ネットショップ担当者フォーラム

毛髪のケア商品でよく使われる「浸透」という表現。注意すべきは「範囲」 | 健康・美容業界の今を知る!

8 years 5ヶ月 ago

抜け毛が気になる季節になってきました。毛髪や頭皮のケア商品によく使われる表現に「浸透」があります。今回は、この「浸透」を使うときに気を付けるべきポイントについて解説します。

毛髪に関する化粧品の表現については、日本化粧品工業連合会による「化粧品等の適正広告ガイドライン」を参考にするとよいでしょう。

E3 「角質層・毛髪への浸透」等の作用部位の表現

化粧品において、細胞分裂が殆ど行われていない表皮の角質層や毛髪部分へ化粧品成分が浸透する表現を行う場合は、浸透する部位が「角質層」や「毛髪」の範囲内であることを明記すること。また、浸透して損傷部分が回復(治療的)する等の化粧品の効能効果の範囲を逸脱する表現は行わない。

なお、医薬部外品の作用部位の表現を行なう場合は、事実に基づき、承認を受けた範囲を逸脱しないこと。

〔表現できる例〕

 「角質層へ浸透」、「角質層のすみずみへ」、「髪の内部へ浸透」

〔表現できない例〕

 「肌へ浸透」、「肌の奥深くへ」、「角質層の奥へ」(「角質層」の範囲内であることが明記されていない)

 「ダメージを受けた角質層へ浸透して肌本来の肌に回復」(回復的)

 「傷んだ髪へ浸透して修復」(回復的)

 「肌の内側(角質層)から・・・」(医薬品的)

「肌への浸透」と「髪への浸透」がまとめて記載されているので少々わかりにくいのですが、「髪への浸透」についてまとめると、

  • 浸透する部位が「毛髪」の範囲内であることを併記する
  • 浸透して損傷部分が回復するかのような表現は不可
  • 髪の内部へ浸透」は表現可能
  • 傷んだ髪へ浸透して修復」は表現不可

となります。

「内部まで浸透」とは?

上記では「髪の内部」とされていますが、広告で具体的に髪の内部構造の名称をあげてしまうと、効果の過剰な表現となるおそれがあるため注意が必要です。

具体的な名称としては「キューティクル」「コルテックス」といったものがありますが、それぞれ、下記のように考えるといいでしょう。

  • キューティクル……髪の表面を指すため、具体的に「キューティクルまで浸透」としても差し支えありません。
  • コルテックス……キューティクルより内部の「コルテックスまで浸透」とすると、過剰表現としてみなされます。
毛髪のキューティクルとコルテックス
毛髪の構造

具体的な成分の浸透を表現したい場合には、あくまでも「キューティクルまで」とし、それより内部への浸透を言及したい場合は「内部まで浸透」と言い留めるようにするといいでしょう。あわせて図等を用い、具体的な名称をあげ、過剰に内部へ浸透する表現にならないよう注意が必要です。

◇◇◇

なお、上記に挙げた日本化粧品工業連合会による「化粧品等の適正広告ガイドライン」ですが、2017年9月6日付けで2017年度版が一般に公表されています。2012年度版をお使いの方は、新しいものに差し替えいただくことをおすすめします。

稲留 万希子

薬事法広告研究所 副代表

東京理科大学卒業後、大手医薬品卸会社にて医療従事者向けポータルサイトの企画運営に従事。東洋医学に興味を抱いたことをきっかけに、中医学専門学校にて3年間薬膳料理や漢方について学ぶ。その間、ヘルスケア分野でのビジネス展開には薬事法を避けて通れない事から、薬事法と広告についても並行して学び、その後、国際中医専門員、漢方薬膳療術師、反射療法士、薬事法管理者、コスメ薬事法管理者の資格を取得し独立。2008年3月、薬事法広告研究所の設立に参画。

稲留 万希子

身長200cm、体重180kgまで対応。しかも無料! ゾゾっとくるほどスゴい「ZOZOSUIT」【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

8 years 5ヶ月 ago

アパレルECのサイズ問題は無料返品などで対応されてきましたが、「採寸用の服を送ってしまう」という革命的なシステムが登場しました。サイズデータがZOZOTOWNに残ってしまうのはちょっと嫌かもしれませんが、利便性が上回りそうですね。

服が人に合わせる時代の到来か

【ZOZOSUIT】服が人に合わせる時代へ | ZOZOTOWN
http://zozo.jp/zozosuit/

スタートトゥデイ、採寸用ボディースーツ「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」を無料配布 本日より予約受付開始 | 株式会社スタートトゥデイ
https://www.starttoday.jp/news/20171122-3175/

まとめると、

  • 「ZOZOSUIT」は身体の寸法を瞬時に採寸することのできる、伸縮センサー内蔵の採寸ボディースーツ
  • プライベートブランド「ZOZO」から展開される商品
  • 2017年11月末頃より順次無料配布(送料は200円)

アパレル通販にず~~~っと横たわっていた「サイズ問題」が劇的に変化しそうです。採寸用の服を無料で配布し、そのデータを商品検索やレコメンドにいかしていくという発想。その次には「服が人に合わせる時代」が待っているので、ZOZOSUITの仕組みがAPIなどで開放されるのを期待したいですね。

関連記事

プチわがままな人が増えそうな2018年

生活者にきいた“2018年 生活気分” を発表 | ひらけ、みらい。生活総研
http://seikatsusoken.jp/report/11998/

まとめると、

  • 景気、家計の予想は3年連続で「悪くなる」が減少、「変わらない」が増加
  • 世の中よりも、身の回りの楽しさが多くなることを期待
  • 始めたいこと上位は「副業」、やめたいこと上位は「人付き合い」

こうした変わらぬ状況を前提に、健康管理に力を入れる、新しいことを始める/これまでやっていたことをやめるなど、自らが変化を起こすことで暮らしを安定させようとする、そんな生活者の思いもみえてきました。

自分のために時間を使いたい人が増えてきた、という感じですね。周りに依存して生活していくよりも、自分の能力を活かして生きていく。2018年は企業にとって、考え方を変える年になりそうです。

関連記事

WebマーケティングならWebサイトが最重要なのは当たり前

これからの広告やマーケティングで必ず意識しなきゃ! 「アセット」の整え方・磨き上げ方とは | Web担当者Forum
https://webtan.impress.co.jp/e/2017/11/21/27260

まとめると、

  • 「アセット」とは企業がビジネスを行ううえで保持する、情報やデータベースのこと
  • リスティング広告で結果を出すためにこの「アセット」が重要となっている
  • 「アセット」は社内で整えて磨き上げていく

Webサイトや商品情報のデータベースといったアセットは、企業が保有しているものであり、「外側」ではなく「内側」にあるものです。内側にあるアセットを整え、キラリと光るものにまで磨き上げるのは、最終的には自社内の人間であることを忘れてはなりません。

コンテンツマーケティングなども同じですよね。結果を出している企業は自分たちでコンテンツ=アセットを整えて磨き上げています。そして、これがブランドにもなっていきますので、すべての施策は根っこでつながっていることをお忘れなく。

EC全般

RIZAPが「楽天市場」に出店。“結果にコミットする”シェイプアッププログラムを販売 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/4908

楽天ポイントを集めている人はここから申し込みますよね。金額の高いものはポイントが貯まりやすいですから。

AIとVR搭載の実店舗を試験展開 アリババが目指すオンラインとオフライン融合型の“新小売”とは? | WWD JAPAN
https://www.wwdjapan.com/509217
ジブンハウス、ECサイト上で家をカスタマイズ、VRで内覧できるサイトをオープン | ECzine
https://eczine.jp/news/detail/5210

「オフラインとオンラインの違いがなくなるまで同化させる」。これはそんなに遠い未来ではなさそうな。

LINE@経由で売上を伸ばすにはどうすればいい?【伊藤久右衛門×ネバーセイネバー×メガネスーパー対談】(導入・KPI設定編) | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/4854

なぜか共通していたのが「売上予算の10%をLINE@で作る」ということ。今後、導入する際の目安になりそうです。

メルマガの効果があがらない! そんな時に押さえておきたい売上UPにつながる7ポイント | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/4917

メルマガをやり切っている企業って少ないです。これもアセットなので磨いていきましょう。

ついに!「ヨドバシ・ドット・コム」配達遅れ解消―発生から3週間あまり | インターネットコム
https://internetcom.jp/203793/yodobashi-dot-com-trouble-is-over

こちらの記事の続報です。落ち着いたということで。

今週の名言

店員は洋服をたたむ作業やレジ業務がなくなり、接客を真剣にやる。IT化で店員の仕事が減るといわれるが、そんなことはない

オムニチャネルの成功には何が必要? 奥谷氏講演、小売の事例にみる今後のオムニ戦略 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/4900

オムニチャネルに合わせた接客が生まれるということですね。VRの記事と合わせて将来をイメージしましょう。

森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

アマゾンがビジネスファッションのECサイト 「Suits Store」をオープン

8 years 5ヶ月 ago

アマゾンジャパンは11月27日、男性用ビジネスファッションのストア「Suits Store」を開設した。スーツやワイシャツ、ネクタイ、ビジネスシューズ、バッグ、ベルトなどを販売している。

紳士服販売大手のAOKI、はるやま、コナカ、TAKA:Qをはじめ、AZABU THE CUSTOM SHIRTSやCHOYA、FLEX JAPAN、ASICS walking、Texcy luxe、madras、KATHRINE HAMMNET LONDON、Rockportなどの商品をそろえた。

