ネットショップ担当者フォーラム

ショッピングアプリ「Yappli」にエンゲージメント向上を図るフォトフレーム機能を追加

7 years 8ヶ月 ago

アプリ運営プラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」のヤプリは8月8日、フレームと合成した画像を生成する「フォトフレーム機能」を「Yappli」に追加した。

「Yappli」で構築・運用したアプリを通じて、「Yappli」導入企業はフレームと合成した画像を生成できる機能をユーザーに提供できるようになる。基本料金に含まれる範囲のため、新機能は無料でユーザーに提供可能。

「フォトフレーム機能」はアプリ内でフレームに当てはめて写真を撮影し、フレームと合成した画像を生成できるもの。デザインも自由に設定することができる。

第1弾として、ウィゴーが運営する渡辺直美さんプロデュースのブランド「PUNYUS」の公式アプリに実装を開始した。

アプリ運営プラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」のヤプリは8月8日、フレームと合成した画像を生成する「フォトフレーム機能」を「Yappli」に追加

「PUNYUS」のフレーム機能

 

アプリのリテンションを高め、ブランド体験によるエンゲージメント向上、SNS拡散から新規顧客獲得までを期待できる新機能。ショッピングアプリは、売り上げを伸ばすためだけではなく、楽しんでもらうための機能が必要と考えている。(ヤプリ)

「Yappli」はプログラミング知識不要で、ネイティブアプリを制作できるプラットフォーム。アプリ公開後もマニュアル不要の管理画面からドラッグ&ドロップだけで直観的にiPhone、Androidアプリを更新できる。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

瀧川 正実

ecbeing、Web接客ツール「Sprocket」と連携開始

7 years 8ヶ月 ago

ecbeingとSprocketは、ECサイト構築パッケージ「ecbeing」と、Web接客ツール「Sprocket(スプロケット)」の連携を8月8日から始める。

「Sprocket」はサイトに来訪したユーザーのページ閲覧、スクロール、クリックなど、サイト上での行動データを蓄積し、各ユーザーに最適なタイミングでキャンペーンのオファーや商品のレコメンドなどをポップアップで行えるWeb接客ツール。

ユーザーの態度変容を誘発し、購入や申し込み、資料請求などのコンバージョン率の向上や離脱率の低下などを図るもので、すでに170社超の企業が導入。5,000回以上のWeb接客検証実績がある。

今回の連携では「Sprocket」の過去の知見に基づき、「ecbeing」上で取得・分析することが望ましいユーザーの行動データを定義し、標準セットとして実装。接客シナリオは 「Sprocket」のカートAIに対応しており、ユーザーにとって最適な接客シナリオが「ecbeing」上の行動データに基づき自動で選ばれる。

uchiya-m

セブン&アイが「オムニ7」で動画コマース、フリックで簡単に商品購入できる仕組みとは?

7 years 8ヶ月 ago

セブン&アイ・ホールディングスは8月6日、グループ横断のECサイト「オムニ7」において、再生中の動画の画面をフリックすることで買い物ができる「フリックショッピング対応動画」を公開した。

再生中の動画をフリックすると、動画で紹介されている商品画像を画面右上に表示。そのアイコンをタップすると商品詳細ページに移動する仕組み。

セブン&アイ・ホールディングスはグループ横断のECサイト「オムニ7」において、再生中の動画の画面をフリックすることで買い物ができる「フリックショッピング対応動画」を公開

「フリックショッピング対応動画」のイメージ

現在、ベビーラックやベビー用マグの紹介動画のほか、アウトドアワゴンやビールサーバーの実演販売動画を公開している。

動画の再生後、FacebookやTwitterのアイコンが表示されるため、商品情報を簡単にSNSに投稿できる。

セブン&アイ・ホールディングスによると、動画はECの有効な宣伝ツールではあるものの、再生するだけで直接商品の購入につなげられないことが課題だったという。 

パロニムの動画技術などを活用

「フリックショッピング対応動画」のシステムは、インタラクティブ動画サービスの開発提供を行うパロニムと、 EC関連システムの開発提供を行うエスキュービズムの協力を得て運用している。

パロニムは、再生中の動画の画面をタップするだけで情報をストックできる動画技術「TIG/ティグ」の提供を2018年3月に開始した。パロニムによると、「TIG/ティグ」を導入した映像内の対象物にタッチすると、あらかじめ埋め込んだ情報をストックすることが可能。ストックした商品をタッチすると、リンク先のWebページなどに移動する。

パロニムは、再生中の動画の画面をタップするだけで情報をストックできる動画技術「TIG/ティグ」を提供

パロニムの動画技術

「TIG/ティグ」はゴールドウインのアウトドアブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」のプロモーション動画などに採用されているという。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

