男女400人
  • 調査実施期間:2025年4月
※読者の皆さんへのお知らせ【交流会も実施します】良品計画、ヤマダデンキ、オイシックス、UA、TSI、ヤッホーブルーイング、資さんなどが登壇のリアルECセミナー(5/27+28@東京)

ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 春~ eコマースコミュニケーションDay ~」を、5/27(火)11時00分~17時35分、28(水)10時30分~17時5分にオフラインで開催します。登壇者・聴講者と交流できる懇親会も実施。すべての講演を無料で聴講できます!

「無印良品」の新たなマーケティング、ヤマダデンキさんの自社EC+実店舗+モール戦略、脱"安売り"で最高益を実現する食文化さんの施策、「資さんうどん」のファン作り+OMO+EC販路改善策、TSIさん&UAさんが語るアパレルECの未来など、さまざまなセッションをご用意しています。

良品計画、オイシックス・ラ・大地、ヤマダデンキ、資さん、サザビーリーグ、ヤッホーなど登壇【ネッ担2025春 5/27+28開催】

【EC事業者限定】渋谷でリアル開催。ECマーケティング、オムニチャネル、顧客体験、OMO、D2C、ECモール攻略、成長の極意などECの未来を語る2日間
4/22 12:0044350
大嶋 喜子

Z世代に続く「α世代」の購買行動とは? 小~中学生が利用するSNSの1位はYouTubeで2位はLINE。ほしい商品は「ネット検索」が最多

11ヶ月 1 週間 ago

On'yomiが実施した「α世代」(2010~2024年ごろに出生。本調査は小学校1年生~中学校3年生を対象)の購買・消費傾向に関する調査によると、半数以上が自分のスマホ・タブレットを使用していることがわかった。

商品を欲しいと思うきっかけは「友達からのおすすめ」に次いで「CMや広告」が多く、3番目に「ネット検索で調べた情報」が多い。欲しいと思った商品の調べ方は「ネット検索する」が最多となった。

調査対象は小学校1年生~中学校3年生までの子どもを持つ親(子供と一緒に回答できる親)600人。調査期間は2025年1月22日〜23日。

α世代のスマホ・タブレット使用状況

最も多かったのは「自分のものを持っている」で52%、続いて「学校で配布されたもの」が27%、「親のものを借りている」が16%だった。

また、年齢が上がるにつれて、自分でデバイスを持つ割合が増加する傾向がある。小学1~2年生では自分のものを所有している割合が36.7%だったが、小学5~6年生では56.7%、中学生では75.3%だったという。

α世代のスマホ・タブレット使用状況
α世代のスマホ・タブレット使用状況

利用しているSNS

1位は「YouTube」で277人、2位は「LINE」で271人、3位は「TikTok」で125人、4位は「Instagram」で122人、5位は「X」(旧Twitter)。On'yomiによると、「YouTube」はエンタメや学習目的で幅広く活用され、「TikTok」はトレンドのチェックと動画投稿の場として人気が高いという。

利用しているSNS(複数回答可)
利用しているSNS(複数回答可)

商品を欲しいと思うきっかけ

1位は「友達からのおすすめ」で279人、2位は「CMや広告」で189人、3位は「ネット検索で調べた情報(自発的な情報収集)」で160人だった。On'yomiによると、α世代は年齢が上がるにつれて、自発的に情報を集める傾向が強まり、購買の意思決定プロセスに変化が生じるという。小学生低学年ではテレビCMや番組の影響が大きいが、高学年になるにつれて、情報源が友人のお薦めやSNSの口コミへとシフトしていくと解説している。

商品を欲しいと思うきっかけ(複数回答可)
商品を欲しいと思うきっかけ(複数回答可)

商品の検索方法

1位は「ネット検索する」で221人、2位は「店舗に行って実物を確認する」で208人、3位は「友達に情報を聞く」で190人、4位は「家族に情報を聞く」で188人、その後は「YouTubeなどの動画サイトで調べる」の181人が続いた。

商品の検索方法(複数回答可)
商品の検索方法(複数回答可)

調査概要

  • 調査方法:Webアンケート方式
  • 調査対象:小学校1年生~中学校3年生までの子供を持つ親(子供と一緒に回答できる方)600人
  • 調査期間:2025年1月22日~23日
  • 調査主体:On'yomiが運営するマーケティング組織「α世代ラボ」
※読者の皆さんへのお知らせ【交流会も実施します】良品計画、ヤマダデンキ、オイシックス、UA、TSI、ヤッホーブルーイング、資さんなどが登壇のリアルECセミナー(5/27+28@東京)

ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 春~ eコマースコミュニケーションDay ~」を、5/27(火)11時00分~17時35分、28(水)10時30分~17時5分にオフラインで開催します。登壇者・聴講者と交流できる懇親会も実施。すべての講演を無料で聴講できます!

「無印良品」の新たなマーケティング、ヤマダデンキさんの自社EC+実店舗+モール戦略、脱"安売り"で最高益を実現する食文化さんの施策、「資さんうどん」のファン作り+OMO+EC販路改善策、TSIさん&UAさんが語るアパレルECの未来など、さまざまなセッションをご用意しています。

良品計画、オイシックス・ラ・大地、ヤマダデンキ、資さん、サザビーリーグ、ヤッホーなど登壇【ネッ担2025春 5/27+28開催】

【EC事業者限定】渋谷でリアル開催。ECマーケティング、オムニチャネル、顧客体験、OMO、D2C、ECモール攻略、成長の極意などECの未来を語る2日間
4/22 12:0044350
大嶋 喜子

ヘラルボニー+ヤッホーのファン作りの秘訣、自律型の組織を作るためのポイント+事例などが学べるリアルイベント【5/27+28開催】

11ヶ月 2 週間 ago
著名EC実施企業の担当者や有識者が、参加者の事業成長のヒントにつながる知見をお届けするオフラインイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2025 春」を5月27日(火)+28日(水)に開催。すべてのセミナーを無料で聴講できます

5月27日(火)+28日(水)に大型オフラインECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2025 春 ~eコマース コミュニケーションDay~」を東京・渋谷ソラスタコンファレンスでリアル開催。ヤッホーブルーイング、ヘラルボニー、ルームクリップ、良品計画、資さん、ヤマダデンキなど著名企業の実践的事例や知見を学べるセミナーを多数用意しています。さまざまなテーマのセッションは、すべて無料!(事前登録制、ECを実施している企業のみの限定イベントです)。まだお申し込みをしていない方のために、編集部おすすめの講演の見どころをご紹介します。

ネットショップ担当者フォーラム 2025 春

見どころ⑧ “異彩”を放つヘラルボニー+“熱狂”を生むヤッホーのEC+ブランド作り

5月28日(水)12:30~13:15 A2-3 特別講演

ヘラルボニーとヤッホーブルーイング、異色の2社が語るファン作りの極意。5月28日の対談セッションでは、「熱烈なファンが集まる理由」「ECとブランディング」を深掘りします。

株式会社ヘラルボニー リテール事業部 マーケティング&オンラインセールスチーム マネージャー 大屋 佳世子氏
株式会社ヘラルボニー リテール事業部 マーケティング&オンラインセールスチーム マネージャー 大屋 佳世子氏

株式会社ヘラルボニー マーケティング&オンラインセールスチーム マネージャー。SoftBank、dof、RECRUIT、文部科学省(出向)で営業、マーケティング、広報、戦略部門などを歴任。並行して複数のベンチャー企業のマーケティング・広報を支援。2024年9月より現職。「HERALBONY」ファン立場の経験を生かし、アートの魅力を最大限に伝え、多くの人々に届ける仕組み作りに取り組む。

株式会社ヤッホーブルーイング 通販事業ユニット Unit Director 植野 浩樹氏
株式会社ヤッホーブルーイング 通販事業ユニット Unit Director 植野 浩樹氏

大手SIerにてネットワークセキュリティエンジニアとして6年間従事し、2016年にヤッホーブルーイングへ入社。以降インターネット通販事業を担当し、公式インターネット通販サイト「よなよなの里」の本店からECモール店など数多くの店舗を運営。2019年より現職。