「Suits Store」の商品は、「Amazon Fashion」が提供している「30日間無料返品サービス」の対象となるため、ユーザーは自宅で試着して返品することが可能。

アマゾンジャパンは、男性用ビジネスファッションのストア「Suits Store」を開設

男性用ビジネスファッションを販売する「Suits Store」(画像は編集部がキャプチャ)

ファッションジャンルはアマゾンにとって成長分野の1つ。ファッションブランドの出品を促進しているほか、2018年春にはファッションEC用の撮影スタジオを東京・品川区内にオープンする計画だ

ファッション関連のイベントにも積極的に投資しており、2016年10月から「Fashion Week TOKYO」の冠スポンサーを務めている。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

広告主(通販事業者)向け アフィリエイトセミナー 12月7日、渋谷

8 years 5ヶ月 ago

12月7日(木)東京都渋谷区において、「広告主様向けアフィリエイト徹底活用講座」が開催される。講師は日本アフィリエイト協議会理事の鈴木珠世氏。「アフィリエイトとは?」といった基礎的な内容から、実務で役に立つコツ、やるべきことなどを運用のステップに沿って解説する。

参加対象は現在アフィリエイトを利用している、またはこれから利用してみたい通販事業者。運用代行、代理店も参加可能。

 

プログラム

 9:50 受付開始
 10:00~11:30 講座
 11:30~12:00 質疑応答
 12:00~12:50 終了後、講師を囲んでランチ会(希望者のみ。弁当代 別途800円)

 

開催概要

 セミナー名:広告主様向けアフィリエイト徹底活用講座
 日程:2017年12月7日(木) 10:00〜12:00
 会場:東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷東宝ビル TKP渋谷カンファレンスセンター 8A[地図
 参加費:5,000円(税別)
 定員:30名
 主催:e-click株式会社

 

詳細・申し込み
uchiya-m

「メルカリNOW」で即時買取し現金化、「忙しい」「面倒」などの課題解消で利用促進

8 years 5ヶ月 ago

フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルカリは11月27日、不要品をすぐに現金化できる即時買取サービス「メルカリNOW」を「メルカリ」内で始めた。

メルカリの通常出品に時間をさけない社会人、すぐに現金がほしいといったニーズに対応。多様な選択肢を用意し、「メルカリ」の利便性を向上する。

メルカリNOWで即時買取、現金化を実現

多様な選択肢を利用者に提供する

「メルカリNOW」はグループ会社のソウゾウが行う。商品はソウゾウが消費者から買い取って、「メルカリ」の取引データを利用して査定。買い取った商品は「メルカリ」にソウゾウが出品するフローで、買取商品を販売する。

倉庫などに関する情報は非公開。「なるべく在庫を持たないようにする。(在庫の課題を)解決できる見通しができたため、サービスをローンチした」(「メルカリNOW」サービス開発の責任者・石川佑樹氏)と言う。

買取対象の商品カテゴリはレディース・メンズの服飾品に限定。利用状況をみながら拡大するという。

メルカリNOWの仕組み

メルカリNOWの仕組み

「メルカリ」は全世界で9000万ダウンロードを記録。日本国内だけで6000万ダウンロードに達しているという。

「メルカリ」未利用ユーザーからは「忙しいので時間がない」「やり取りするのが面倒」「売れるまで待ちたくない」といった意見もあった。「メルカリNOW」はこうした課題を解決するサービスとして展開。「メルカリ」を利用していなかったユーザーへの利用促進・認知拡大も図っていく。

メルカリがめざす世界

メルカリがめざす世界

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

瀧川 正実

バロックジャパン、米国で「MOUSSY」のファッションECを本格スタート

8 years 5ヶ月 ago

衣類やアクセサリーなどを販売するバロックジャパンリミテッドは11月14日、ファションブランド「MOUSSY」の英語のECサイトを開設した。米国でのECを本格的に開始する。

ECサイトの名称は「MOUSSY GLOBAL EC」。「MOUSSY」のニューヨーク店で扱う商品を販売している。

米国内の倉庫から商品を発送するため、米国のユーザーであれば数日以内に商品が到着するという。

バロックジャパンリミテッドはファションブランド「MOUSSY」の英語のECサイトを開設

「MOUSSY」の英語版ECサイト

主なターゲットは米国市場だが、他国からの注文にも対応する。日本と中国、香港、マカオは受注の対象外。

バロックジャパンリミテッドは2016年9月、ニューヨークに「MOUSSY」の店舗をオープンした。出店から1年が経過し、現地の百貨店やセレクトショップなどへの卸売りも拡大。米国市場で一定の知名度を得たと判断してEC事業の本格展開に踏み切った。

バロックジャパンリミテッドが2016年、ニューヨークにオープンした「MOUSSY」の店舗

ニューヨークにオープンした「MOUSSY」の店舗

2018年春にはグローバルECサイト「SHEL’TTER GLOBAL EC」を開設し、「MOUSSY」以外のブランドを世界各国へ販売する予定。

バロックジャパンリミテッドの2017年1月期における国内EC売上高は、前期比13.5%増の74億4500万円だった。国内事業の売上高に対するECの比率は11.8%。

2016年秋にはECの基盤システムをワークスアプリケーションズが提供するオールインワンパッケージ「COMPANY ECシリーズ」に切り替えると発表。「COMPANY ECシリーズ」は越境ECサイトをアドオンなしで構築でき、全世界をターゲットにできる点などを評価し採用した。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

「ポンパレモール」で売上を伸ばす方法は? リクルートが仕掛ける店舗の集客UP3事例 | 通販新聞ダイジェスト

8 years 5ヶ月 ago

リクルートライフスタイルは運営する仮想モール「ポンパレモール」で、リクルートグループ内の他のサービスと連携したリアルでの販促イベントや独自のメルマガ作成、出店者同士の商品を掛け合わせたコラボレーション販促企画などを展開して、様々な媒体力とブランドとの相乗効果による集客アップを図っている。

「じゃらんゴルフ」と連携、ゴルフ場で商品サンプルを配布

同モールでは昨年夏より「テスト運用」という形で出店者向けの広告サービスを開始。バナーやメルマガといった定番の広告形態だけでなく、リクルートグループの資産を活かした販促企画で集客を図っている。これまでに成果を上げた事例の一つとしては、ヘアケア商品を取り扱うアンファーのシャンプー「スカルプD」に関するリアルでのサンプリングを行った取り組みがある。

これはアンファーと、リクルートグループが手がけるゴルフ場予約・検索サービスの「じゃらんゴルフ」とそのクライアントに当たるゴルフ場との3社がコラボレーションして展開したもの。

具体的には、じゃらんゴルフのサイトで対象のゴルフ場を予約することでシャンプーやアイライナーといったスカルプDの限定セット(サンプリング)がもらえるというプランを用意。じゃらんゴルフ側のサイトからランディングページ(LP)へのリンクを設置し、じゃらんゴルフユーザーに対してもメールを配信すると同時に、アンファーのポンパレモール店舗においても「割引クーポン」や「無料プレゼント企画」といった販促を仕掛けていった(表参照)。

ポンパレモールの集客アップ施策。じゃらんゴルフ、ゴルフ場、アンファーがコラボしたコラボキャンペーン

LPの掲載期間は6月21日~7月10日で、ゴルフ場でのサンプリング期間は6月25日~7月2日。期間中は1000個以上のサンプルを配布でき、商品のPRにつなげることができたという。

元々、同商品についてはテレビCMはじめとした数々の露出で高い知名度があった。この企画は、「商品認知」の先にある「購入」に行き着くための施策として実施。じゃらんゴルフの顧客層自体も男性が多くて年齢層が比較的高めであったため、アンファーが求める同商品のターゲット層とマッチングすることも開始の背景にあった。

「知ってはいるが、まだ使ったことがない人にリアルのタッチポイントから訴求。実際に使用することで良さを感じてもらいモールで購入するという流れができていく」(リクルートライフスタイル)とし、ウェブだけでなく、リアルの消費者も取り込んでいくことにつなげていったようだ。

この広告プランに関する詳細な費用の内訳などは非公開だが、まずはLPの制作費などがかかるもよう。「この企画で当社の売り上げを伸ばす目的ではなく、ポンパレ独自の訴求で出店者の売り上げに貢献することが狙い。必要経費を頂いた上でそれぞれ金額設定している」(同)とした。

メルマガ制作を代行、HTMLに変えて訴求力向上

出店者が配信しているメルマガ広告の内容をクリエイティブ面から大きく見直して売り上げ拡大につなげた事例を見てみる。

メルマガ広告では高額商品である自動車販売ジャンルの出店者で成功事例が見られている。同店舗では昨年度からメルマガ広告を行っており、以前までテキスト形式のメルマガで配信していたものを、制作に関してはすべてリクルートが代行する形で今年5月中旬からHTML形式のメルマガに変更した(画像)。メルマガの体裁を大きく変えたことで結果的に訴求力が高まり、5月だけでの売上高は前年同月比で682%増、前月比でも163%増と大幅に伸ばすことができたという。