ECの売上を伸ばすために知っておくべき「各ページの役割」と「導線・要素の意味」 | EC部長が担当者に読んでもらいたいこと

7 years 8ヶ月 ago

ECサイトには、いろんなページや要素、導線があります。例えば、「トップページ」「提案ページ/特集ページ」「(狭義の)ランディングページ(LP)」などがあり、導線として「ページ遷移」や「誘導・回遊」などがあります。

すべてのページ、要素、導線には意味があり、ユーザーのショッピングエキスペリエンスにつながります。ここで説明することは、一部の要素や導線についてですが、それぞれの意味、役割を理解することで、ECスタッフは、もう少し踏み込んで、ショッピングエキスペリエンスに貢献できるような施策を考えたり、制作を行ったりできるようになり、アクセスや売り上げにも貢献できるでしょう。

また、各ページの意味合いや役割を、他部署の人や関係者に説明できるようになれば、本来求める理想的なECサイト(店作り)の実現が近づきます。そして、各ページの役割など、基本的なことを理解してこそ、いろんな施策に挑戦できます

お店の“顔”であるトップページの役割とは?

ECサイトの階層構造の最上部であり、お店の顔とも言える「トップページ」。サイトを訪問する際に、最初にアクセスするページを「(広義の)ランディングページ(LP)」{着地ページ、入口ページなどとも}と言いますが、トップページもランディングページの1つです。最近は、トップページに最初にアクセスするユーザーは、サイト全体の10-30%と言われています。

検索エンジンや広告経由などのアクセスのほうが増え、他のページをランディングページとして最初に訪問する人が増えているということですが、これだけのまとまった訪問を受けるページはやはりトップページだけと言えます。

トップページには主に次のような役割があります。

① 代表URLやのれん(店舗ブランド)検索経由で入ってくる人のための入り口

一般的にキーワード経由で商品ページに訪れる人よりも、ロイヤリティは高いのではと言われています。

② お店のことを案内するページ

サイトに来た人に、どんなサイトなのか、どんなテイストの、どんなカテゴリーのアイテムが置いてあるのかを提示するページ。さらに、サイト内検索など、どんな機能があるかを提示します。実店舗で例えると、入り口のところの案内板やフロアガイド、各階案内などの役割です。

③ サイト内で回遊しているときに、とりあえず戻ってくるページ

ランディングページとして訪れた人だけでなく、他のページに来た人、他のページを使っていた人が、とりあえず戻るページ。わからないことがあると、とりあえず行ってみるページです。

④ 商品の提案、情報提供のためのページ

昔からECサイトの役割は、ユーザーが欲しいと思っているものを、できるだけ早く見つけてもらい、買ってもらうことと言われていました。もちろん、その通りですが、トップページは、その役割への入り口と、まだ、買うものが決まっていないユーザーへの提案、お買い物の面白さを提供する役割もあります

トップページを最初に訪れる人は、トップページから特定の商品を検索することもありますが、検索サイトから検索キーワード経由で商品ページやカテゴリーページなどを訪れた人と比べて、何を買うか確定していない場合が多いです。また、ブランド、のれんを契機に来る人は、「このサイトで何か買いたいものはないか」「何か新しい情報はないか」と考えて訪れる場合も多いのです。

なので、欲しいと思われるようなモノや、これまでにないモノを提案していくことが重要です。例えば、新製品の情報、商品の組み合わせ、コーディネーションなどがあります。または、ユーザーの興味を喚起したり、ブランドの価値観を想起させたりするようなクリエイティブを置くことも必要でしょう。ただし、この提案の結果には、過度な期待はしないことも大事です。

トップページの説明をしてきましたが、どのような役割を持たせるかは、以前にも説明したサイトのコンセプト次第です。

既存ビジネスを行っていて、ブランドが確立されていたり、既存媒体の影響力がある場合は、ブランド経由でのアクセス、すなわちトップページに来る可能性が高いので、既存ビジネス経由の顧客をどうケアするかなどが、トップページの役割、位置づけには非常に大事です。

「提案ページ/特集ページ」は商品詳細ページへの誘導役

提案ページや特集ページは、これも広義のランディングページとなりますが、ECサイト側からの商品の提案、ブランドや商品カテゴリーの説明、キャンペーンなどを説明する静的ページです。元々は、トップページの各案内、バナー、カテゴリーなどのリンクから階層を下っていくときの踊場的な、売場的なページです。

実店舗で例えると、入口を入ってすぐのところのフィーチャーエリア(催事エリア)がトップページの提案、入った先の棚のエンドがカテゴリートップページといった感じでしょうか。