ネッタヌネッタヌ

地ビールブーム終焉からECへ活路を見出したヤッホーブルーイングは、顧客との直接的なつながりを重視し、ファンとの共創を重ねてきました。一方、ヘラルボニーは福祉とアートを結びつけ、独自のブランドを確立しています。両社には「コミュニティ」と「UGC」をキーワードに、ファンを定着させ、ロイヤル化させるという共通点があります。顧客視点での解像度を高め、顧客調査やLTV試算を通じてファン度を測定するヤッホーブルーイングと、福祉に興味のない層へもブランドを通してアプローチするヘラルボニー。それぞれの視点から「ファンを作る」秘訣、それをECでマネタイズする事例などを解説してもらいます。

見どころ⑨ 「指示待ち」は時代遅れ! 成長企業のECルームクリップ「KANADEMONO」のGMが語る自律型組織へと生まれ変わる組織作り

5月28日(水)12:30~13:15 B2-3 特別講演

家具とインテリアのECを展開するルームクリップのKANADEMONOカンパニーから、General Manager MD&QA管掌の田中ゆみえ氏が登壇し、スタッフ全員が自主性を持って業務に積極的に取り組み、結果として組織全体の事業成長につながっている秘訣を解説します。

講演は、事業者の課題整理や支援などを手がけるスマイルエックス代表の大西理氏との対談形式。「KANADEMONO」の実例とともに、個々のスキルや働き方を生かしながら実力を発揮できる環境づくりなど、成果につながる組織作りを両者がわかりやすく語ります。

優秀な人材に選ばれ、しっかりワークしてもらうための組織づくりについて学べる貴重な機会です。特に組織力を最大化したいと考えているマネージャーや経営者におすすめのセッションです。

ルームクリップ株式会社 KANADEMONOカンパニー 生産管理・MD team General manager 田中 ゆみえ氏
ルームクリップ株式会社 KANADEMONOカンパニー 生産管理・MD team General manager 田中 ゆみえ氏
商社などで貿易や生産管理を経験。2014年第一子の妊娠をきっかけに離職もアルバイト勤務を続けながら第二子を出産。2020年にbydesign(現ルームクリップKANADEMONOカンパニー)に時短契約社員として入社。2020年8月に同社初の時短マネージャー、2022年2月に初代General Managerに抜擢。商品開発・生産・品質管理を行うチームのマネジメント、並びに国内外工場とのサプライチェーンの構築を担当する。
スマイルエックス合同会社 代表 大西 理氏
スマイルエックス合同会社 代表 大西 理氏
カタログ総合通販・株式会社セシールにてEC事業立ち上げ後、デジタルマーケティング全般に従事。その後、文具メーカー、化粧品通販、ファッション雑貨小売、アパレルなど複数の業界でECを中心にデジタルマーケティング/コミュニケーション/ブランディング/CRM領域のマネジメントなど幅広い領域を担当。現在はその経験を生かし、BtoC、BtoB問わず、EC/マーケティング領域の課題整理や事業支援、チーム育成などの企業支援に携わる。
ネッタヌネッタヌ

ルームクリップの田中さんは、ネッ担編集部が主催する、EC業界の企業や団体などで活躍する個人の功績や取り組みを表彰するアワード「ネットショップ担当者アワード」の2024年受賞者の1人。成長著しいベンチャー企業の管理職業務と育児を両立する2児の母として、働き方やキャリア形成の観点から“ロールモデル賞<ワークライフバランス賞>”を受賞しました。

後援では、事業成長につながる組織論とともに、メンバー1人ひとりが活躍できる風土づくりのヒントも得られるはず。ルームクリップでは、人事制度や働き方がとても柔軟。意欲がある人のスキルや実力をきちんと生かす環境が整っています。

組織づくり、人材育成、採用などに関心がある方は必見です。ご登録がまだの方はぜひお申し込みください!

ネットショップ担当者フォーラム 2025 春
◇◇◇

次回はまた別のオススメ講演をお伝えします!

ネットショップ担当者フォーラム編集部

「楽天市場」の人気グルメをネットスーパー事業「楽天マート」で販売

11ヶ月 2 週間 ago

楽天マートは5月15日、倉庫型ネットスーパー「楽天マート」において、楽天グループの「楽天市場」で人気を集めるグルメの販売を始めた。ユーザーは、「楽天マート」内の専用ページ「楽天市場の厳選グルメ商店街」から、「楽天市場」で人気のグルメ商品を少量から購入できる。

「楽天市場」の人気グルメをネットスーパー事業「楽天マート」で販売
「楽天マート」と「楽天市場」がグルメ販売で連携

「楽天マート」は、70以上のグループサービスを有機的に結び付けて形成する「楽天エコシステム(経済圏)」での連携を強化し、「楽天市場」のさまざまなグルメをお試しで購入したいというユーザーの需要に応える。楽天グループの強みを生かした品ぞろえを実現し、より魅力的な売り場作りに取り組むとしている。

惣菜、冷凍食品、スイーツといった「楽天市場」で人気のお取り寄せグルメ63商品を「楽天マート」で販売。「楽天市場」で大容量で販売されている商品でも、「楽天マート」では1個から購入できる少量の商品を取りそろえ、人気グルメを手軽に手に取ることができる機会を創出する。

また「楽天マート」では、複数の「楽天市場」店舗の人気グルメをまとめて購入・配送できるため、幅広い商品を便利かつお得に購入できる。なお、取扱商品は拡充していく予定。

※読者の皆さんへのお知らせ【交流会も実施します】良品計画、ヤマダデンキ、オイシックス、UA、TSI、ヤッホーブルーイング、資さんなどが登壇のリアルECセミナー(5/27+28@東京)

ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 春~ eコマースコミュニケーションDay ~」を、5/27(火)11時00分~17時35分、28(水)10時30分~17時5分にオフラインで開催します。登壇者・聴講者と交流できる懇親会も実施。すべての講演を無料で聴講できます!

「無印良品」の新たなマーケティング、ヤマダデンキさんの自社EC+実店舗+モール戦略、脱"安売り"で最高益を実現する食文化さんの施策、「資さんうどん」のファン作り+OMO+EC販路改善策、TSIさん&UAさんが語るアパレルECの未来など、さまざまなセッションをご用意しています。

良品計画、オイシックス・ラ・大地、ヤマダデンキ、資さん、サザビーリーグ、ヤッホーなど登壇【ネッ担2025春 5/27+28開催】

【EC事業者限定】渋谷でリアル開催。ECマーケティング、オムニチャネル、顧客体験、OMO、D2C、ECモール攻略、成長の極意などECの未来を語る2日間
4/22 12:0044350
宮本和弥

SUPER STUDIO、三井不動産と戦略的資本業務提携し持分法適用会社に

11ヶ月 2 週間 ago

統合コマースプラットフォーム「ecforce」を提供するSUPER STUDIOと三井不動産は5月16日、オムニチャネルサービスの進化とイノベーションの創出をめざす戦略的資本業務提携の契約を締結したと発表した。

今回の戦略的資本業務提携により、三井不動産はグローバル・ブレインと共同で運営するスタートアップ投資事業「31VENTURES-グローバル・ブレイン-グロースI事業」を通じて、SUPER STUDIOが実施する第三者割当増資による新株式を引き受ける。これまでの出資と今回の出資によりSUPER STUDIOは、三井不動産の持分法適用会社となる。

SUPER STUDIOと三井不動産は2022年の資金調達を機に、リアルとデジタルを掛け合わせ、コマース事業者の成長を支援するための取り組みを推進。今回の戦略的資本業務提携でこれまでの取り組みをより深化させ、日本のコマースビジネスにおけるオムニチャネルサービスの進化を推進するための協業体制を深めていく。

三井不動産が掲げるオムニチャネル戦略には、デジタル基盤の強化やDXを実現する体制や人材が必要不可欠という。SUPER STUDIOでは、「ecforce」を軸とした各種プロダクトの開発・提供をしながら、三井不動産が推進するオムニチャネル戦略のサービスグロースに向けた新たな取り組みをプロダクト・人材の両面から支援。三井不動産とオムニチャネルサービスの進化とイノベーションの創出をめざしていく。

SUPER STUDIOと三井不動産はこれまで、リアル店舗でEC同様の顧客データを取得する実証実験などに取り組んできた。長期の取り組みとしては東京・渋谷の「MIYASHITA PARK(宮下パーク)」にSUPER STUDIOによるポップアップストア「THE [ ] STORE」の運営などを手がけてきた。「THE [ ] STORE」の出店ブランドは週単位で入れ替わり、これまでに70以上のブランドが出店している。