ポンパレモールの集客アップ施策。メルマガ制作に関してはすべてリクルートが代行する形で今年5月中旬からHTML形式のメルマガに変更

同店舗の場合、車をリース販売で取り扱っており、この「リース販売」についての説明を中心にメルマガの内容を構成したことが大きな反響につながったようだ。一般的には馴染みが薄いとされるリースについて、その契約形態やどういった形での支払い方法になるか、月々にどの程度の支払い額であればどの車に乗れるのかということを、HTMLにして画像や図表で視覚的に表現。テキストだけでの説明よりも、サービス内容がより明瞭になったことで顧客が迷うことがなくなり、売り上げアップにつながっていったという。

もともと同店舗がテキストメルマガを使っていた理由としても、写真や図解を使って表現するような制作に関するリソースを自社で持っていないことが背景にあった。そのため、編集のプロを多数抱えているリクルート側ですべての制作工程を請け負うという内容で打診して始まった。結果的に、価格帯で見ると100万円前後の軽自動車から700万円程度の高級車まで幅広く販売することができ、広告クリエイティブの変化を目に見える成果につなげることができた。

また、特に高額商品の販売に関してはポイント還元も大きく後押しした。ポンパレモールでは通常でも3%のポイント還元があり、例えば120万円の車を購入すれば3万6000円分のポイントが付与されて、それをまた別の商品購入時に使えることができるようになっている。大型商戦期などでのポイント還元のメリットの高さが、高額商品をネットで購入するハードルを下げることに寄与したとも分析している。

「そもそもネットで車を売り買いできることがあまり知られていなかったようだ。そのため同店舗でもこれまではリースのことをよく承知しているような顧客が中心となっていた」(同)と説明。現在では新しいメルマガでのPR効果もあって購入層が拡大。今後も同店舗ではHTMLメルマガを使った訴求を続けていく方針だという。

まだ、テスト運用の段階ということもあって、今回の詳細な広告コストなどは明示していないが、基本的にはメルマガ広告の通常の配信費用と合わせて、メルマガ広告原稿の制作費をプラスするという内容になっている。

出店者同士のコラボ企画、「餃子」「ビール」一緒に販売

出店者同士のブランド力を掛け合わせることで訴求力を高め、集客に成功した事例を見てみる。

出店者同士がコラボレーションした共通の広告キャンペーン企画で相互送客につなげたというのが、飲食チェーンを展開する大阪王将と酒類・食品販売を行っているカクヤスの両店舗での事例。これは両店舗が取り扱っている「餃子」と「ビール」というそれぞれの代表商品のブランド力を組み合わせた内容となっている。

「我々の中で、ビールを買う人は餃子をついでに買って、餃子を食べる人はビールも一緒に飲むという一つの仮説があった」(同)という経緯から始まった同企画は、ランディングページ(画像)を設けて、顧客が同ページを経由することで両店舗のビールと餃子の購入が一度に完結することができるようになるというもの。

飲食チェーンを展開する大阪王将と酒類・食品販売を行っているカクヤスの両店舗がコラボ

6月23日から7月10日までの期間で実施し、キャンペーン中はポイント付与や無料プレゼント企画のエントリー応募受付なども行いながら、両店舗のメルマガ会員獲得を図っていった。大阪王将では期間中の売り上げが通常時と比較して187%増になったという。大阪王将によると、「ビールと餃子」の組み合わせが直感的で分かりやすい面白さもあり、お互いのマーケットを有効に活用して相乗効果を生み出せる企画であったと分析しており、今後も同じような形で出店者同士でのコラボ企画に挑戦していく方針だという。

顧客にとっては相性のよい商品を同時に訴求されたことで、迷わずに買いにいけるという効果があり、購入の後押しにつながったようだ。「大阪王将とカクヤスの間で出店者をまたいで相互送客する仕組みも設けている。他にも色々な出店者同士や商材で横展開できるイメージがある」(同)とした。

店舗をまたいだコラボ企画について、基本的にはリクルート側から提案することが多いが、中には出店者から積極的に相談される場合もあるという。その際は担当営業を通じて、希望するコラボ先の出店者に企画を打診し、相手側が興味を持ったところで実現できそうな内容を3社で具体的に検討する流れになっている。

同企画に関しての必要経費としては、まず、ランディングページやキャンペーンページなど双方で作りこむ部分に関してはそれぞれ両社で負担する仕組み。そのほかの費用に関しては個別の案件ごとに、展開する内容によっての相談ということになるようだ。

「こうした企画は出店者と一緒に作り上げていければと思う。それがポンパレモールであり、当社としての強みにもなるため、出店者との密な連携を基本として新しい広告企画の形を作り上げていきたい」(同)と語った。

通販新聞

実はネット通販の初心者だらけだった? ネット消費率17%からみるECビジネスの今後 | 竹内謙礼の一筆啓上

8 years 5ヶ月 ago

みなさんは「ネットライフ1万人調査」という調査をご存じでしょうか。全国の16歳~80歳の男女1万人にアンケートを実施し、毎年10月中旬に『日経MJ』で公表されているデータのことです。今年も10月18日に調査結果が公表されました。今回で6回目を迎える調査ですが、過去のネット消費率を比較したら面白いトレンドが発見できるのではないかと思い、2013年頃からの集計結果を引っ張り出して、検証してみることにしました。

私は仕事柄、この「ネットライフ1万人調査」の調査結果を毎年ウォッチングしており、中でも特に、1年間の個人消費のうちネット経由で消費された金額を示す「ネット消費率」に注目しています。理由は、インターネットで買い物する消費の割合を知ることで、ネット通販が私たちの生活にどのくらい入り込んでいるのか把握できるからです。

下の表は、個人が1年間の消費に使った「平均消費総額」と、ネット経由で買い物やサービスを利用した「平均ネット消費額」、そして、消費総額における「ネット消費率」の3点について、2013年から2017年までの推移を示したものです。

 平均総消費額平均ネット消費額ネット消費率
2013調査1,415,100円215,600円15%
2014調査1,256,200円179,200円14%
2015調査1,300,100円210,400円16%
2016調査1,261,700円197,000円16%
2017調査1,266,600円212,500円17%
『日経MJ』のデータを元に筆者作成
※ 2012年の第1回のネットライフ1万人調査は、ネット消費額が年間ではなく月単位で調査されていたため、今回は検証からは除外した

この数値を見て最初に驚かされたのは、総消費額全体に占めるネット消費率が、5年前と比較しても“ほぼ横ばい”という点です。14%~17%と数値の変動がほとんどありません。

経済産業省が2016年に行った電子商取引に関する市場調査によると、2013年のBtoC市場が11兆1660億円で、2016年には15兆1358億円となっており、5年間で市場規模は約1.35倍になっています。

にも関わらず、ネット消費率にさほど変動がないのはどういうことなのでしょうか? そこで、私は改めてネットライフ1万人調査のデータを検証してみることにしました。調べていくうちに、調査段階で“誤差”が生じやすい事情があることがわかりました。

1年間にネットで使った金額、覚える?

まず、1つの大きな問題は「ネットで1年間買い物をした金額を正確に答えられる人はいない」という点です。アマゾンや楽天市場、さらには書籍や動画、チケット購入など、今の時代、ネットで商品やサービスを利用する機会が増加しています。さらに、スマホによるネット通販の利用により、気が付かないうちにネットサービスを利用しているケースも増えていると思います。

そうなると、消費者側は何にお金を使ったのか細かく覚えていない可能性が高く、ましてや年間使用額となると、かなりアバウトな金額しか答えられないのではないでしょうか。何にお金を使ったのか覚えていない人も多いと考えられますし、ネットで使った金額を回答する際、ほぼ毎年、同じ金額を答えてしまっている可能性もあります。

しかし、その誤差を考慮したとしても、EC市場が1.35倍に成長している中で、ネットの消費額の比率が「ほぼ変わらない」というのは まだ納得できないところがあります。たとえアンケートにアバウトな金額を回答したとしても、私たちの生活の中で、ネット経由で購入しているサービスや商品はもう少し多いように思えます。

「ネットに不慣れな人」を見過ごしてはいけない

そこで私は、1つ仮説を立てみることにしました。それは、「ネット通販二極化説」です。

ネット通販やネットビジネスに関わる私たちにとっては、ネットを通じて頻繁に商品を購入することは当たり前です。しかし、ネットにさほど関わっていない一般の消費者は、私たちが想像するよりもずっと、ネット通販に対して距離を置いているのではないかと思います。

総務省の調査では、2年前の時点で「全年代で7割以上の人がネットショッピングの経験者」と発表されていますが、ネットショッピングを「したことがある」のと「よくしている」とでは、状況が大きく変わってきます。つまり、EC市場1.35倍の成長率の中には、ネット通販のヘビーユーザーが買い物した数よりも、年に数回しかネット通販を利用しない不慣れな人の数の方が圧倒的に多く存在しているとも考えられるのです。

事実、ネットライフ1万人調査では年齢の人口分布にあわせて調査を行っているため、比較的ネットに不慣れな高齢者に調査結果が偏ってしまうところがあります。その結果が15%前後という低いネット消費率につながっていると考えられます。しかし、見方を変えれば、ネット通販に不慣れな人は、世の中にまだまだ多く存在しているとも言えます。

「新しいお客様」のためのショップ作りを

Eコマースでは、私たちネットショップ運営者が想像している以上に、たくさんの初心者のユーザーが買い物をしているのではないでしょうか

検索キーワードから商品を探したり、カード決済で商品を購入したりできるのは、我々がネットショップ運営者という特殊な仕事に携わっているからであって、これだけネットが普及した今の時代でも、一般の人にとっては、ネット通販で商品を購入するというのは、非常にハードルの高いことなのかもしれません。この業界に携わる人は、こうした一般の人とネットに対する考え方に大きな開きがあることを、もっともっと強く自覚する必要があると思います。