また、小さな催事コーナーがあったりしますが、それが、それぞれ提案ページや特集ページです。実店舗では、催事エリアではなく、常設のブランドコーナーやアイテムのコーナーもありますが、これも提案や特集ページのような静的ページとなります。

提案ページや特集ページは、トップページから商品一覧ページや商品詳細ページに行き着く経路にあるのがほとんどです。時にこれらのページを経由しないと商品一覧ページや商品詳細ページに行き着けないような場合もあります。

これらのページの目的は、商品の提案、または、情報提供などを行い、そのページまたはその先のページにおける購買や参加といったコンバージョンを上げること、もしくは、コンテンツによってファンを作ることです。

もちろん、皆さんもご存知のように、ページの遷移があればあるほど離脱が増えますから、本当に必要なもの、もしくは、本当にコンバージョンに貢献するページ以外は、できるだけないほうが良いと考えています。

しかしながら、実店舗の発想で必ず売場を作りたい、商品提供元と約束したなどの理由で、トップページから商品一覧までの間に不必要なページを作っているサイトをよく見かけます。そうした勘違いをした人たちに、特集ページや提案ページの本当の意味を説明して、適切なページを作っていく(もしくは作らない)こともECスタッフの重要な役割となります。

単品通販と多品種小売で「ランディングページ」の役割は変わる

一般に「ランディングページ(LP)」と言われているのは、Web広告やメルマガなどに貼られたリンク先のページのこと。広告などと連動し、訪問者のアクションを誘導することに特化したページを指します。

LPのことは他の媒体やコンテンツでたくさん語られていますので、この連載では詳細は説明しませんが、他の要素の役割とLPの役割、効果を考えて運用していただきたいと思います。最近では、LPさえあれば、他のページはいらないくらいの提案も多いですが、目的、ECサイトのコンセプトによって使い分けるべきでしょう。

ECの場合、「単品通販」と、専門店や総合小売のような「多品種小売」では、ランディングページの役割はかなり違います

単品通販の場合は、とにかく、ランディングページですべての情報を提供して、注文フォームを作り込み、注文を完結させることが多いです(マーケットプレイスでも、他のテナントサイトへ行かないように同じような形を採っているものも多いです)。

一方、多品種小売の場合は、情報を提供して、できるだけコンバージョンへのアクションへ誘導しますが、そこから他の商品へ広げる、もしくは、アップセルや、提案のページなどに誘導することも役割となります。言い換えると、サイト外への離脱を避けるような作りが必要です。

すべてのページには意味があります。各ページの役割を理解することが、売上アップへの第一歩!

サイト内の回遊やページ遷移の設計がユーザビリティに直結する

ここまで、ECサイトの各ページの役割や意味を説明してきました。それを踏まえ、「誘導・回遊」「ページ遷移」「ユーザビリティ」の意味を説明します。

誘導・回遊を促すと購入率が上がる

小売店では、店舗内での滞在時間が長くなり、商品をたくさん見たり、説明を受けたり、ポップをたくさん見ると、購入の確率が上がります。もちろん、目的買いの人もいますので、お目当ての商品のコーナーや売場に早く到達でき、すぐに買えるようにもします。

ECサイトにおいても、基本は同じでしょう。まずは、お目当ての商品ができるだけ早く見つかり、簡単に購入手続きを完了できるようにすることが基本です。そして、それとは別に、まだ、買う商品が決まっていない人や、ついで買い(アップセル)などをする人を誘導していくことが大切です。それには、サイトを回遊することが楽しい環境を提供できるかが鍵だと思います。

回遊を誘発するために大切なのは、もちろん、基本のコンテンツ(商品、商品情報など)が充実していることです。また、商品周辺情報が大事な場合もあります。そして、サイトが使いやすくなっていることです。これは、ユーザビリティの問題と提案の2つになります。

ユーザビリティの本当の意味

ユーザビリティの意味を勘違いしている人もいますが、ユーザビリティとは単にいろんな機能が充実していることではなく、「ユーザーが何かしようと思ったときに、考えずに直感的にわかるようなっていること」です。

簡単な例を挙げると、次のようなことがユーザビリティにつながります。

  • 詳細ページのファーストビューに「カートへ入れる」ボタンがある
  • クリックできるものと、そうでないものが直感的にわかる
  • 同じ役割、目的のラベルは同じものとする
  • 同じ位置づけのコーナー、階層などには、同じような位置づけ、内容のコンテンツがある
  • 情報を入れる

ECサイトに意味のないものを掲載・実装すると、ユーザービリティ上の障害となり、ショッピングエキスペリエンスの邪魔にしかなりません。それぞれの意味を理解していてこそ、掲載・実装したコンテンツがユーザーに伝わり、信頼を勝ち得て、アクション(購入)へとつながります。