「THE [ ] STORE」の外観

両社でオムニチャネルサービスのさらなる進化とイノベーションの創出をめざし、三井不動産と共に日本のコマースDXを牽引する存在として、新たなプロダクトやサービス開発なども視野に入れ、成長を図る。(SUPER STUDIO 林紘祐社長)

両社のこれまでの取り組みをより深化させ、今後さらなる協業推進や事業展開、当社のさまざまなアセットを活用した新サービスの創出などを検討する。(三井不動産 執行役員 イノベーション推進本部 ベンチャー共創事業部長 髙波英明氏)

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4/22 12:0044350
鳥栖 剛

ファッションECのyutori、2026年3月期は売上110億円を計画。2025年実績+今期の取り組みまとめ

11ヶ月 2 週間 ago

ファッションECのyutoriは、2026年3月期の連結売上高を前期比32.4%増の110億円に拡大する計画を掲げた。営業利益は同31.1%増の8億8000万円、経常利益は同30.0%増の8億4000万円、当期純利益は同27.1%増の4億円とした。

SNSマーケティングを活用したブランドの拡大、主要ブランドの実店舗の拡大による成長、2024年に買収したブランドの業績を通期で取り込むことなどで、売上高の増加を見込む。

ファッションECのyutori、2026年3月期は売上110億円を計画。2025年実績+今期の取り組みまとめ
売上高は前期比32.4%増の110億円を計画(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

2025年3月期の連結売上高は前期比92.3%増の83億円

2025年3月期における業績は、2024年9月末から連結決算を開始しているため前年比は不明。連結の売上高は83億600万円、営業利益は6億7100万円、経常利益は6億4600万円、当期純利益は3億1400万円。

ファッションECのyutori、2026年3月期は売上110億円を計画。2025年実績+今期の取り組みまとめ
2025年3月期の連結業績(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

元AKB48の小嶋陽菜氏が代表取締役CCOを務めたアパレルブランド「Her lip to」のheart relationを2024年8月に買収した。heart relationは「Her lip to」のほか、ビューティーブランド「Her lip to BEAUTY」、ランジェリーブランド「ROSIER by Her lip to」を展開している。また、2024年11月にはアパレルブランド「over print」を展開するえをかくの全株式を取得し、完全子会社化した。買収により売上・利益の取り込み業容拡大につなげた。

事業別売上割合ではヤングカルチャーが41.4%

事業別の売上割合は主力のアパレルブランド「9090」や「HTH」などを展開するヤングカルチャーが41.4%、heart relationが27.5%、コスメが1.6%となった。

ファッションECのyutori、2026年3月期は売上110億円を計画。2025年実績+今期の取り組みまとめ
買収したHer lip toの割合は27.5%にのぼる(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

チャネル別売上割合ではECは54.4%

チャネル別売上の実績はECが54.4%、オフライン比率は39.0%。ECチャネルの内訳は自社ECが全体の32.2%、「ZOZOTOWN」や「楽天市場」などのECモールが全体の22.2%となっている。

ファッションECのyutori、2026年3月期は売上110億円を計画。2025年実績+今期の取り組みまとめ
全体に占めるEC割合は54.4%(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

店舗数は倍増

そのほか期中の数値トピックとしては、店舗数の推移は前期末から2倍となる46店舗に拡大している。

ファッションECのyutori、2026年3月期は売上110億円を計画。2025年実績+今期の取り組みまとめ
店舗数は前期末から2倍に(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

総ブランド数は38に

ブランド数は前期末から9ブランド増の38となった。当面はブランド数70達成を目指していくとしている。

ファッションECのyutori、2026年3月期は売上110億円を計画。2025年実績+今期の取り組みまとめ
ブランド数は9増えた(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

インスタフォロワーは98万人増

yutoriグループ全体のInstagramフォロワー数は前期末から98万5000人増の277万9000人となった。

ファッションECのyutori、2026年3月期は売上110億円を計画。2025年実績+今期の取り組みまとめ
インスタフォロワーは1年で98万人増えた(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

第4四半期は主力ブランドなどが好調に推移

2025年1-3月期(第4四半期)におけるトピックとして、主力ブランド「9090」や「HTH」が好調に推移。コスメ事業の「minum」においてはブランドローンチ後初の新作アイテムをリリースした。heart relationでは冬物が好調なほか春物も順調に立ち上がり純第4四半期は前年同期比50%増の売上を記録した。アイテムラインナップの拡充や販路の拡大により顧客層の開拓を実現した。またheart relation単体においては自社EC比率が50%を超えているという。

8月に分社化を実施し体制変更

yutoriは8月に、ファッションブランド「9090」や「HTH」などのヤングカルチャー事業、コスメブランド「minum」のコスメ事業をそれぞれ新設する子会社に分割承継する。

ヤングカルチャー事業は「YZ(ワイジー)」、コスメ事業は「pool(プール)」としている。ヤングカルチャー事業では、主力ブランドの9090を主軸に、HTH、Younger Songなどブランドの全体的な底上げを図る。国内店舗の増加に加えて、海外展開と新ラインの展開により成長をめざす。コスメ事業では店舗開拓、新作アイテムの投入を中心に売上の成長をめざすとしている。

ファッションECのyutori、2026年3月期は売上110億円を計画。2025年実績+今期の取り組みまとめ
8月に分社化し体制変更する(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)
※読者の皆さんへのお知らせ【交流会も実施します】良品計画、ヤマダデンキ、オイシックス、UA、TSI、ヤッホーブルーイング、資さんなどが登壇のリアルECセミナー(5/27+28@東京)

ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 春~ eコマースコミュニケーションDay ~」を、5/27(火)11時00分~17時35分、28(水)10時30分~17時5分にオフラインで開催します。登壇者・聴講者と交流できる懇親会も実施。すべての講演を無料で聴講できます!

「無印良品」の新たなマーケティング、ヤマダデンキさんの自社EC+実店舗+モール戦略、脱"安売り"で最高益を実現する食文化さんの施策、「資さんうどん」のファン作り+OMO+EC販路改善策、TSIさん&UAさんが語るアパレルECの未来など、さまざまなセッションをご用意しています。

良品計画、オイシックス・ラ・大地、ヤマダデンキ、資さん、サザビーリーグ、ヤッホーなど登壇【ネッ担2025春 5/27+28開催】

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4/22 12:0044350
鳥栖 剛

「TikTok Shop」とシステム連携しライバーの販路開拓をサポート、オークファングループ

11ヶ月 2 週間 ago

オークファンはこのほど、100%子会社のSynaBizが提供するBtoBマーケットプレイス「NETSEA(ネッシー)」で、中国のByteDanceが手がける「TikTok Shop」とシステム連携し、「TikTok」ライバーへ国内外の商品を提供すると発表した。このほか、提携ライバーが「TikTok Shop」上で商品を代行販売するサプライヤー向けサポートも提供していく。

「TikTok Shop」は、中国(中国版のTikTok「抖音(ドウイン)」)、米国、イギリスなどですでに運用されている「TikTok」内のEC機能。動画やライブ配信から直接購入でき、ライブコマースのような使い方ができる。日本国内でも近年、「TikTok」への実装が見込まれている。

「TikTok Shop」とのシステム連携を通じて、新たに提供するライブコマースサービスの特長は次の通り。

  • 「NETSEA」のデータと連動し、在庫や販売ステータスを自動で更新
  • ライバーは在庫を持たず、国内外の商品を自由に選択してフォロワーに販売できる
  • 商品代金はSynaBizが運営する「TikTok Shop」に支払われ、そのなかからライバーに報酬を支払う
  • 商品はオークファングループ指定の倉庫から直接配送
  • ライバーは数多くの商品の中から自分の好みに合わせて商品を選択できる
  • ライバーの要望に応じた新たな商品の提供
  • OEMによるオリジナル商品の作成に対応。ライバーは独自のブランド展開が可能になる
「TikTok Shop」とのシステム連携の全体像。商品はオークファングループ指定の倉庫から直接配送するため、ライバーは配送業務をする必要がなく、ライブ配信に集中できる
「TikTok Shop」とのシステム連携の全体像。商品はオークファングループ指定の倉庫から直接配送するため、ライバーは配送業務をする必要がなく、ライブ配信に集中できる

オークファンはライバーだけでなく、ライブコマース市場に参入するリソースがない企業(サプライヤー)に向けたサポートも提供する。「NETSEA」に出店すると、提携ライバーが「TikTok Shop」上で商品を代行販売できるようにする。サプライヤーは「NETSEA」での簡単な手続きで、ライブコマースを通じた商品販売ができるようになる。