日頃からわかりやすい導線のホーム―ページ作りを心がけ、ネット通販初心者の不安を解消するコンテンツ制作を行っていく必要があります

ネット通販初心者への施策は「もうこれで十分」ということはありません。新しいお客様が毎日ネットショップにやって来ることを想定し、ページや戦略の改善を繰り返していかなくてはいけません。

◇◇◇

自分たちがネットビジネスにどっぷりとつかってしまうと、初心者の気持ちをついつい忘れてしまうこともあり、いつの間にかページ作りが乱雑になってしまった……そんなネットショップも少なくありません。そういった事情を考慮すると、ネット消費率「14%~17%」という低さも、納得できる結果と言えるのではないでしょうか。

竹内 謙礼

有限会社いろは 代表取締役

竹内 謙礼(たけうち・けんれい)

1970年生まれ。大学卒業後、出版社に勤めた後に観光牧場に転職。企画広報担当を経て2004年に経営コンサルタントとして独立。楽天市場、ビッダーズ等で多くのネットビジネスの受賞履歴あり。また、千葉文学賞等の小説、エッセイでも数々の受賞暦を持つ。

大企業、中小企業のコンサルティングはもちろん、サイドビジネスや起業に対しての販促、営業、人材教育のアドバイスを行い、特に実店舗のキャッチコピー制作とネットビジネスへのコンサルティングには定評がある。また、低価格の会員制コンサルティング「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、180社近いコンサルティング指導を日々行っている。

販促、企画、会計、投資の書籍執筆の他、新聞や雑誌等でも連載を持っており、ラジオのパーソナリティとしても活躍。商工会議所や企業での講演、企業での人材教育等、経営コンサルタントとして精力的に活動している。NPO法人ドロップシッピング・コモンズ理事長。著書多数(詳しくはこちら

竹内 謙礼

枕で1日6000万円の売上、中国「独身の日」で日本製寝具が人気

8 years 5ヶ月 ago

枕をはじめとする寝具のECを手がける、まくらは11月20日、中国最大のネット通販の祭典「独身の日(11月11日)」における売上高が6000万円を超えたと発表した。日本製寝具の中でも特に枕の人気が高かったという。

まくらは2017年7月に中国向け越境ECサイト「天猫国際」に「王様OSAMASERIES海外旗艦店」などを出店。日本で人気の枕製品「王様の夢枕」「王様の抱き枕」を中国の消費者に販売している。

今後、商品の拡充や生産体制の見直しを図り、2018年の「独身の日」は売上高9000万円をめざす。

まくらが「天猫国際」に構えた「王様OSAMASERIES海外旗艦店」

「天猫国際」に構えた「王様OSAMASERIES海外旗艦店」

まくらの創業は2004年。枕を中心とした寝具のEC、オリジナル商品の企画開発、卸、OEM受託開発、インターネットメディアの開発・運営なども手がけている。運営しているネットショップは18店舗。

「独身の日」(W11、ダブルイレブン)が行われていた中国で、中国EC最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)が11月11日に記録した取扱高(GMV)は、過去最高となる1682億元(日本円で約2兆8594億円、1元17円換算)だった。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

ECのレジェンドも読んでいた伝説のインターネット専門誌が1号限りの復活!【3名さまにプレゼント】

8 years 5ヶ月 ago

『iNTERNET magazine(インターネットマガジン)』は日本でインターネットが本格的に商用化された1994年に創刊された月刊誌です。インターネットに接続するだけでも大変だった時代、「インターネットを楽しみたい」という人から「インターネットをビジネスに利用したい、新しいビジネスを始めたい」という人たちまで、幅広く読まれた雑誌でした。当時からネット関連のお仕事をしていた方なら「読んでたなー、懐かしいなあ」という方も多いのではないでしょうか?

あのレジェンドも読んでいた!

1996年8月号の通販特集には、先日発売されたムック『EC物流最前線 送料値上げ時代を勝ち抜くためのヒント20選』にもご登場いただいた、“ECのレジェント”こと岸本栄司氏の「岸本屋(現、プロショップ京都EASY)」が掲載されています(ちなみに岸本氏はこの掲載の反響を受け「この仕事で生きていこう」と決めたそうです!)。

岸本屋 親切対応がうれしいTシャツ専門店
インターネットマガジン1996年8月号より。こちらのページでバックナンバーのPDFを公開していますので、あわせてご覧ください

『iNTERNET magazine』は2006年まで136号発行され、そのDNAは「Web担当者Forum」や「データセンター完全ガイド(現、クラウド&データセンター完全ガイド)」に受け継がれました。この「ネットショップ担当者フォーラム」はWeb担当者Forumから生まれたメディアですので、『iNTERNET magazine』はおじいさんのような存在なのです。

『iNTERNET magazine Reboot』とは?

そんな『iNTERNET magazine』が、インプレスグループ25周年記念事業として1号限りの復活を遂げました。

iNTERNET magazine Reboot
『iNTERNET magazine Reboot』
企画・編集:インプレスR&D/」発行:インプレス
ページ数:208 価格:1,750円(税抜) ISBN:978-4295002628

昔を知ってる人なら感涙ものの「プロバイダー接続マップ」や創刊号の復刻版、また、この25年のイノベーションが傍観できる「インターネットキーワード進化マップ」が付録として付いています(この付録は電子版には付いていません)。

もちろん懐かしいだけじゃありません。「いまiNTERNET magazineがあったら何を伝えただろう?」という視点で、これから拡大する「インターネット新世紀」とも言える新しいトレンドを、技術・社会・ビジネスの観点から解説しています。

昔を知っている人にも知らない人にも、日本のインターネットの今を知りたい方にぜひ読んでいただきたい『iNTERNET magazine Reboot』を、ネッ担読者3名さまにプレゼントします。下記のフォームにご記入のうえ、ご応募ください(明日にでも読みたいという方はAmazonでご購入ください!)。

応募要項

  • 応募締切:2017年12月1日(金)23:59
  • 当選者数:3名様
  • 応募方法:下記応募フォームに必要事項をご記入して応募をお願いします。当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
四谷 志穂

「Wowma!」がテレビCM放映をスタート。集客力と認知度の向上を実現

8 years 5ヶ月 ago

KDDIとKDDIコマースフォワードは11月24日から、総合ショッピングモール「Wowma!(ワウマ)」の認知度や集客力アップなどを目的に、テレビCMの放映を開始する。

大阪エリアで放映を開始。その後順次、放送エリアを拡大する。

CMキャラクターとしてインスタグラマーの菅野結以さんと星玲奈さんを起用。同日より開始される日替わりイベント「毎日がWow!」と、「アプリを使ってみよう!! キャンペーン」を訴求する。

「Wowma!」では2018年3月期中にテレビCMとデジタルを活用した大量集客を計画。2017年度の戦略について、KDDIコマースフォワードの八津川博史社長は2017年の戦略説明会で、次のようにコメントしていた。

(テレビCMの活用によって)認知を上げるだけでなく、(デジタルを使って)細やかなアプローチを実現し、購入までの効果を最大化させる。

11月24日から放送される「Wowma!(ワウマ)」のTVCM
11月24日から放送される「Wowma!(ワウマ)」のTVCM

日替わりイベント「毎日がWow!」

日替わりイベント「毎日がWow!」は、「疲れた脳に 禁断のスイーツ」「給料日前に嬉しい プチプラ」「今すぐ使える服 冬コレ2018」「忙しい年末 ママ全力応援」「冬こそキレイになる 本気でビューティー」「ぬくぬく生きよう 暖コレ」など、生活に寄り添ったテーマを日替わりで更新するイベント。

「アプリを使ってみよう!!キャンペーン」

「Wowma!」アプリ新規入会登録者を対象に、2,000円以上の買い物で利用できる1,000円OFFクーポンや、通常ポイントにプラスして1%還元する「お買い物応援特典」をプレゼントする。

  • 提供開始日:2017年11月24日より
  • クーポン取得期間:2017年11月24日6:00~2017年12月11日9:59
  • クーポン利用期間:2017年11月24日6:00~2017年12月31日23:59
  • auユーザーにはWALLETポイント、auユーザー以外にはWowma!ポイントを還元
uchiya-m

楽天もブラックフライデーキャンペーンを開始、「楽天市場」「Rebates」で消費喚起

8 years 5ヶ月 ago

楽天は11月24日、「楽天市場」でブラックフライデーに関するキャンペーン「楽天市場のブラックフライデー ポイント最大36倍!ポイントザクザクの3日間!」を始めた。

期間は11月27日 9時59分までで、「バルミューダ炊飯器」「のどぐろ」など、黒に関連する目玉商品を用意。購入金額に応じたポイントアップ、クーポンの配布などを行う。

楽天は11月24日、「楽天市場」でブラックフライデーに関するキャンペーン「楽天市場のブラックフライデー ポイント最大36倍!ポイントザクザクの3日間!」を開始

ブラックフライデーキャンペーンで11月の消費を喚起(画像は編集部がキャプチャ)

ブラックフライデーは、米国の感謝祭(11月第4木曜日)の翌日に行われるショッピングに関する催し。多くの小売業者が値引き販売を行い、消費が急増することから米国の小売業界が1年で最も盛りあがる日といわれている。2017年のブラックフライデーは11月24日。