実店舗で店舗設計する人も、内装やVMD(ビジュアルマーチャンダイング)について、かっこいいだけではなく、入口からのスペース、導線、ディスプレイの大きさなどすべてに意味があることを理解したうえで店作りをしています

ページ遷移・誘導はユーザビリティを左右する

ときたま、サイト内なのに、やたらと新しいウィンドウが立ち上がるサイトがあります。筆者は、よほどの理由がなければ、新しいウィンドウはユーザビリティが下がるものと考えています。

他サイトへ行く場合や、同じ会社のサイトでもポリシーが違うサイトに行く場合は、新しいウィンドウが良いとは思いますが、それ以外は、できるだけ使わない工夫をすべきでしょう。いくつもウィンドウが立ち上がると、ユーザーが今どこにいるか自分で分からなくなるからです。また、違うウィンドウで入力のプロセスが進んでいたら、エラーになったり、二重処理になったりということの懸念もあります。

店舗内を回遊するほど購入率は上がります。コンテンツを充実させたり、ユーザビリティを追求したりして、サイトを回遊することが楽しくなる環境を提供しましょう!

EC担当者はサイト定義書の確認を!

制作やシステムに限らず担当者は、EC担当となる際に、サイト定義書があるようであれば、必ず目を通すことを強くお勧めします。

また、できれば定期的に見直すことが必要です。そうでないと、本来の目的と違う使い方をしてしまい、方向性が間違いなくぶれます。サイト定義書には、要素、誘導の意味合いまで書かれていることは少ないかもしれませんので、本説明と一緒に見直されることをお勧めします。

方針がぶれたり、緩いサイトは、必ずユーザーから見透かされます。結果、訪問数が減ったり、滞在時間が短くなったり、コンバージョンが下がります。

サイト作りは運用ですので、変化するのは当然です。それでこそ、サイトも常に生き生きとしていくことができるのでしょう。ただし、修正や変更が必要な場合は、場当たり的な対処ではなく、しっかり変更したことを周知していかねばなりません。

実店舗でも店長や担当者が、店のコンセプトを守り、店をこまめに見て手直ししているところは、「ちゃんとした感」を醸し出しているはずです。

◇◇◇

次回は、ECサイトの基本的な集客として、既存事業から集客する方法やSEOの基本などについて説明します。

中島 郁

ネクトラス株式会社 代表取締役

中島 郁(なかしま かおる)

ネクトラス株式会社 代表取締役

新規事業立ち上げ、急成長事業マネジメントのプロフェッショナル。

ベンチャー、外資、老舗にて、事業立上げ、急成長ビジネスの責任者を歴任。関与分野は、小売、EC、インターネット、メディア、アウトソーシングを含むサービス業等。

トイザらスではマーケティング部門立上げ、EC専業法人設立。ジュピターショップチャンネル執行役員(EC、テレビ編成及びマーケティング)本部長を経て、世界最大のECサービス企業GSI Commerce(eBay Enterprise)アジア太平洋担当副社長兼日本法人社長。三越伊勢丹では役員兼WEB事業部長として、EC・情報メディア等の構築、オムニチャンネル導入を担当。米国Babson College MBA。

おそらく大規模EC・オムニチャンネル3社で事業責任者に携わった国内唯一の経験者。
ベンチャーから大企業までのコンサルティング、アドバイス、顧問、業務支援に携わっている。

中島 郁

空色がチャットボットツール「OK SKY chatbot」を提供開始。業種業態別テンプレートで自動回答

7 years 8ヶ月 ago

Web接客ソリューションの空色は8月1日、IBM Watsonを用いたチャットボットツール「OK SKY」の新プラン「OK SKY chatbot」の提供開始を発表した。

従来から提供してきた基本システムのOK SKYおよび、チャットセンター立ち上げプランに加えて、より手軽に導入できるOK SKY chatbotを追加する。

OK SKY chatbotは、空色がこれまでに蓄積してきた約2,000万件の接客情報をもとに業種業態ごとの回答テンプレートを作成。チャットボット導入における、初期のシナリオ設計や想定問答集の作成にかかる工数を削減し、安価かつ短期間での導入を実現する。