オークファンは中国をはじめとする商品供給力を強みに、ライブコマース事業にも取り組んでいる
オークファンは中国をはじめとする商品供給力を強みに、ライブコマース事業にも取り組んでいる

「TikTok Shop」の実装および利用はグローバルで拡大しており、流通高は100兆円を超える見込み。視聴中に商品を即購入できる導線が若年層を中心に強い支持を集めている。オークファンは中国で活性化しているライブコマースの市場が2025年に急拡大することを予想し、それに対応する形で2024年10月からライブコマース関連事業への取り組みを進めている。

オークファングループは今後、次の項目に取り組み、「TikTok Shop」などライブコマース関連サービスの拡充をめざす。

  • 「TikTok Shop」情報のメディア
  • 運営するライバー育成スクールでの連動
  • 「TikTok Shop」出店支援や広告運用代行
  • 運営するEC一元管理ツールへの「TikTok Shop」連動
  • ライバーがライブ配信できるスタジオ拠点の拡大

このほか、検品・物流などの海外輸入に関するオペレーションについても新たな取り組みを進める。

※読者の皆さんへのお知らせ【交流会も実施します】良品計画、ヤマダデンキ、オイシックス、UA、TSI、ヤッホーブルーイング、資さんなどが登壇のリアルECセミナー(5/27+28@東京)

ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 春~ eコマースコミュニケーションDay ~」を、5/27(火)11時00分~17時35分、28(水)10時30分~17時5分にオフラインで開催します。登壇者・聴講者と交流できる懇親会も実施。すべての講演を無料で聴講できます!

「無印良品」の新たなマーケティング、ヤマダデンキさんの自社EC+実店舗+モール戦略、脱"安売り"で最高益を実現する食文化さんの施策、「資さんうどん」のファン作り+OMO+EC販路改善策、TSIさん&UAさんが語るアパレルECの未来など、さまざまなセッションをご用意しています。

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4/22 12:0044350
大嶋 喜子

山田養蜂場、新規会員登録率147%アップした施策とは? スタッフ全員がデータドリブンによる改善

11ヶ月 2 週間 ago

山田養蜂場では、自社ECサイトの新規会員登録率が147%アップしたようだ。ユーザー行動を可視化し、スタッフ全員がデータを活用できる環境を整えたことで改善に成功したという。

山田養蜂場の自社ECサイトではデータドリブンな運用改善により新規会員登録率などの各指標が向上した
山田養蜂場の自社ECサイトではデータドリブンな運用改善により新規会員登録率などの各指標が向上した

NTTドコモの新規事業型子会社DearOneの顧客体験分析プラットフォーム「Contentsquare(コンテンツスクエア)」を導入。その活用による効果をDearOneが公表した。

自社ECサイトでのユーザー行動が可視化され、定性的な分析が行えるようになった。また、自社ECサイトの運用に関わるメンバー全員がデータドリブンによる改善を実現できるようになったという。データドリブンな分析による施策の効果は次の通り。

  • 約10か月で新規会員登録率が前年比147%向上
  • ECサイトのコンバージョン率が135%向上
  • 1セッション当たりの売上が169.8%向上

従前、山田養蜂場は自社ECサイトの運用において「数字だけでは捉えきれない顧客のリアルな行動や離脱理由が不明」「データの分析結果の共有が難しかった」といった課題を抱えていた。

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4/22 12:0044350
大嶋 喜子

マーケ施策があふれる今「やらない決断」できる? /成果を見える化する三田製麺所流の効果測定メソッドなど【マーケター向け講演4つ】

11ヶ月 2 週間 ago

X、コクヨ、日経新聞、三井住友海上などが登壇する「Web担当者Forum ミーティング 2025 春」を5月29日(木)、5月30日(金)に開催します。今回は、リアル(東京・渋谷)とオンラインでのハイブリッド形式で実施します。

全25講演をすべて【無料】で視聴できます。全25講演のなかから「マーケター向け」の講演を4つ紹介します。

イベントの詳細を確認する↓↓

マーケターにおすすめの講演4選

① Xはどこへ向かう? AI Grokにより加速するスーパーアプリ化とマーケティングの最前線
5月29日(木)13:50~14:35
講師:松山 歩 氏(X Corp. Japan株式会社)

Xのスーパーアプリ(Everythingアプリ)化が進む中、動画機能の強化や最新の広告ソリューション、Xに統合されたAI Grokがマーケティングに与える影響とは? プラットフォームの戦略、マーケターが押さえるべきポイントをXの日本法人代表・松山氏が語ります。

松山 氏のセッションの詳細を確認する↓↓

磯谷

Xは今後もさまざまな機能を持つスーパーアプリへと変化していきますが、その拡張がもたらすマーケターへの影響や活用のヒントをX日本法人の松山氏が解説! プラットフォームの未来を見据え、新しい戦略を立てるためのヒントが得られそうです。

② 施策があふれる今「やらない決断」できる?
限られたリソースでLTVを上げる”割り切り戦略”とは?
5月29日(木)16:40~17:25
講師:中澤 伸也 氏(
Repro株式会社)

2025年4月9日に刊行された書籍『デジタルマーケティングの落とし穴』の中では書けなかった「最大の落とし穴」は、限られたリソースと時間の中でLTVを上げて行くために、やるべき事意外を切り捨てる「割り切る勇気」についてです。今回の講座ではLTV向上のために「何に集中すべきか」とその具体的手法についてお話しします。かなり賛否両論を呼ぶ内容になるかと思います…!

中澤 氏のセッションの詳細を確認する↓↓

磯谷

限られたリソースでLTV向上の効果を最大化するための戦略を深掘りします。書籍や弊誌連載では紹介したことのない内容ということで、当日にはどんな話が出てくるのか? マーケティングに関わるすべての方、必見の講演です!

③「その施策効果あるの?」とは言わせない! 成果を見える化する三田製麺所流の効果測定メソッド
5月29日(木)16:40~17:25
講師:堀 遼平 氏(株式会社エムピーキッチンホールディングス)

広報やマーケティングの施策に対して、「それって本当に効果あるの?」と言われた経験はありませんか?
本講演ではGoogleアナリティクス4やGoogleビジネスプロフィールなどのデータを活用した三田製麺所の事例をもとに、
社内理解を得るための効果測定と施策立案のコツをお届けします。BtoCに限らず、BtoBへの応用方法など現場ですぐに活かせる手法をわかりやすく解説します。

堀 氏のセッションの詳細を確認する↓↓

磯谷

Googleアナリティクス4などのデータを用いて施策と成果を結びつけ、社内の理解を得るための方法や、次のアクションにつなげるための方法を具体的な手法とともに解説。広報、マーケティングの担当者などにおすすめの内容です!

④「欲望」を見える化すれば、マーケティングの打ち手が見える!
5月30日(金)11:00~11:45
講師:立木 学之 氏(
株式会社電通)

本講演では消費者の「欲望(デザイア)」に着目したマーケティングアプローチをご紹介。消費行動のドライバーを「11の欲望」で可視化しています。2025年の消費トレンド&事例なども交えながら欲望起点で新たな顧客層を開拓する考え方や、マーケティング戦略の新視点をお届けします。

立木氏のセッションの詳細を確認する↓↓

磯谷

消費者の行動を「11の欲望」から読み解き、これまでとは異なる切り口で顧客層を開拓するヒントを提供します。消費者の本質的な欲求に基づいた新視点での考え方や、より深い顧客理解の手法を学びたい方におすすめです!

他にも講演が盛りだくさんです。2日間で25講演ありますので、気になったらイベントの詳細を要チェック!