日本でも近年、11月に消費を喚起する目的などで大手流通企業などが実施。2017年はイオンがショッピングモールで「イオン ブラックフライデー」を行うなど、“11月商戦”が徐々に盛り上がりつつある。

あわせて、オンライン・ポイントバック・サイト「Rebates(リーベイツ)」でもブラックフライデーキャンペーンを行う。名称は「ブラックフライデー・サイバーマンデー」キャンペーン。同企画は2016年も実施している。

米国老舗百貨店「Macy's(メイシーズ)」、レディースファッションブランドの「Rebecca Minkoff(レベッカミンコフ)」など海外のみで展開するECサイト、アパレルブランド「GAP(ギャップ)」など国内でも展開する人気ブランドサイトにおいて、「Rebates」経由で商品購入すると最大20%の「楽天スーパーポイント」還元を受けることができるようにする。

オンライン・ポイントバック・サイト「Rebates(リーベイツ)」でもブラックフライデーキャンペーンを実施

「ブラックフライデー・サイバーマンデー」キャンペーンは2016年も実施(画像は編集部がキャプチャ)

「Rebates」は、楽天が2014年9月に買収した米国で会員制アフィリエイトモールを展開する米イーベイツ社の事業モデルを日本に持ち込んだもの。

楽天会員IDで「Rebates」にログインし各社サイトに移動して商品購入すると、購入金額に対して各サイトが設定した還元率に応じた「楽天スーパーポイント」がユーザーに還元される仕組みを採用している。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

瀧川 正実

「ozie」の柳田社長が解説するコンパージョンアップの秘けつ【今週のネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

8 years 5ヶ月 ago

ワイシャツ、ネクタイ専門店「ozie(オジエ)」の柳田社長が漫画に登場。AmazonPayの伝道師として丁寧に解説しています。

  1. あのECサイトはなぜ儲かっている? 人気繁盛店「ozie」の社長が解説する「売れるショップの共通点」

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    コンバージョンUP、新規会員獲得を簡単に実現する方法を人気ECサイト「ozie」の柳田社長が徹底解説

    2017/11/21
  2. ブラックフライデー知ってる? 海外EC利用者の4割「知らない」

    tweet9はてなブックマークに追加

    ブラックフライデーにちなんだ海外のセールを利用をしたことがあるユーザーは9%

    2017/11/17
  3. RIZAPが「楽天市場」に出店。“結果にコミットする”シェイプアッププログラムを販売

    tweet19はてなブックマークに追加

    RIZAPが実店舗以外でシェイプアッププログラムを販売するのは今回が初めてという

    2017/11/21
  4. アマゾンの「サイバーマンデーセール」は12/8から3日間。渋谷で期間限定店も出店

    プライム会員は割引率の引き上げなどで優遇する

    2017/11/22
  5. ECサイト内で荷物の受取場所や時間を変更できる機能、ヤマト運輸がAPIを公開

    クロネコメンバーズと連携すると、自社のWebサイトやアプリに、荷物の受取場所や受取時間を変更する機能を実装できる

    2017/11/21
  6. 宅配問題の運賃値上げで「反対だから利用を減らす」はわずか8%

    全国の女性1119人を対象に行った宅配の利用に関するアンケート調査

    2017/11/22
  7. ヤマト運輸とオイシックスドット大地がタッグ、農産品物流の課題解決へ共同研究

    共同研究の呼称は「ベジネコ」プロジェクト、農産品の鮮度を保ちながら効率的に配送する物流体制の構築をめざす

    2017/11/20
  8. LINE@経由で売上を伸ばすにはどうすればいい?【伊藤久右衛門×ネバーセイネバー×メガネスーパー対談】(導入・KPI設定編)

    LINE@のEC活用で押さえておきたい「導入理由」「導入時の不安」「KPI設定」を、EC事業者3社が対談で解説【ある日突然、上司に「LINE@やって」と言われました。の番外編】

    2017/11/22
  9. 「SHOPLIST」が購入3か月後に支払いOKの「超あと払い」スタート

    「超あと払い」のシステムを提供しているのは、オンライン決済サービス「Paidy」を手がけるエクスチェンジコーポレーション

    2017/11/20
  10. 楽天の「ジャンル戦略」、リテールジャンル初の「楽天おもちゃ大賞 2017」を開催

    「フード」ジャンル以外でのジャンルに特化したアワード開催は初めて

    2017/11/17

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    uchiya-m

    京都府も中国ECに参入、大手モール「天猫(Tmall)」などで伝統工芸品を販売

    8 years 5ヶ月 ago

    京都府は11月21日、中国のECサイト「天猫(Tmall)」に京都旗艦店を出店すると発表した。京漆器や京焼、清水焼など、京都の伝統工芸品を中国の富裕層に販売する。

    ECサイトのオープンは11月24日。京都の企業16社が約200品目を出品する予定。

    また、越境ECサイト「天猫国際(Tmall global)」において、三越伊勢丹のショップ内に京都特別サイトを開設する。インテリアや美容用品、和雑貨、服飾といった京都産品を販売するという。開設時は11社が約100品目を販売する。

    京都府は11月21日、中国の大手ECサイト「天猫(Tmall)」に京都旗艦店を出店すると発表

    伝統工芸品などを中国の消費者に販売する(画像は編集部がキャプチャ)

    京都府は2017年1月、中国のアリババグループと京都の経済活性化などに関する協定を締結した。

    (1)京都文化の発信に関すること(2)京都産品の中国での販売促進に関すること(3)中国から京都府内への観光誘客の推進に関すること――の3事項について連携と協力を進めている。

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

    メルマガの効果があがらない! そんな時に押さえておきたい売上UPにつながる7ポイント | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    8 years 5ヶ月 ago

    ECなど小売事業のマーケティング担当者は、メルマガ登録者に嫌がられないようにブランドや商品を宣伝しなければなりません。

    毎月、1人の登録者に何通のメルマガを配信するのかを決めるのは難題です。どんな業界でも、マーケティング担当者は、ブランドや商品を宣伝しながら、メルマガ登録者の登録解除を回避するといった、バランスを保つ必要があります。

    メルマガの適切な配信頻度は?

    登録者がメルマガの登録解除をする大きな理由の1つは何でしょうか? それは、企業が送り過ぎてしまうメール、つまりメルマガの配信数です。

    残念ながら、最適な回数は存在しません。ただ、メルマガ登録者がどのような情報を企業に期待しているのかがわかる複数の調査結果があります。

    一般的に、ほとんどのメルマガ読者は月に少なくとも1回は、プロモーション情報が発信されることを期待しています。プロモーション情報なら週1回配信でも、歓迎されることが多いようです。

    企業から送られてくるメールをスパム扱いする理由
    どのような理由でメールをスパム扱いしましたか? 最も多いのは「頻繁に送られてくるメール」。次いで「意図的に申し込んでいないメール」が36.4%(画像はCampaign Monitorから編集部がキャプチャ)

    業界によって配信頻度は異なります。小売事業者では少なくとも週に1回のメルマガ配信、日用品ではない高級商品を扱う企業は月1度しかメルマガを送らないケースもあります

    企業が消費者にメルマガを送る際に採るべき改善策
    メルマガでどのような改善策を採った方がいいですか? 最も多いのが「配信頻度を少なくする」。「有益なコンテンツの提供」「パーソナライズしたメール」が続いている(画像はCampaign Monitorから編集部がキャプチャ)

    頻度だけではなく、さまざまな要因を鑑みて、ECビジネスのメルマガ配信における最適な解を見つける必要があります。

    競合他社を観察しましょう

    業界ごとでメルマガ配信に関するルールが異なります。まずは、競合他社のメルマガを登録・閲覧してみて、何が成功している要因なのか、失敗要因なのかを考えみましょう

    競合他社が配信しているメールの内容や送信頻度を真似しても、意味はありません。ブランドの意志決定には、「訴求している製品」「メールの内容」「配信数」など複数の要因が影響しているますから。

    登録者全員に配信されているメルマガなのか、ターゲットを絞り込んで少人数に配信しているのかを考えると同時に、自社のECサイト運営に役立つメルマガの内容なのかを確認してみましょう。

    メルマガ配信は、競争他社から学び、自社に合ったやり方を選ぶべきなのです。

    タイミングは?