OK SKY chatbotの初期導入費用は200万円から。

導入目的に応じた3つのテンプレートを提供し、運用後のチャットボットのチューニングは、各テンプレートの月額費用に含まれる作業時間内、またはオプションで行う。

  • QA対応/月額20万円から

    Webサイト利用者の問い合わせにチャットボットが自動回答する。空色が蓄積したデータを活用することで、初期導入時点で約70%の回答が可能だという。

  • 店舗やイベント会場での誘導/月額40万円から

    商業施設やイベント会場での誘導をチャットボットが行う。

  • Eコマース/月額40万円から

    ECサイト内の商品検索や在庫回答など、検索をチャットボットが自動的に行う。

池田真也

ネットショップ担当者フォーラム編集部

家電量販店の法人通販から、Web担当者Forumの前身である『インターネットマガジン』(2006年5月号で休刊)の編集部へ。休刊までの半年ほど雑誌編集を経験し、Web坦の立ち上げを機にネットマーケティングにかかわりはじめ現在へ。編集兼Web担当者。2017年末からネットショップ担当者フォーラムと兼任。

池田真也

文字入れすぎ画像はアウト!「楽天市場」の商品画像登録ガイドライン改訂まとめ【随時更新】 | 大手ECモールの業績&取り組み&戦略まとめ

7 years 8ヶ月 ago

「楽天市場」出店者は2018年末までに求められる、第1商品画像の「テキスト要素20%以内」「枠線なし」「画像背景は写真背景または単色白背景のみ」への対応について、楽天は出店者に対し「商品画像登録ガイドライン」の改訂概要などを通知した。

この記事では「サポートニュース」で掲載された情報を中心に、改訂内容や対応策のヒントを伝えていく(随時更新)。出店者は「サポートニュース」で掲載された情報に加え、この記事で追加情報をチェックしてほしい。「サポートニュース」を閲覧できない周辺企業、楽天の動向をチェックしているEC事業者は、画像対応に関する情報をこの記事で確認していただきたい。

商品画像登録ガイドラインで定める規定について

楽天は7月19日、商品画像登録ガイドラインの改訂を実施。第1商品画像は「テキスト要素20%以内」「枠線なし」「画像背景は写真背景または単色白背景のみ」といった内容を盛り込んだ。

ガイドラインの改訂の目的は、商品自体の仕様や魅力が伝わりやすい画像、視認性の高い画像を出店者に出店してもらうため。ガイドライン改訂の柱は次の3つ。

① テキスト要素占有率

商品画像内に配置するテキスト要素の占有率は20%以下とする。

② 枠線

枠線なしの商品画像を登録。枠線とは画像の4辺を囲う線のほか、L字・帯状などの要素も含む。

③ 背景

商品画像の背景は、写真背景か単色白背景のみ使用可能

商品画像登録ガイドラインの必須化に伴い、ガイドラインを順守しなかった場合、2018年10月1日(月)から、違反点数の加点対象に加える。ただ、2018年中は加点猶予期間とし、2019年1月から違反画像を掲載した店舗には違反点数の加点を始める

スタート時の判定ロジックは3段階

 「テキスト要素占有率」「枠線」「背景」に対し、次の3段階の評価・判定を行っていくという。

評価・判定基準
評価・判定基準(画像は「サポートニュース」からキャプチャ)

判定の定義

……ガイドラインの基準を満たしている画像。「◎:OK」の判定が出た商品は、「楽天市場」内での露出が向上する可能性がある。

……形式的にはガイドラインの基準を満たしているものの、NGに近しい画像がある場合は「△:要改善」と判定する(例:枠線を使用していないが、枠線に近しい表現を使用している画像)。

× ……「テキスト要素」「枠線」「背景」のガイドラインに1つでも違反している画像は「×:NG」と判定する。2019年1月時点で「×:NG」となった画像は違反点数の加点対象となる。

ただ、楽天によると「商品数の多い店舗などではヒューマンエラーで掲載されてしまったなどのケースも考えられる。ユーザーの変化にあわせて、サイトも進化していく必要があり、そのために店舗さんに画像を改善してもらいたいという意図がある。店舗さんの状況にあわせて絨毯に対応していきたい」としている。

楽天ではこの評価・判定基準に沿って、8月時点で店舗が掲載している第1商品画像を審査。9月に配付予定のレポートで、判定結果を案内するという。

なお、商品画像が存在しない「サービス提供」商品などは別途ガイドラインを設け、その中で判定を行う予定。

また、評価・判定ロジックについては、定期的に見直しを実施する。スタート段階では「◎:OK」「△:要改善」「×:NG」の3つで、2019年内はこのロジックで進める方針。将来的に、「◎:OK」「×:NG」の2つに集約する計画という。

判定ロジックのアップデート
将来的な検証・判定ロジックは「◎:OK」「×:NG」とする(画像は「サポートニュース」からキャプチャ)

これまでの取り組みと今後のスケジュール

これまでの取り組みと、今後のスケジュール
これまでの取り組みと、今後のスケジュール(画像は「サポートニュース」からキャプチャ)