イベントの詳細を確認する↓↓

磯谷 智仁

ファンケル、「抗老化ケア」の機能性サプリを発売。加齢に悩みにリーチする戦略とは | 通販新聞ダイジェスト

11ヶ月 2 週間 ago
新発売した「ウェルエイジ プレミアム」は、「抗老化」に着目した機能性表示食品。高齢化社会が進むなか、加齢の悩みにリーチする

ファンケルが“抗老化”にアプローチする機能性表示食品を発売する。40~50代の中高年の加齢に伴う悩みのケアを打ち出す。細胞の老化に影響する素材であることから、今後も幅広い領域で研究を進め、複合的な機能性表示も視野に入れる。

「ウェルエイジ プレミアム」(税込5870円)は、ファンケルが独自に研究を進めた「キンミズヒキ由来アグリモール類」を機能性関与成分に、「中高年の一時的な疲労感の軽減」、「前向きな気分の維持」といった機能を表示する。4月17日から販売する。

※編注:記事は通販新聞の4月3日配信時点です。「ウェルエイジ プレミアム」はECサイトと直営店舗ですでに発売済みです(5月15日時点)

抗老化にアプローチする機能性表示食品「ウェルエイジ プレミアム」
抗老化にアプローチする機能性表示食品「ウェルエイジ プレミアム」

事業をけん引する商品に成長を期待

抗老化の訴求に課題も、反響後は約500件の反響

成分は、加齢により機能が低下した細胞の除去に働きかける。機能が低下した細胞は、正常に機能する細胞にも悪影響を与え、代謝の低下など活力の低下に影響する。老化の根本原因に働きかける製品であるため、「将来的に事業をけん引してほしいという期待は持っている」(同社)とする。

ただ、抗老化の訴求は、広告表現や消費者に適切な理解の浸透を図る上で課題があるとみられる。ファンケルではメディア向けの研究発表会、継続的な研究成果の更新など、PRと広告の両面から情報発信を強め、浸透を図る。3月初旬の研究発表会以後、SNSでは、製品の価格、発売時期など約500件の反響があったという。

機能性関与成分は抗老化初の「キンミズヒキ」

機能性関与成分の由来である「キンミズヒキ」は、日本や中国、台湾に広く分布する。ただ、由来成分を使ったヒト臨床試験で抗老化の機能が確認できたのは初めて。エキスを粉末化することで、粒数を1粒に抑えるなど独自の製剤技術で差別化を図る。栽培環境で成分濃度も異なるため、契約農家による栽培など品質管理、抽出方法もこだわる。

日本は、2025年に65歳以上の人口が21%を超える超高齢化社会を迎える。平均寿命と健康寿命の差は、男性で約8年、女性で12年で、20年前から縮まっていない。自社調べで加齢による心身の衰えに危機感を感じる層は、約8割に上る。

斎藤本部長に聞く「抗老化」サプリの販売戦略

ファンケルが中高年の抗老化ケアの大型商品「ウェルエイジ プレミアム」を発売する。斎藤智子健康食品事業本部本部長に訴求のポイントを聞いた。

ファンケル 斎藤智子健康食品事業本部本部長

――製品への期待は。

得られた研究成果は「数値サポートシリーズ」など、加齢による個別の悩みケアではなく、すべての根本原因にアプローチするもの。実感が得られれば長く愛用していただけると思う。「老化」への関心は今後より高まってくる。これに備えて研究を深める。

――美容など幅広い領域に影響する可能性がある。

身体のほかの機能にも関係するという仮説は置いている。老化について、女性は50歳前後の更年期にホルモンの影響を受けやすく、精緻なデータを取りにくいが、チャレンジしている。肌への影響などさまざまな臨床試験に取り組もうとしている。今後も機能性表示が増えていく可能性は大いにあると思う。

成分の理解拡大を図る

――訴求の課題は。

加齢に伴い老化した細胞を除去することが大事なので、老化が進行していない段階で摂取すれば、よりよい未来につながる。ただ、いかに伝えるかという課題はある。生活者によく知られた成分ではなく、認知のない成分。研究成果や製品の発表前は、消費者の理解がどこまで進むか懸念があったが、反響もあり、着実に育成を図りたい

――PRと広告の活用は。

プロモーションの詳細は今後検討するが、現時点では認知が高まるとの感触は得ている。研究をはじめ情報を更新しながら、PRと広告の両輪で認知を図る

――他の製品群と比べた広告投資の配分は。

大事に育てていきたいと考えている。瞬間風速的なものではなく、消費者に理解してもらえる環境を固め、他社より抜きんでた状態を盤石にした上で投資を見極める

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをネットショップ担当者フォーラム編集部が追加している場合もあります。
※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

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「通販新聞」は、通信販売・ネット通販業界に関連する宅配(オフィス配)をメインとしたニュース情報紙です。物品からサービス商品全般にわたる通販実施企業の最新動向をもとに、各社のマーチャンダイジング、媒体戦略、フルフィルメント動向など、成長を続ける通販・EC業界の情報をわかりやすく伝え、ビジネスのヒントを提供しています。

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通販新聞

カクヤス、他社荷物を配送する物流サービスに参入しプラットフォームを構築

11ヶ月 2 週間 ago

酒販などを手がけるカクヤスグループはこのほど、自社のラストワンマイル物流網を活用し他社の荷物を配送する物流サービスへ参入する方針だ。2026年3月期から2028年3月期までの中期経営計画のなかで明らかにした。

カクヤス、他社荷物を配送する物流サービスに参入しプラットフォームを構築
ラストワンマイルで他社の荷物も取り扱う(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

物流を軸に、受注・配達・請求決済までの一連のサービスを外部企業へ提供する。事業再編による成長戦略の一環として位置付ける。グループ内の商品だけでなく、外部アライアンス先の商品も提供する販売プラットフォームを形成。将来的には他社には真似ができない多品種を取り扱う地域特化型の物流を構築する。

カクヤスグループは東京23区内などで酒類を中心とした商品を、即配や1時間枠で配達するラストワンマイル物流網を構築しているが、今後、取り扱う商品を拡充する。子会社が食材や調味料といった取り扱いをスタート。自社商材のカテゴリ拡大を図るほか、M&Aアライアンスによる商材カテゴリ拡大もめざすという。

カクヤス、他社荷物を配送する物流サービスに参入しプラットフォームを構築
事業再編後の物流網のイメージ(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

既存事業ではアプリやECの改善を進める

既存事業の成長戦略としては①デジタル化技術の活用・DXによる効率化②エリアの拡張・拡大による成長③店頭販売の再構築――を進めていく。

デジタル技術の活用・DXによる効率化

カクヤスグループ開発のアプリやWeb注文サイトの改善による注文獲得力の向上を図る。DXを進め、配達効率や本部業務の効率化、コスト低減と収益力向上をめざす。

エリアの拡張・拡大による成長

進出エリアである関西エリアや九州エリアの成長余地は大きいとしている。さらに政令指定都市(札幌・仙台・名古屋・広島など)への進出も検討する。

店頭販売の再構築

地域や周辺環境、店舗規模、商品SKUなどを考慮した戦略を採用。専門性の高い店舗、品ぞろえがある店舗、顧客の使い勝手の良さなど顧客ニーズに応じた売り場作りも進める。

◇◇◇

なお、カクヤスグループは7月1日に社名を「株式会社ひとまいる」に変更する。

カクヤスグループは7月1日に社名を「株式会社ひとまいる」に変更す
カクヤスグループは「ひとまいる」に社名変更する(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)
※読者の皆さんへのお知らせ【交流会も実施します】良品計画、ヤマダデンキ、オイシックス、UA、TSI、ヤッホーブルーイング、資さんなどが登壇のリアルECセミナー(5/27+28@東京)

ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 春~ eコマースコミュニケーションDay ~」を、5/27(火)11時00分~17時35分、28(水)10時30分~17時5分にオフラインで開催します。登壇者・聴講者と交流できる懇親会も実施。すべての講演を無料で聴講できます!

「無印良品」の新たなマーケティング、ヤマダデンキさんの自社EC+実店舗+モール戦略、脱"安売り"で最高益を実現する食文化さんの施策、「資さんうどん」のファン作り+OMO+EC販路改善策、TSIさん&UAさんが語るアパレルECの未来など、さまざまなセッションをご用意しています。

良品計画、オイシックス・ラ・大地、ヤマダデンキ、資さん、サザビーリーグ、ヤッホーなど登壇【ネッ担2025春 5/27+28開催】

【EC事業者限定】渋谷でリアル開催。ECマーケティング、オムニチャネル、顧客体験、OMO、D2C、ECモール攻略、成長の極意などECの未来を語る2日間
4/22 12:0044350
鳥栖 剛

サンドラッグの2025年3月期EC売上は約143億円で10.6%増、EC化率は1.8%

11ヶ月 2 週間 ago

ドラッグストアを運営するサンドラッグの2025年3月期におけるEC売上高は前期比10.6%増の142億9300万円だった。EC化率は同0.1ポイント増の1.8%。

サンドラッグの2025年3月期EC売上は約143億円で10.6%増、EC化率は1.8%
品ぞろえ強化と新規出店、物流関連などを進めた(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