    分析を重ねて、最適なメール配信の時間を確認しましょう。マーケティング統合管理ソフトウェアを提供するHubspotの調査によると、メルマガの送信でもっとも効果が高いのは火曜日で、週末は効果が低くなるようです。

    メルマガ配信で効率的なタイミング
    メルマガ配信で効率的なタイミングは?(画像はHubspotの調査から編集部がキャプチャ)

    配信時間に関しては、午前11時が開封率とクリック率が最も高く、効率的な時間であることが証明されています。全体的には、午前10時から午後12時の間の2時間も効果が高いようです。

    メルマガの開封率の高い時間帯
    開封率の高い時間帯は?(画像はHubspotの調査から編集部がキャプチャ)

    しかし、何らかの理由で火曜日の午前11時にメール配信できなくても大丈夫です。平日の開封率とクリック率にはそれほど大きな差はありません。

    リストを細分化する

    メルマガ登録者に大量のメルマガを配信しなくてもすむようになります。メールマーケティングプラットフォームを利用すれば簡単にリスト分けできますし、多くの利点があります。メルマガのカスタマイズ、頻度のコントロール、メルマガ配信テストもできるようになります。これによって、コンバージョン率を最大208%向上させたECサイトの事例もあります。

    リスト分けの方法は、興味関心、性別、年齢、居住区、買い物頻度など、さまざまな方法で細分化できます。たとえば、メルマガをいつもクリックする読者には、通常通りメールを送り続けても大丈夫でしょう。

    逆に、あまりクリックしていない読者には、メルマガ配信の頻度を下げる検討をした方が良いかもしれません

    メルマガ登録者に聞いてみる

    登録者にメールを何回受信したいか聞いてみてもいいでしょう。登録者の好みを知れば、その情報を最大限に活用することができます。

    登録者がどんなメルマガを受け取りたいかを知れば、メールの配信頻度をコントロールできるようになります。家の修繕グッズを取り扱うThe Old House社が好い事例です。

    メルマガの頻度をコントロールできると同時に、登録者は選択したメルマガだけを確実に受け取れるようになります。開封率、クリック率が向上し、コンバージョン率やROIも向上するでしょう。

    The Old House社は、ジャンルごとに受信できるメルマガの内容を選択できるようにしている
    The Old House社は、ジャンルごとに受信できるメルマガの内容を選択できるようにしている(画像は編集部がキャプチャ)

    重要なのは一貫性

    メール配信の頻度ではなく、一貫性が重要な場合もあります。人は物事に慣れていくものです。週に1度、木曜日午前11時にメルマガを配信しているならば、それを続けてください。今週は木曜日、来週は金曜日など、バラバラに送信すると、登録者はいつメルマガが届くのかわからなくなってしまいます。

    同じ曜日(複数曜日の場合も)、ほぼ同じ時間に送信することで、登録者はいつメルマガが届くかわかり、よりメールを開いてくれるようになります

    メルマガの自動化

    ほとんどのメール配信サービスは、メルマガキャンペーンを自動化する機能を提供しています。自動化すれば、メール送信頻度を整理し、トラッキングすることができるようになります。

    また、A/Bテスト技術を使用して誰に何回メールを送るか意思決定できるようになります。また、人工知能(AI)もメールマーケティングに活用され始めていますので、効率的なメルマガキャンペーンを提供できる環境になっています。

    メール配信の自動プログラムを利用すれば、新規登録者向けのウェルカムメール、サイトで購入した顧客へのサンクスメールを自動で送信することも可能。繰り返しますが、メールの頻度ではなく、カスタマイズされたメールを関連性の高い人に、適切なタイミングで送ることが重要なのです。

    まとめ

    メール送信の頻度にこだわるのではなく、今ある情報をどのように生かすかを考えましょう。メール配信の頻度を検討する際は、内容と対象顧客を考えてください。毎日のメールに反応してくれるメルマガ登録者もいれば、無視する人もいます。

    フレキシブルに対応できるようにしましょう。登録者リストをグループ分けし、グループごとにメールの中身を調整してください。関連性の高いパーソナルなコンテンツにしましょう。

    特別な手法は存在しません。そして、単純なことではありません。しかし、メルマガ配信で効果を出すことはそれほど複雑なものではないのです。

    Internet RETAILER

    世界最大級のネット通販業界の専門誌「Internet Retailer」は、雑誌のほか、Web媒体、メールマガジンなどを運営。Vertical Web Media社が運営を手がけている。

    Eコマースの戦略に関し、デイリーニュース、解説記事、研究記事、電子商取引におけるグローバルリーダーをランク付けする分析レポートなどを発行している。

    Internet RETAILER

    スタートトゥデイのPBは「ZOZO」、サイズ課題を解決するボディースーツも展開

    8 years 5ヶ月 ago

    ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイは11月22日、初となるプライベートブランドを11月末に発売すると発表した。

    全身のサイズを採寸できるボディースーツを消費者に無料で配布。データを活用して消費者の体に合った服を販売する。

    プライベートブランド(PB)の名称は「ZOZO」。PBのコンセプトについて、専用サイトで「ロゴの◯△□のように人の姿かたちはそれぞれ けどよーく見てみると◯△□の面積はすべて同じ みんな違うけど、みんな一緒 世界中のすべての尊い個性がファッションで繋がる未来を目指して ブランド『ZOZO』はじまります」と記載している。

    ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイが展開するプライベートブランド(PB)の名称は「ZOZO」

    「ZOZO」のブランドコンセプト(画像は編集部がキャプチャ)

    PBのコンセプトについてスタートトゥデイは、10月30日に開催した2018年3月期の決算説明会で、「世界共通課題を解決するような商品となり、仮に成功した場合は、世界中のアパレル企業を超えていけるような規模感で展開できる」と説明していた。

    160か国でボディースーツを無料配布

    身体を採寸するボディースーツの名称は「ZOZOSUIT」。上下セットで、体にぴったりフィットする伸縮素材でできている。全身に伸縮センサーが張り巡らされており、ユーザーは着るだけで肩幅や胸囲、腹囲などを計測できる。

    「ZOZOTOWN」のアプリを立ち上げ、ボディースーツのセンサー部分にスマホをかざすと身体のサイズがデータ化される。同日、世界160か国で「ZOZOSUIT」の注文受付を開始した。

    身体を採寸するボディースーツの名称は「ZOZOSUIT」。全身のサイズを採寸できるボディースーツを消費者に無料で配布。データを活用して消費者の体に合った服を販売

    全身のサイズを採寸できるボディースーツを消費者に無料で配布(画像は編集部がキャプチャ)

    前澤友作社長は11月22日にTwitterで、「採寸ボディースーツ『ZOZOSUIT』を無料配布します。ZOZOTOWNにて予約開始。一瞬であなたの体型を採寸できます。プライベートブランドでの活用はもちろん、ZOZOTOWNでのお買い物も圧倒的に便利に。川上から川下まで、ボディーデータ利用でファッション産業を新次元に導きます」とツイートしている。

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

    KDDIが中国向けECに進出、「Wowma!」出店者の越境ECをインアゴーラとの協業で支援

    8 years 5ヶ月 ago

    越境ECプラットフォーム「ワンドウ」を展開するInagora(インアゴーラ)は11月22日、KDDIと資本・業務提携を締結したと発表した。KDDIグループのECモール「Wowma!(ワウマ)」の越境ECなどで協業する。

    インアゴーラは中国大手のECプラットフォーム「淘宝」「小紅書(RED)」「考拉(Kaola)」など、他社のチャネルと連携。複数のプラットフォームを通じて日本製品を中国の消費者に販売している。

    KDDIが中国向けECに進出、インアゴーラと資本提携で「Wowma!」出店者の越境ECを支援

    「ワンドウ」の仕組み

    今回の協業の柱は主に2つ。

    「Wowma!」出店者の中国向け越境ECを支援

    インアゴーラとKDDIは共同で、中国市場と日本国内市場への同時進出を可能とする「中国越境・国内EC ワンストップソリューション」を、「Wowma!」「ワンドウ」の出店者に提供する。

    インアゴーラが越境ECで培ったノウハウを生かし、「Wowma!」出店者に商品情報の制作・翻訳、物流、決済、マーケティング、顧客対応、多チャンネル展開など越境ECに必要な作業をサポートする。

    「Wowma!」出店者はインアゴーラの日本国内倉庫に商品を配送するだけで、手軽に中国市場へ出店することが可能になる。

    「ワンドウ」出店者が「Wowma!」に出店

    「ワンドウ」出店者は、「Wowma!」内に作る「WONDERFULL」ストアを通じ、国内ECでの展開が可能になる。「Wowma!」は出店者、商品の拡充を実現する。

    大手モールの中国EC進出状況

    楽天では中国直販EC最大手「JD.com」が運営する越境ECモール「JD Worldwide」に旗艦店を2015年に出店。2016年に中国大手ネットサービスであるネットイース子会社が運営する越境ECサイト「Kaola.com」と協業を始めた。

    海外向け流通額は2011年と比べて2016年は5倍に拡大しているという。なお、楽天の海外販売での出荷先ランキングでは中国が1位。

    リクルートライフスタイルは2016年、「ポンパレモール」出店者の商品を「Tmall Global(天猫国際)」で販売する取り組みをスタート。「Tmall Global(天猫国際)」への出店・運用を代行するC2Jジャパンと業務委託契約を締結し実現した。

    KDDIが中国向けECに進出、インアゴーラと資本提携で「Wowma!」出店者の越境ECを支援

    11月22日に会見を行った(写真は翁永飆社長)

    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

    通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

    瀧川 正実

    アマゾンの「サイバーマンデーセール」は12/8から3日間。渋谷で期間限定店も出店

    8 years 5ヶ月 ago

    アマゾンジャパンは12月8日から11日までの3日間、年末の大型セール「サイバーマンデーセール」を行う。2000万種類を超える商品を特別価格で販売。5分ごとにセール商品が登場する企画なども計画している。

    顧客からの評価が星4つ以上の人気商品を今年最安値で販売する「特選タイムセール」を実施。キッチ用品はル・クルーゼやティファール、家電は日立や東芝、シャープ、LG、マイクロソフト、おもちゃはNintendoなどの製品を販売する。

    アマゾンジャパンは12月8日から11日までの3日間、年末の大型セール「サイバーマンデーセール」を行う

    5分ごとにセール商品が登場する企画なども計画

    5分ごとに2017年の売れ筋商品が登場する「数量限定タイムセール」では、食品や飲料、日用品など幅広いカテゴリーを扱う。Amazonのアプリでタイムセールの情報をプッシュ通知する機能も提供する。