楽天は2016年、「楽天市場」の品質向上を目的とした違反点数制度を導入。ユーザーに支持されるために守るべき店舗運営のポイント明文化した。違反点数に応じた措置を公開、その点数に達した場合には必要な措置を行い、改善施策を供に検討するなど、同施策を通じて品質向上につなげている。

違反点数が年間累計で35点に達した場合、7日間のランキング掲載停止、検索表示順位のダウンといった措置がある。

なお、2019年1月から、商品画像登録ガイドラインに違反した場合は違反点数の加点対象とする予定。ガイドラインを遵守していない画像を使う店舗を対象に、違反点数への加点を開始するとしている。具体的な開始日、違反点数などの詳細は改めて案内するという。

ちなみに、違反点数については、連絡が困難など軽微な違反に対しては5点、各種表記のガイドライン違反に関しては20点、検索文字列を過剰に記入したり、消費期限切れの食品を販売するなど深刻な違反に対しては35点、店舗関係者によるレビューの書き込みなどより深刻な違反の場合は80点となっている。

商品画像登録ガイドライン制定の背景

「楽天市場」では店舗の個性を生かすために「にぎやかな商品画像」を推奨してきた。だが、近年の急速なモバイルシフト・高機能カメラ搭載スマートフォン所持率の増加、SNS利用の増加に伴い、ユーザーが商品画像に対して求める内容が急激に変わってきたと楽天は説明する。

「楽天市場」へユーザーの声が多く寄せられているのが「商品画像内の情報量が多く、商品を探しにくい」というもの。定期的に実施しているユーザー調査、全数10項目の中において「商品が探しにくい」という項目は、最も改善が求められているものの1つという。

ユーザーのインターネット利用環境の変化・嗜好の変化への対応、商品の探しにくさの解消に向けて、楽天は2017年春から約1年間、商品画像について定性・定量調査・ABテストなどさまざまな調査を実施した。

その結果、商材ジャンルによって多少差異はあるものの、すべての調査において、以下の画像のように[B](本ガイドラインに則した商品画像)[C](テキスト要素なし・白地背景の商品画像)が最も良い結果となったという。

商品画像に関する定性・定量調査・ABテスト
[A]楽天市場にて多く見られる商品画像
[B]本ガイドラインに則した商品画像
[C]テキスト要素なし・白地背景の商品画像
(画像は「サポートニュース」からキャプチャ)

従来のにぎやかな画像は、ほぼすべてのテスト結果で、「見にくい、安っぽい感じがする」という評価があがった

楽天に聞いてみました

Q. 楽天では楽天ブックス、楽天ダイレクトといった自社でECも展開している。他の店舗と同様に、文字要素が多い画像なども多い。

A.もちろん、楽天も対処していく。

Q. テキストではなく、ロゴなどを写真画像として使用するといった曖昧なケースについては?

A. ユーザー視点に立ち返って、スマートフォンの小さい画面からでも、「探しやすいどうか」という観点で画像を作ってほしい。

Q. グルメなどは白地背景の商品画像を使った場合、あまりシズル感が出なくなってしまうのではないか。

A. 写真画像は背景OKなので、うまくシズル感が出るような写真を作ってもらいたい。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

瀧川 正実

大東建託が会員限定の通販サイトを開設、入居者に家電製品など販売

7 years 8ヶ月 ago

賃貸アパート・賃貸マンションの管理や仲介などを手がける大東建託は7月30日、入居者向けのECサイト「DK SELECT mall(ディーケーセレクトモール)」を開設した。家電製品や日用雑貨を中心に、仕入れ商品とオリジナル商品を販売している。

大東建託は入居者向けのECサイト「DK SELECT mall(ディーケーセレクトモール)」を開設

入居者向けのECをスタートした大東建託(画像は編集部がキャプチャ)

同事業はグループ会社の大東建託パートナーズが手がけている。

取扱商品はウォーターサーバーやカセットコンロ、置き畳、ランドリーラック、照明、多目的洗剤(業務量)など。購入金額に関わらず、すべての商品が送料無料。

今後は多目的棚や自転車用壁掛けラックなども販売する予定。物販だけでなく、エアコンやレンジーフード、水周りなどの清掃サービスの提供も予定している。

「DK SELECT mall」は、入居者専用アプリ「DK SELECT進化する暮らしアプリ」や入居者専用Webサイト「DK SELECT進化する暮らし」から利用できる。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