2025年3月期は品ぞろえの強化と新規出店を進めた。2025年3月期末の取り扱いSKU数は前期比34.4%増の5万8774と拡大。今後も既存カテゴリーのほかペット・DIY・家電など多様な品ぞろえ強化を進める。2027年3月期末には取り扱いアイテム数を約8万まで増やす考え。新規出店では、2024年10月に「dショッピング」に新規出店、さらに同11月には「JAL Mall」、同12月には「ANA Mall」に売り場を広げている。

そのほか、利便性向上のための物流関連を強化した。店頭受取比率は前期比77%増。当日配送比率は33.5%、置き配指定割合は31.0%となった。

海外対応も強化している。自社ECサイトでは6か国語に対応し196カ国へ販売する体制に。新たな動きとして2025年4月には「We Chat」に新規出店。海外展開の強化を進めている。

※読者の皆さんへのお知らせ【交流会も実施します】良品計画、ヤマダデンキ、オイシックス、UA、TSI、ヤッホーブルーイング、資さんなどが登壇のリアルECセミナー(5/27+28@東京)

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4/22 12:0044350
鳥栖 剛

売れる文章テクニック+オイシックスの成長秘話+"脱"最安値で利益が大幅増の食文化の事例などが学べる! 交流会ありのリアルイベント【5/27+28開催】

11ヶ月 2 週間 ago
著名EC実施企業の担当者や有識者が、参加者の事業成長のヒントにつながる知見をお届けするオフラインイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2025 春」を5月27日(火)+28日(水)に開催。すべてのセミナーを無料で聴講できます

5月27日(火)+28日(水)に大型オフラインECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2025 春 ~eコマース コミュニケーションDay~」を東京・渋谷ソラスタコンファレンスでリアル開催。オイシックス・ラ・大地、食文化、良品計画、資さん、ヤマダデンキなど著名企業の実践的事例や知見を学べるセミナーを多数用意しています。さまざまなテーマのセッションは、すべて無料!(事前登録制、ECを実施している企業のみの限定イベントです)。まだお申し込みをしていない方のために、編集部おすすめの講演の見どころをご紹介します。

ネットショップ担当者フォーラム 2025 春

見どころ⑤ Oisixのこれまでとこれからと

5月27日 13:00~13:45 A1-3 特別講演

2024年にオイシックス・ラ・大地に入社し、EC事業本部(Oisix事業)の戦略室担当として、次年度および中長期のOisix事業における戦略立案をリードする馬場康輔氏が登壇。今年25周年を迎える「Oisix(オイシックス)」のこれまでの取り組みをお話しします。

食に関するさまざまな課題をビジネスの手法で解決することに取り組んできまたオイシックス・ラ・大地。過去25年どのような課題に対して何を提供してきたのか、現在直面している課題は何で、どう乗り越えようとしているのかについて具体例を交えて解説します。

食や農業に関する課題をどうビジネスに落とし込むかのイメージができます。

オイシックス・ラ・大地株式会社 OisixEC事業本部戦略室 室長 馬場 康輔氏
オイシックス・ラ・大地株式会社 OisixEC事業本部戦略室 室長 馬場 康輔氏
2024年にオイシックス・ラ・大地株式会社に入社。EC事業本部(Oisix事業)の戦略室担当として、次年度および中長期のOisix事業における戦略立案をリード。入社以前はコンサルティングファームにてM&A戦略の立案、デューデリジェンスや企業間の統合・合併支援、全社の企業・業務変革プロジェクトに従事。
ネッタヌネッタヌ

Oisix事業は2025年3月期で売上高596億円。「ちゃんとOisix」「デリOisix」「ベビー&キッズ」「ヘルスケアOisix」「Plant Oisix」など5万人以上の定期会員をめざす新サービスの開発など、さまざまな事業を展開し事業を拡大しています。セッションでは、直面する課題に対して、どのようなアプローチで解決し、事業を伸ばしているのか。そのヒントを得ることができます。

見どころ⑥ “売れる”「商品名」「キャッチコピー」「商品紹介文」に改善する文章術~自社EC、楽天、Amazon、SNS、動画などで“欲しい”を想起させるコンテンツ作り~

5月27日 13:00~13:45 B1-3 特別講演

日頃から何気なくつけてしまう商品名、キャッチコピー、商品紹介文で、知らない間にお客に逃げられているECサイトは少なくありません。本講座ではSEOやネット広告の観点から考えたEC独特の文章術を解説。商品ページのアクセス数、コンバージョン率を上げる文章術をレクチャーします。

講演では、SEOやネット広告の観点から考えたEC独特の文章術を解説します。自社サイト、「楽天市場」「Amazon」などのモールだけでなく、SNSや動画で「欲しい」と思わせるコンテンツ作りのコツをわかりやすくお話しします。

キャッチコピー作り、商品紹介文作り、広告文作り、商品名作りの悩みに応えられるセッションです。

有限会社いろは 代表取締役 竹内 謙礼氏
有限会社いろは 代表取締役 竹内 謙礼氏
「楽天市場」で2年連続「ショップ・オブ・ザ・イヤー」を受賞。ネットショップ運営を中心にしたコンサルティングに精通している「日経MJ」において、毎週月曜日「竹内謙礼の顧客をキャッチ」を10年、600社以上を取材。現在も執筆継続中。著書に『楽天市場 最強攻略ガイド』『ネットショップ運営攻略大全』(技術評論社)『検索刑事』『ネットで売れるもの売れないもの』(日経BP)他 60冊以上
ネッタヌネッタヌ

元楽天店の店長で現在はコンサルティングなどを手がける竹内氏。最新著書『楽天市場 最強攻略ガイド~売れるネットショップの新常識、ECの達人が教えます~』(技術評論社)も踏まえ、自社EC、「楽天市場」といったECモールでも活用できる“売れるテクニック”を解説します。当日、聴講者のなかから、最新著書を数名様にプレゼントするそうです。

見どころ⑦ 脱“安売り”で最高益へ。食品ECの草分け「食文化」の“価値を売る”極意

5月27日 14:55~15:40 B1-5 特別講演

EC黎明期時代の2001年に地場食材のECサイト「うまいもんドットコム」を始めた食文化。現在は「豊洲市場ドットコム」「dancyu.com」などを展開し、テレビ東京の「カンブリア宮殿」にも取り上げられるなど、知名度も事業規模も拡大しました。

“安売り”をせずに“価値を売る”というスタイルで今期は過去最高益を達成する見通しですが、そのスタイルを築くきっかけとなったのはコロナ禍。売り上げは急増したものの、アフターコロナで需要は減少。それが転換期となり、“安売り”をせずに商品のストーリーを伝え、消費者に“価値を売る”スタイルへと転換しました。

セッションでは、食文化が築いた新しい食の文化造り、価値の提供、顧客コミュニケーションの取り組みを解説します。

株式会社食文化 商品部 シニア産地開拓プロデューサー 八尾 昌輝氏
株式会社食文化 商品部 シニア産地開拓プロデューサー 八尾 昌輝氏
(株)食文化で15年にわたり市場を拠点とした商品の仕入れとブランディングに関わる。近年は多数のメディア出演で新品種のフルーツやこだわり生産者の作物をPRを行う。また、2024年にはネットで得たノウハウをもとに実店舗も運営し2か月で1千万円の売り上げを記録。業務は仕入れ・販売だけではなく、コンテンツ作り・写真撮影・SNS発信など多岐にわたる。
ネッタヌネッタヌ

2001年に地場食材のECサイト「うまいもんドットコム」を始めた食文化は、おそらく生鮮品などのグルメをECで売った日本初の企業でしょう。2022年には「カンブリア宮殿」(テレビ東京)にも取り上げられました。価格勝負で顧客を獲得していたビジネスから、コロナを経て“価値”を売るモデルへチェンジ。おかげで利益は大きく増えたそうです。価格競争が厳しい現在のEC市場で生き残るためのヒントを得ることができるはずです。

ネットショップ担当者フォーラム 2025 春
◇◇◇

次回はまた別のオススメ講演をお伝えします!