    セール期間中はプライム会員を対象に、「特選タイムセール」の一部商品を一般会員よりも安く販売するほか、多数のファッションアイテムを参考価格から25%割り引く。

    「サイバーマンデーセール」にあわせ、渋谷マルイや渋谷モディに「Amazon Holiday 2017ポップアップストア」を期間限定で出店。タイムセール商品を展示するほか、注文コーナーも開設。「Amazon Echo」や「Amazon Fire TV」などのデバイスを体験できる企画も行う予定。

    アマゾンジャパンは毎年12月、「サイバーマンデーウィーク」と題して、7日間にわたってセール企画を実施してきた。「サイバーマンデーウィーク2016」の特選タイムセールの注文数は、2015年の「サイバーマンデーウィーク」の約7倍だったという。

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

    LINE@経由で売上を伸ばすにはどうすればいい?【伊藤久右衛門×ネバーセイネバー×メガネスーパー対談】(導入・KPI設定編) | ある日突然、上司に「LINE@やって」と言われました。

    8 years 5ヶ月 ago

    LINE@をネット通販にどのように活用すれば、売上アップやコンバージョンアップにつながるのでしょうか。そもそも、「LINE@ってECの販促に役立つの?」「運用の仕方がわからない」といったEC事業者も多いことでしょう。

    今回、LINE@を上手に活用し、効果的に売上アップにつなげている伊藤久右衛門、ネバーセイネバー、メガネスーパーの責任者が集まり、LINE@の効果的な運用方法などを語りました。全2回にわたって掲載する対談の1回目は、LINE@導入編(導入理由 → 不安 → KPI設定まで)です。

    LINE@導入の理由

    司会役:LINE@事業開発部 岡崎想(以下岡崎) 中小企業向けのLINEのビジネス用アカウント「LINE@」の認証済みアカウントが30万件を突破したことを記念し、LINE@を効果的に活用しているトップレベルユーザー3人で座談会を行います。まず、LINE@導入の理由を教えてください。

    伊藤久右衛門 足立容子氏(以下足立) 最初にLINE@を活用していたのは実店舗で、すごく反応がよかったんです。ずっとECで実施できないかと思っていました。

    その後、ECでもアカウントを開設できるようになった(※2015年に通販サイトへのリンクを掲載することができるようになりました)ことを聞き、すぐに使ってみたというのが始まりですね。ECのリピーターへのアプローチはメルマガが中心で、開封率や集客率もだんだん落ちていました。お客さまにアプローチする新しいツールがないかなと探していたところ、課題を解決するツールとして“ピタッ”と合った感じですね。

    会社の方針として、「とにかくやってみたらいいじゃない」というムード。やってみて、だめだったら閉じてしまえばいい。そんな重荷はなかったです。まだまだ小さな会社ですし、フットワークの軽さが強みでもあります。

    LINE@の対談に参加した伊藤久右衛門 WEB営業部マネージャー 足立容子氏
    伊藤久右衛門 WEB営業部マネージャー 足立容子氏
    営業利益、売上の目標を立てて達成させる事がミッション。伊藤久右衛門は宇治茶のスイーツをメインとした創業180年の京都のお店。楽天市場、yahoo!ショッピングなどのモールにも早くから出店。SNSも力を入れているモール出店は2017年で17年目。楽天市場のショップ・オブ・ザ・イヤーを9回受賞。実店舗は京都に3店舗、台湾に1店舗、11月には京都のJR宇治駅前にも開店予定。LINE@運用歴は約1年半で、累計友だち数は約5万人(10月時点)

    ネバーセイネバー 朴成桓(以下朴) 当社は社長がいきなり来て、「LINE@あるらしいよ、とりあえずやってみたら」となって。どこから情報を仕入れたのかわからないのですが、うちの社長は、情報感度が高く、よく知っていましたね。

    LINE@の対談に参加したネバーセイネバー スタイルデリビジネスマネージャー 朴成桓氏
    ネバーセイネバー スタイルデリビジネスマネージャー 朴成桓氏
    スタイルデリ」のビジネスマネージャー、社外広報・社内広報と人事部、デザイナーやフォトグラファー、ビデオ(動画)クリエイターを抱えたクリエイティブプロモーションPRチームという各ブランドのプロモーションの制作を社内で行う部署、コンシェルジュ(カスタマーサービス)を管掌。ファッションをメインにECを展開、現在はクリエイティブとデザインを使ってファッション以外の事業の展開を検討中。「スタイルデリ」のメインターゲット層は30代女性で、仕事している、子供ありの層。平均客単価は約1万円。LINE@運用歴は約2年で、累計友だち数は約4万5000人(10月時点)

    LINE@ 岡崎 社長さんはどうやって情報収集されてるんですか?

    ネバーセイネバー 朴 会食が多いことと、メディアの記事をすごく読んでいるんです。そこから情報を収集していますね。今は、社内SNSがあり、社長からスタッフまで社内全体で、さまざまな情報を投稿して共有し合っています。そこから施策が始まるということも結構あるんです。LINE@はリターゲティングという意味では効果的な施策なので重宝しています

    メガネスーパー 川添隆氏(以下川添) 私の前職はいわゆるマルキュー系のアパレル会社。「リップサービス」というブランドをメインで展開していたのですが、2010年当時、店頭スタッフは仲良くなったお客さまとメルアドを交換するケースがあると聞いていました。メールのやり取りといった個別の案内を通じてお客さまとコミュニケーションを取っていたんです。それが、LINEの登場によって、やり取りがメルマガからLINEに切り替わっていると聞きました。ただし、当時は個人で利用するLINEはビジネス利用はNG。企業で利用できるアカウントはないかなと思っていました。

    当時はさまざま人からLINE公式アカウントやスタンプの話を聞いていましたが、費用の大きさを考えると手を出すのは難しかった。しばらく待っていたらLINE@のプレスリリースが出て、その時点で「絶対これは開設しよう」と思い、サービスリリース後にすぐ運用をスタートしました。

    当時、友だち数は1万人が上限だったのですが、1か月ですぐに到達。アパレルで最短だったそうです。

    その後、僕はメガネスーパーに移りました。入社当時のメガネスーパーはデジタル推進が進んでおらず、メルマガは約3万件、SNSはユーザー参加型のキャンペーンをスタートしたところでした。コーポレートサイトは更新が追いついていない、そしてECはほぼ赤字という状態。そこで、店舗送客につながるデジタル施策として最初に手を打とうと考えたのがLINE@でした

    前職の経験上、LINE@は登録するのも簡単で年齢も選ばない。いけるんじゃないかと思っていました。友だち登録は、メルマガと比べるとはるかに簡単ですし。当時、社内は「LINEでそんなことできるんですか?」という状態。運用を始めたら売り上げが伸びていったので、その後すぐLINE公式アカウントへとアクセルを踏みました

    メガネスーパー 店舗営業本部 デジタル・コマースグループ ジェネラルマネージャー川添隆氏
    メガネスーパー 店舗営業本部 デジタル・コマースグループ ジェネラルマネージャー川添隆氏
    メガネスーパー以外にも、アパレルなどの他の企業のEC・オムニチャネルのコンサルティングにも従事。「デジタル・コマースグループ」は、eコマース事業とオムニチャネルの推進、デジタルマーケティング、テクノロジーを使った店舗支援が役割。メガネスーパーは11月1日、ビジョナリーホールディングスに移行。アイケアを軸にしながらも今後は五感にまで挑戦していく。LINE@とLINE公式アカウントを運営。川添氏個人ではLINE@がリリースされた当日から利用。メガネスーパーは2013年の8月からLINE@を開始している。友だち数は、メガネスーパー全店のLINE@が約340店舗の合算で4万4000人、通販用のLINE@が1万4000人、コンタクト用のアカウントが2万人、LINE公式アカウントが710万人。用途によって役割、機能を使い分けている。

    導入前の不安は?

    LINE@ 岡崎 皆さん、勢いで開設されてますね(笑)。開始前、「運用はどうするんだ!」「費用対効果はどうなんだ!」といった声はありましたか? 例えば、「1度開設したら、後には引けないじゃないか!」のような……。

    ネバーセイネバー 朴 LINE@はコストが高くないので、トライして後で決めればいいでしょ、という感じでした。

    伊藤久右衛門 足立 社内に関しては特に反対もなかったです。ですが、ネバーセイネバーさん、メガネスーパーさんは問題にならなかったのか気になります。

    ネバーセイネバー 朴 LINE@に関しては気にしてないですね。導入時ではなく運用時の不安はありました。メルマガも同じですが、1回の送信でたくさんの人に送信するので、「送信ボタン」を押す時の怖さはありますね

    LINE@導入に関する不安はなかったという伊藤久右衛門とネバーセイネバー
    LINE@導入前の不安はなかったという。「トライして後で決めればいいでしょ」(伊藤久右衛門)

    LINE@ 岡崎 それはわかります。LINE@のお得なお店を紹介するアカウントは1000万の累計友だちがいますので、僕も送信時は毎回震えていました(笑)。

    伊藤久右衛門 足立 ミスは無かったんですか?

    LINE@ 岡崎 ありました。その時はきちんと謝ることが一番大事だと思っていますミスをしないチェック体制を整備してもミスは起こります。その時どう対処するかは企業にとって非常に重要なポイントになると思っています。

    LINE@ 岡崎 川添さんは、リソースの負担の懸念など含めていかがでしょうか?