ワコールのオムニチャネル戦略――3Dボディスキャナー、AI接客、パーソナライズアプリ

7 years 8ヶ月 ago

下着メーカーのワコールがオムニチャネル戦略を加速する。

現在開発中の「3Dボディスキャナー」や「接客AI」、「パーソナライズアプリ」などを導入した「次世代型インナーウェアショップ」を2019年春にオープンする予定。デジタルツールの検証を行い、精度を高めた上で、 直営店や百貨店などに同様のサービスを展開する。

開発中の3つのデジタルツール

現在、独自の計測技術でバストサイズを計測する「3Dボディスキャナー」を開発中。適切なサイズ提案や、採寸に関するストレスの解消などの効果を見込む。

インナーウェアの商品知識や販売員の接客スキルを学んだ「接客AI」を導入することで、顧客が自分に合う商品をどこでも検索できるようにする。また、ストレスフリーな購買体験が可能になるという。

顧客の購買データやサイズデータを記録するアプリも2019年春に開始する。「美のアドバイス」などを提供することで、顧客とインタラクティブな関係を構築していく。

ワコールのオムニチャネルとは?

ワコールは、店舗における顧客サービスをデジタル技術で革新し、店舗とECの連携を図ることで、顧客1人ひとりと「より深く、 広く、長く」つながる環境を作りあげる独自の「オムニチャネル戦略」を推進している。

オムニチャネル戦略の基盤となるデータベースの構築作業は完了しており、顧客データや在庫データの全社一元化の取り組みを開始しているという。

従来は販売チャネルやアイテムで分断されていた顧客データや在庫データ、商品データを全社一括で管理。卸先である一部百貨店のECチャネルと、ワコールの在庫情報の共有化を開始しているという。ECサイトを持たない下着専門店とワコールのECサイトの連携も順次開始する。 

また、店舗の接客業務を支援するタブレット端末を、試験的に運用している。導入店舗では接客以外に費やす業務時間を短縮できるなど、効果が表れているという。2018年度中に本格的な運用を開始する。

本社在庫と店頭在庫の連携や、現在は紙で管理している顧客カルテの電子データベース化にも取り組んでいる。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

Amazon Pay+Alexaスキルで自社ECでの音声ショッピングが可能に【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

7 years 8ヶ月 ago

音声ショッピングはAmazonだけかと思っていたら、自社ECサイトでも対応できるようになるようです。いつからできるようになるのかは未定ですが、早めに対応しないといけないのは間違いないです。カタログショッピングなどと相性が良さそうですからね。

法整備も進んで音声ショッピングが現実になってきました

自社ECサイトも音声ショッピングに対応できる――アマゾンが日本向け「Amazon Pay」対応のスキル開発情報を準備中 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5671

「電子商取引及び情報財取引等に関する準則」の改訂 | Marketing Sphere
https://marketing-sphere.blogspot.com/2018/07/blog-post.html

電子商取引及び情報財取引等に関する準則 | 経済産業省
http://www.meti.go.jp/press/2018/07/20180727001/20180727001-1.pdf

まとめると、

  • 「Amazon Pay」対応の「Alexaスキル」(開発中)を利用すると、自社ECでも音声注文が可能になる
  • すでに声で日本赤十字社に寄付ができる仕組みがスタートしている
  • スマートスピーカーでの誤発注など関する法律も整備され始めている

たとえば、ユーザーは「Alexa(アレクサ)、赤十字で100円の寄付をして」などとAlexa搭載デバイスに話しかけるだけで、日本赤十字社に寄付することができるようになる。

この仕組みは、「Amazon.co.jp」に登録されたクレジットカード情報やユーザー情報を使い、Amazon以外のECサイトでログインや決済を行えるサービス「Amazon Pay」を採用。外部ECサイトでも、消費者などが「Amazon.co.jp」の情報を使って決済できるようにするための「Alexaスキル」(クラウド内で実行されるアプリ)を日本赤十字社が独自開発した。

これはお手軽すぎるというか自宅に自動販売機が設置されるようなものですよね。ダッシュボタンよりもお手軽に買えてしまうので、定番商品は音声注文の流れになってきそうです。定期購入もこれで済むように思いますので、自社のビジネス自体を考え直さないと危ういかも。

フリマアプリを使う人は商品を大切に扱うようになるようです

「フリマアプリ利用者における消費行動の変化」に関する実態・意識調査 | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/article/20180731_consumersurvey/

まとめると、

  • フリマアプリの利用により、43.9%のユーザーが「郵便局(発送目的)」の利用が増えたと回答
  • 「クリーニング」や「洋服のお直し」に使う金額が増加している
  • 42.5%が「修理が必要だがまだ使えるモノを修理して(フリマアプリに)出品してみたい」という意向を持っている