ネットショップ担当者フォーラム編集部

楽天グループが楽天マート、楽天チケット、楽天カー、楽天ステイなどを吸収合併

11ヶ月 2 週間 ago

楽天グループは5月14日、グループの楽天マート、楽天チケット、楽天カー、楽天ステイ、Monzen Corporation Japanを吸収合併すると発表した。楽天グループを存続会社として2026年1月1日付で5社を吸収合併する。

組織を集約することで管理コスト削減と業務を効率化。独自の経済圏「楽天エコシステム」において、楽天会員1人あたりの生涯価値(ライフタイムバリュー)の最大化、顧客獲得コストの最小化などの相乗効果の創出、グループ収益の最大化をめざすとしている。

楽天グループは5月14日、グループの楽天マート、楽天チケット、楽天カー、楽天ステイ、Monzen Corporation Japanを吸収合併すると発表した。楽天グループを存続会社として2026年1月1日付で5社を吸収合併する
吸収合併後の体制

楽天マートはRakuten Capital S.C.S.p.が33.4%を出資、楽天ステイはRAKUTEN TRAVEL XCHANGE PTE.LTD.が100%出資しているが、合併の効力発生日の前日までに楽天グループの完全子会社になる予定。

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「無印良品」の新たなマーケティング、ヤマダデンキさんの自社EC+実店舗+モール戦略、脱"安売り"で最高益を実現する食文化さんの施策、「資さんうどん」のファン作り+OMO+EC販路改善策、TSIさん&UAさんが語るアパレルECの未来など、さまざまなセッションをご用意しています。

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4/22 12:0040350
宮本和弥

沖縄育ちのアイスブランド「ブルーシール」、自社ECサイトをリニューアル

11ヶ月 2 週間 ago

アメリカ生まれ、沖縄育ちのアイスブランド「ブルーシール」を販売するフォーモストブルーシールはこのほど、ギフトをメインに販売する自社ECサイト「BLUE SEAL ONLINE SHOP」をリニューアルした。

これまでのECサイトで採用していたデザインを踏襲しながら、商品ページの設計を見直し。商品画像がより直感的に目に入るようなレイアウトに変更した。

HTMLメールのテンプレートを新たに用意し、メルマガ施策が円滑に実施できる環境を整えた。テンプレートを活用することで、効率的なメール配信ができるようになり、顧客への情報提供やキャンペーン案内をこれまで以上にタイムリーに実施できるようになった。商品展開に合わせたメルマガ活用を通じて、多くの顧客に新商品や限定商品の情報を届け、購買意欲を高める取り組みを進めていく。

沖縄育ちのアイスブランド「ブルーシール」、自社ECサイトをリニューアル
リニューアルしたブルーシールのECサイトのトップページ

リニューアルにはエートゥジェイが提供するクラウドECサイト構築プラットフォーム「メルカート」を採用した。

メルカートは、「ecbeing」を基盤とした次世代クラウド型ECサイト構築プラットフォーム。AI技術を駆使した業務効率の向上、ノーコードによる直感的な操作性、厳格なセキュリティ基準を満たしたセキュリティ、義務化された「3Dセキュア2.0(EMV 3-Dセキュア)」などを実装。そのほか、最新トレンドに対応した機能の自動バージョンアップを実現する。集客からCRMまでECのプロフェッショナルが最先端のサポートを提供しているという。

「ブルーシール」は1948年に米軍基地内で誕生。「アメリカ生まれ、沖縄育ち」のアイスブランドとして広く認知されている。沖縄県内を中心に店舗を展開し、地元住民、観光客からも支持されている。「アイスがもたらす笑顔のために」という企業理念の下、沖縄独自の素材を生かした「塩ちんすこう」「紅いも」といったご当地フレーバーに加え、定番のバニラやチョコレートなど、幅広いラインナップを提供している。

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良品計画、オイシックス・ラ・大地、ヤマダデンキ、資さん、サザビーリーグ、ヤッホーなど登壇【ネッ担2025春 5/27+28開催】

【EC事業者限定】渋谷でリアル開催。ECマーケティング、オムニチャネル、顧客体験、OMO、D2C、ECモール攻略、成長の極意などECの未来を語る2日間
4/22 12:0040350
鳥栖 剛

楽天グループが描くエージェント型AIの未来とAI活用の現状。「楽天市場」の検索結果経由の流通総額はAI活用で1割増 | 大手ECモールの業績&取り組み&戦略まとめ

11ヶ月 2 週間 ago
楽天グループは、2025年第1四半期には楽天エコシステム全体でAIに関する15以上の製品、サービス、ツールをリリース。楽天ファッションで人気検索を実現するコンテキスト検索のリリース、「Rakuten AI Assistant」において画像から検索ができる機能「Snap&Ask」をリリースした。

楽天グループは2025年1−3月期(第1四半期)決算説明会でAI活用の進捗などについて明らかにした。それによると「楽天市場」における検索結果経由の流通総額は、AI活用によって前年同期比10.7%増えたという。

楽天グループが描くエージェント型AIの未来とAI活用の現状+効果
AIをあらゆる活動に組み込む取り組みを「AI-nization」と称し、推進している(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

2025年第1四半期には楽天エコシステム全体でAIに関する15以上の製品、サービス、ツールをリリース。言語モデル「Rakuten AI2.0LLM&2.0mini」をオープンモデルとして一般提供したほか、楽天ファッションで人気検索を実現するコンテキスト検索、ユーザー向け「Rakuten AI Assistant」において画像から検索ができる機能「Snap&Ask」などをリリースした。そのほか、楽天プロモーションプラットフォームにおけるキーワード/CPC機能の改善導入や検索キーワードロジックの導入などを実施した。

楽天グループが描くエージェント型AIの未来とAI活用の現状+効果
楽天エコシステム全体でAIに関する15以上の製品、サービス、ツールをリリース(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

AI活用で楽天市場や広告で成果

セマンティック検索

AI活用の成果の1つとして「楽天市場」における検索結果経由の流通総額の成長をあげた。「楽天市場」では2024年1月、ユーザーの意図や文脈を理解し、より関連性の高い情報を提供する「セマンティック検索」を導入。モデル改善などいくつかのアップデートを経て、2025年1−3月期における「楽天市場」の検索経由流通総額は前年同期比10.7%増えた。今後は最先端の検索アーキテクチャを近日リリースし、次の機能を実装する予定だ。

  • 人気検索:関連性の高い検索結果において、トレンドとなっているアイテムを表示
  • パーソナライズ検索:顧客の好みに合わせて検索結果を最適化
  • ディープラーニングランキング:顧客の意図にマッチした検索結果のランキング表示を可能に
楽天グループが描くエージェント型AIの未来とAI活用の現状+効果
セマンティック検索導入により流通額が増加(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

広告領域

広告領域でもAI活用による成果が出ている。楽天プロモーションプラットフォームでは、第1四半期に広告主が効果的な広告運用ができるようにキーワードとクリック単価の提案機能をアップデート。その結果、検索広告クリック率は前年同期比で13.7%増、検索リクエストあたりの広告売上は同5.9%増えた。

楽天グループが描くエージェント型AIの未来とAI活用の現状+効果
広告領域でもAI活用による成果が出ている(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

社内活用

楽天グループ社内におけるAI活用も進んだ。1万3000人以上の従業員が「RakutenAI」を活用し、作成したカスタムAIツールは1万6000を超えたという。特にソフトウェア開発における効果が高く、AI活用によってソフトウェア開発のリリースまでの時間を最大で80%短縮することに成功したとしている。

楽天グループが描くエージェント型AIの未来とAI活用の現状+効果
1万3000人以上の従業員が「RakutenAI」を活用(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

AIアシスタント機能として「Rakuten AI Assistant」もアップデート

2月には自社開発の次世代言語モデル「Rakuten AI2.0LLM&2.0mini」をオープンモデルとして一般提供した。日本のビジネス向けに開発されており、日本の独特な言語的・文化的ニュアンスを捉え、日本の法律や規制に完全に準拠すべく日本語のデータで広範囲にわたるトレーニングを実施。効率的かつ費用対効果が高いモデルになっているという。

ユーザー向けのAIアシスタント機能として「Rakuten AI Assistant」もアップデート。第1四半期中に新たにAIを活用した画像検索が可能な「Snap&Ask」機能をリリース、日本の利用者全員に対し使用できるようにした。ユーザーは写真を撮るだけでショッピングなどの情報にアクセスできる。撮影した画像内の外国語もAIが翻訳、詳細情報やレビュー情報などをまとめて得ることができる。現在オープンベータ版を公開中だが、近日中に正式リリースをするとしている。

楽天グループが描くエージェント型AIの未来とAI活用の現状+効果
AIを活用した画像検索が可能な「Snap&Ask」機能をリリース(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