    メガネスーパー 川添 最初は僕がLINE@や公式アカウントの配信・ホーム投稿を行っていました。僕は基本的に新しいサービスを使う時は自分でも触ってみるのですが、LINE@の管理画面を見た瞬間に、これは使いやすいと思いました。左カラムがあるいわゆるメルマガの配信ツールなどと似ていて、誰でも使えると思いましたね。

    ただ、これを実際に他のスタッフが運用するとなると話は違いますよね。最初はテキストと絵文字を使ってスタートし、徐々にPRページなども使うようにと指導していました。

    LINE@導入前の不安はなかったという伊藤久右衛門、ネバーセイネバー、メガネスーパーの3社
    LINE@は「メルマガの配信ツールなどと似ていて、誰でも使えると思う」と川添氏

    目標設定・KPIはどう設定する?

    LINE@ 岡崎 目標設定・KPIについて、皆さまどのように設定していますか?いつまでに何人の友だちを集めるか、LINE@経由の売り上げはどのくらいにするか、他のSNSと比べて何を指標にするかなど、どのように考えていますか?

    伊藤久右衛門 足立 最初は1年で1万人の友だちを作るというのが目標でしたが、思ったよりも早い段階で達成できました。今は公式オンラインショップの売上予算の10%をLINE@で作ることを目標にしています。

    ネバーセイネバー 朴 同じです。

    伊藤久右衛門 足立 一緒ですか!なんかうれしい(笑)

    ネバーセイネバー 朴 当社も10%程度をLINE@で作っていこうと考えています

    メガネスーパー 川添 いや、当社も同じなんですよ(笑)。僕がコンサルとして携わっているアパレル企業ではLINE@経由の売り上げは約20%あるメンズブランドでは50%といった事例もあるんです。

    LINE@ 岡崎 売上総予算の10%の考えは、皆さん同じなんですね。他に、友だち数を目標値とするケースも多いと思います。LINE@経由の売上高10%をめざすために、友だち数などを逆算して設定してるのでしょうか?

    伊藤久右衛門 足立 いいえ。まずはもともとのメルマガ会員数から考え、1万人くらいだったらいけるだろうと予測を立てました。最初は深く考えていなかったです。

    ネバーセイネバー 朴 当社は特にそのようなことはしていないですね。ただ、できるだけ友だちは集めたいとは思っていますので、通販サイトで「LINE@をやっています」といった告知を至るところで行っています

    「スタイルデリ」ではスマホ経由売上が90%。スマホページからLINE@にすぐ登録できるといった導線を作っているため、友だち数が増えているのかなと思っています。

    メガネスーパー 川添 最初に導入した時は、スマホのメルマガの登録数を超えることを目標にしていました。大変でしたが、メガネスーパーでは数か月で突破しました。前職ではもっと早かったです。実証できるというよりも、誰でも超えることができる現実的な数字じゃないかなと思います。

    LINE@運用上のKPIは、スマホのメルマガの登録数を超えることを目標にしていたというメガネスーパー
    川添氏は講演などでも「LINE@を販促に活用するべきだ」とEC企業に呼び掛けている

    ネバーセイネバー 朴 指標に関して、当社はWeb広告だけで予算管理をしていました。ただ、LINE@の運用などを始めてから、デジタルコミュニケーション・デジタルマーケティング全体でコストを管理するべきだという考えに至りました。Web広告、LINE、メルマガ、Facebook、Instagramなど、管理する人件費も踏まえて、どれが一番効果的なのかという結果を見ながら、どこに一番お金を使うべきなのか、こうした管理体制に移行しようとしています

    LINE@ 岡崎 運用の人件費も含めて考える、って感じですね。LINE@は費用は高くないですし、人件費も、HTMLメールの運用よりも工数がかからないので優位性はありそうな印象があります。

    伊藤久右衛門 足立 新規向けの広告と、LINE@などのリピーター向け販促は、同じシートでは管理・分析しにくいと思いますが、ネバーセイネバーさんはトータルで管理するということですか?

    ネバーセイネバー 朴 基本的には、新規向けと既存はわけています。LINE@は既存向け販促。会社としてはいま、既存顧客を対象にLINE@などリターゲティングを中心に事業を回しています。

    伊藤久右衛門 足立 売上高の90%がスマホ経由で、しかも平均客単価1万円は、食品を扱う私から見ると想像しにくいですね。

    ネバーセイネバー 朴 当社が扱うブランドの場合です。昔からこうした傾向があったわけではなく、徐々にスマホ比率が増えていきました。一度購入したユーザーは商品の良さを理解してくれるので、リピート客が多くなっています。

    伊藤久右衛門 足立 理想的な形ですよね。

    ネバーセイネバー 朴 LINE@のようにコミュニケーションを図る取り組みという意味では、当社は「Q&A Room」というお客さんからの質問を掲示板形式で受付けるページを用意し、すべての質問に対して社内スタッフが全部答えるようにしています。コンシェルジュデスクというコールセンターのような機能を持つ部署があり、「スタイルデリ」のブランドプロデューサーがQ&Aに答えます。そこから顧客の声を拾い、情報をがっちり掴んでいます。今まではそれで信頼というのを勝ち得ているという状況です。

    伊藤久右衛門 足立 ファッションは他の通販サイトでもいろいろと購入するお客さんが一番多いジャンルといった印象でした。

    ネバーセイネバー 朴 コミュニケーションを通じた信頼って重要なんですよね。

    ※後編は12月6日(水)にアップします。次回は実際の運用方法などについてのお話です。

    なお、このコンテンツは、LINEから提供いただいた記事を編集部が『ネットショップ担当者フォーラム』用に編集したものです。

    LINE@運営チーム

    LINE Business Partners株式会社

    LINE@は、日本国内で月間7100万人が利用(LINE調べ、LINEアプリ月間アクティブユーザー 2017年9月末時点)するLINEのユーザー基盤と高い利用率を生かした、ユーザーへのダイレクトな情報発信やビジネス活用が可能な店舗・企業向けLINEアカウントです。

    LINE@運営チーム

    宅配問題の運賃値上げで「反対だから利用を減らす」はわずか8%

    8 years 5ヶ月 ago

    サンケイリビング新聞社グループのシンクタンクであるリビングくらしHOW研究所は11月21日、全国の女性1119人を対象に行った宅配の利用に関するアンケート調査の結果を公表した。

    全国の女性、物流問題はどう感じている?

    宅配便の運賃の基本値上げについて、「働く人を守ることになるので賛成」と回答したのは36.2%、「反対なので今後は利用を減らしたい」は8.0%だった。「嫌だが仕方がないので(宅配便を)今後も利用する」は55.9%。

    配達時間帯の指定枠の変更は78.5%が「賛成」と回答。再配達受付締切時間の繰り上げも76.9%が「賛成」だった。「反対」はそれぞれ約2%にとどまっている。

    配送業界の人手不足などにより「再配達時間など従来のサービスの維持が困難」といった報道について、「内容まで知っている」と回答した割合は72.3%。

    リビングくらしHOW研究所が実施した宅配の利用に関するアンケート調査。サービス変更や料金値上げに対する態度
    サービス変更や料金値上げに対する態度について

    「報道を受けて自分や周囲で起きた変化」について選択式・複数回答で質問したところ、「到着時刻や再配達時間を以前より気にするようになった」は51.9%、「配達員をねぎらう気持ちが強くなった」は44.5%だった。

    リビングくらしHOW研究所が実施した宅配の利用に関するアンケート調査。再配達問題の報道を受けて、自分や周囲に起きた変化について
    再配達問題の報道を受けて、自分や周囲に起きた変化について

    宅配便の利用状況

    宅配便の利用頻度(受け取る頻度)を3年前と比較すると、「増えた」は24.7%、「やや増えた」は25.6%で約半数を占める。年代別にみると若い世代ほど利用頻度が増えている。

    リビングくらしHOW研究所が実施した宅配の利用に関するアンケート調査。受け取り頻度の増減
    受け取り頻度の増減(3年前との比較)

    宅配便の荷物を受け取るジャンルは「ネット通販」が86.8%で最多。フリマアプリやネットオークションなどの「個人間取引」は15.3%だった。

    リビングくらしHOW研究所が実施した宅配の利用に関するアンケート調査。宅配便でどんなものを受け取るかについて
    宅配便でどんなものを受け取るかについて

    宅配ロッカーの利用経験者は7.0%。利用したことがない回答者の中で「利用したい」と答えたのは45.5%だった。

    リビングくらしHOW研究所が実施した宅配の利用に関するアンケート調査。宅配ロッカーやコンビニでの受け取りサービスの利用意向
    宅配ロッカーやコンビニでの受け取りサービスの利用意向

    調査概要

    • 調査期間:2017年10月4~10月9日
    • 調査方法:サンケイリビング新聞社公式サイト「リビングWeb」「シティリビングWeb」「あんふぁんWeb」でのアンケート
    • 調査対象:全国の女性
    • 有効回答数:1119人(平均年齢:45.0歳)

    回答者プロフィール

    • 専業主婦33.9%、フルタイム36.5%、パート・アルバイト23.3%、その他6.3%
    • 20代以下7.1%、30代28.5%、40代32.0%、50代19.9%、60代以上12.5%
    • 既婚73.1%、独身26.9%
    • 同居している子どもがいる58.3%、いない41.7%

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章
    確認済み
    36 分 42 秒 ago
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