エージェント型AIで楽天エコシステムの拡大と成長へ

楽天グループは最新のトレンドと技術革新を生かし、楽天エコシステムに関わるすべての企業や顧客、パートナーがAIをより手軽に活用できる状態をめざす。具体的には①人間とAIエージェントの協働推進②特化型AIへの投資③AIによる価値創造の加速――に取り組んでいく。

人間とAIエージェントの協働推進

人間を中心に据えながら、AIによる革新的な生産性向上を支援するツールとサービスの開発をめざす

特化型AIへの投資

独自のデータとドメイン知識を活用し、クライアントと一般消費者の現実世界の課題を解決するAIエージェントを構築

AIによる価値創造の加速

エージェント型AIの新たな活用方法を開拓し、楽天エコシステムの拡大と成長を推進していく

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4/22 12:0040350
鳥栖 剛

ジャパネットグループの2024年度売上高は過去最高の2725億円/ヤマダホールディングスのEC売上1000億円突破【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

11ヶ月 2 週間 ago
2025年5月9日~2025年5月15日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. ジャパネットグループの2024年度売上高は過去最高の2725億円に

    ジャパネットホールディングスの2024年12月期の売上高は前期から104億円増の2725億円で過去最高となった。同社の会社案内パンフレットの業績推移紹介から明らかになった。

    2025/5/13
  2. ヤマダホールディングス、EC売上1000億円突破。2026年3月期は1170億円を計画​​

    2025年3月期のテレビショッピングを含むEC売上高は前期比18.8%増の1019億円。2026年3月期は、テレビショッピングを含むEC売上高を前期比14.8%増の1170億円を計画。

    2025/5/12
  3. 賃上げ率「上がった」は3割超、「変わらない」は約半数。2025年春闘以上の昇給は7.2%【企業規模別・役職別調査】

    調査結果によると、3人に1人は給料がアップしたと回答しているものの、2025年春闘の平均賃上げ率(約5%)以上の昇給は、全体の7.2%にとどまっている

    2025/5/14
  4. ヤマト運輸が全国一律420円で荷物を送れる小型宅配商品「こねこ便420」を全国展開、5/21から

    「こねこ便420」は、事前に専用資材を購入してもらうことで発送時の支払いを不要にし、資材費込み全国一律420円で商品を配送する小型宅配商品。法人向けに事前登録フォームを用意している。

    2025/5/12
     
  5. ニトリがECサイトとアプリをリニューアル。「暮らしの困りごとを解決する総合サイトへ」

    ニトリホールディングスは、商品の受け取り方を選ぶシーンでは、送料や最短納期などを一緒に表示する仕様に設計。あわせて届け先、受取店舗の変更に加え、店舗在庫も表示し、店舗受け取りをわかりやすく利用できるようにする。

    2025/5/14
     
  6. LINEヤフー、公式アカウント・ミニアプリの強化、AIエージェント化などを推進する2025年の事業方針

    LINEヤフーは2025年の事業方針として、LINE公式アカウント・LINEミニアプリの強化、AIエージェント化の推進、PayPayを中心としたデジタル金融プラットフォーム化に取り組んでいく。

    2025/5/9
     
  7. 生成AIでショッピング番組などのオリジナルキャストを作成する「AIショッピングキャスター」を電通ダイレクトが提供

    「AIショッピングキャスター」は、電通ダイレクトが培ってきたダイレクトマーケティングのノウハウ、デライトチューブの「FUKURO AI AVATAR」の生成AI技術を掛け合わせ、ショッピング番組のオリジナルキャストを作成するサービス。

    2025/5/13
     
  8. ユナイテッドアローズのEC売上は373億円で26%増、好調な理由はOMO戦略とアプリ

    会員制度「UAクラブ」ではOMOの取り組みが奏功しクロスユーザー数が大幅に増加したほか、アプリでは操作性が増したことなどにより経由売上額が大きく成長した。

    2025/5/12
     
  9. 6月導入予定の「TikTok Shop」、ピアラグループがクリエイター向けコマース支援

    ピアラグループは「TikTok Shop」でコマースを始めたいクリエイター向けに、ライブ配信・動画投稿による商品紹介案件の提供から投稿コンテンツ制作支援、コラボ商品の企画開発・販売、販売成果に連動した報酬設計、EC運用・カスタマーサポートまでをサポートする。

    2025/5/9
     
  10. まだECと実店舗の売り上げの取り合いで消耗している? みんなで1つのゴールに向かうと良いことばかりのEC×実店舗の活用法

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2025年4月12日~5月9日のニュース

    2025/5/13
     

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    藤田遥

    消費者の33%が「家具の購入で失敗した経験あり」。12%が返品・交換を経験【家具購入時の消費者調査】

    11ヶ月 2 週間 ago

    NEXERと河口家具製作所が実施した「家具を購入した際の失敗談」についてのアンケートによると、家具購入時に失敗したことが「ある」と回答しているのは全体の3割以上で、そのうち約半数が購入した家具のサイズが合わなかった経験をしていることがわかった。

    また、購入後に返品や交換が必要になった経験がある割合は12%、購入前に十分な情報収集をすれば失敗を防げたと考える割合は66%だった。

    調査対象は事前調査で「自分で家具を購入したことがある」と回答した全国の男女500人で、調査期間は2025年4月18日〜5月7日。

    3割超が家具の購入で失敗

    家具を購入した際に失敗した経験はあるかを聞いたところ、「ある」は33.6%、「ない」は66.4%だった。

    家具購入時の失敗の有無
    家具購入時の失敗の有無

    口コミなどで「情報収集をすれば良かった」と考える割合は66%

    家具を購入した際に失敗した経験について「ある」と答えた回答者に、購入前に十分な情報収集をすれば失敗は防げたと思うかを聞いたところ、最多は「思う」で66.1%、続いて「思わない」が17.9%、「情報収集していた」が16.1%だった。

    購入前に十分な情報収集をすれば失敗は防げたと思うか
    購入前に十分な情報収集をすれば失敗は防げたと思うか

    購入前に十分な情報収集をすれば失敗は防げたと思う理由は「直感を信じても案外当てにならないから、特にネット購入が自分はメインだから特に情報収集すべきだと思う」「口コミチェックや実物を試せるところに行っていれば気づけたことだから」「現物を見たらサイズ感がわかったはずだから」など。

    購入前に十分な情報収集をしても失敗を防げたとは思わない理由は「いくら情報収集しても、実際に部屋に置いてみて使ってみないとわからない部分もあるから」「情報が全て正しいとは思わないから」などがあがった。

    1割以上が購入後の返品・交換を経験

    購入後に返品や交換が必要になった経験はあるかを聞いたところ、「ある」が12.4%、「ない」が87.6%で、1割以上が購入後に返品や交換が必要になったことがわかった。

    購入後に返品や交換が必要になった経験の有無
    購入後に返品や交換が必要になった経験の有無

    購入後に返品や交換が必要になった理由は、「大きさが合わなかった」「組み立てできなかった」「アウトレット商品だったが、部品が必要以上に解体されていて、自分では組み立てできない状態だった」などがあがった。

    購入後に返品や交換の経験があると回答した人に、返品や交換の際にトラブルはあったかを聞いたところ、「あった」が17.7%、「なかった」が82.3%で、約2割が返品や交換の際にトラブルを経験していることがわかった。

    返品・交換時のトラブルの有無
    返品・交換時のトラブルの有無

    トラブルの内容を聞いたところ、「返品処理に時間がかかったり、店舗にもっていかなくてはいけなかったりで大変だった」「連絡が来ない」「返品に予想外の手間がかかってしまったこと」などがあがった。

    失敗は「サイズが合わない」が半数

    家具を購入した際に失敗した経験について「ある」と回答した人に、どのような失敗をした経験があるかを聞いたところ、「サイズが合わなかった」が最多の47.6%、続いて「使い心地が悪かった」が33.3%、「組み立てが難しかった」が26.8%だった。

    家具購入時の失敗の有無
    家具購入時の失敗の有無

    調査結果を踏まえて、NEXERは「購入前にサイズ確認がしやすく、詳細情報やレビューが豊富な家具専門のオンラインショップを活用することで、失敗リスクを減らせる」と指摘している。

    調査概要

    • 調査手法:インターネットでのアンケート
    • 調査期間:2025年4月18日~5月7日
    • 調査対象:事前調査で「自分で家具を購入したことがある」と回答した全国の男女
    • 有効回答:500サンプル
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    4/22 12:0040350
    大嶋 喜子
    確認済み
    11 分 46 秒 ago
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