調査では、「モノを大事にするようになった」、「リサイクルを意識するようになった」という回答が数多く寄せられていました。不要になったモノを捨てるのではなく出品する、その際にリペアによって修復する、ということは、モノを大事にする価値観が生活者の間に広がり、循環型社会が実現しつつあることを示しています。

不要になったものがゴミではなくて、どこかで売れるとわかれば大切に使うようになりますよね。不用品の処分はお金がかかることもありますし。スマートスピーカーに「これをメルカリに出品したいんだけど」といえば、梱包材が届いて配送業者が取りに来てくれるような時代になるかもしれません。ちょっと先の未来は大きく変わっていそうです。

どこを見てもAmazonになってきました

Amazon「Echo Spot」速攻レビュー! 「画面」が付くとスマートスピーカー体験はこう変わる | PHILE WEB
https://www.phileweb.com/review/article/201807/27/3136.html

【アマゾンブックス】、すでに16店展開!カスタマーレビューが1万件以上の日本人著者? | 激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ
http://blog.livedoor.jp/usretail/archives/52057962.html

日本にもできる? アマゾンの荷物受取用店舗 | BUSINESS INSIDER JAPAN
https://www.businessinsider.jp/post-172097

まとめると、

  • 「Amazon Echo Spot」は目で確認できる文字やアイコン、画面付きスマートスピーカー
  • Amazonのリアル書店「Amazon Books(アマゾン・ブックス)」が米国で16店舗に拡大
  • 同じく米国で商品の受け取りや返品のための店舗が展開中。現在30店舗ほど

最も異なるのはカスタマーレビューはあるものの、価格表示が一切されていないことだ。アマゾン・ブックスはアマゾンのオンライン価格と同一にし、ダイナミック・プライシングを採用している。需給に応じて価格が変動するため、店頭での価格表示が不可能なのだ。そのため本のバーコードを店内にあるスキャナー(もしくはスマートフォンにダウンロードしたアマゾン・アプリ)でかざして表示するようになっている。

─【アマゾンブックス】、すでに16店展開!カスタマーレビューが1万件以上の日本人著者? | 激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ

こちらはAmazon Booksに関する引用です。今までの書店の概念を完全に壊してしまっていますよね。レビューもあるし最安価格もわかってしまう便利さです。それ以外の画面付きスマートスピーカーや受取・返品店舗を一連の流れとして考えると、Amazonがやろうとしていることがわかってきそうです。

EC全般

購入ボタンをクリックする理由「割引/プロモーション」37%、「在庫わずかの通知」33% | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5663

配送オプションの充実がコンバージョンUPに役立つのはなぜ?ECユーザー3500人の見解 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5667

ギフト購入、口コミ・評判で顧客ロイヤリティが大きく変化 | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/55007

統計データを3つ。配送パーソナライゼーションはこれからのキーワードかも。

【Q&Aで解説】楽天のワンデリバリー、メルマガ配信の変更、アフィリエイト料率など詳細を教えてください! | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5672

【楽天・海老名雅貴氏に聞く 店舗向け新施策の詳細は?】 「独自配送、3PLとの協業も」、チャットは全店舗に効果あり | 通販新聞
http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2018/08/3pl.html

楽天EXPOでの発表に関するQAです。出店中の人はご確認を。

LINE Pay店舗用のオリジナル決済端末を発表、決済手数料ゼロ円は8/1スタート | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5670

オリジナル端末の時点でちょっと時代遅れな感じがしてしまいます……。囲い込まれたい人もショップもいないでしょうからね。

「言葉の置き換え」だけで転換率アップ!商品の魅力を高める描写パターン集 | コマースデザイン
https://www.commerce-design.net/blog-staff/180717-portray-in-words/

ちょっとしたアイデアで売上が変わります。試行錯誤してみましょう。

ヨドバシ・ドット・コムが送料無料を貫いても大成功している理由 | ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/176078

「スマートスピーカーに対応したアプリケーションも自社で開発するつもり」とのこと。

今週の名言

できたら毎日「おや、こんなことが」と驚いている方がいい。

高校生へひとこと | 内田樹の研究室
http://blog.tatsuru.com/2018/07/31_0922.html

驚くということは変化に気づくということ。日本人は季節の移ろいに敏感だったはずなので、俳句や茶道に興味を持ってみると良いかも?

森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

楽天の国内EC流通総額は11%増の1兆7584円【2018年中間期まとめ】

7 years 8ヶ月 ago

楽天の2018年1~6月期(中間期)連結業績における国内EC流通総額は、前年同期比11.1%増の1兆7584億円だった。

2017年1~6月期の国内EC流通総額は1兆5824億円で前年同期比14.0%。2018年1~6月期は2ケタ台の高い成長率を維持しているものの、前年同期と比べると伸び率は2.9ポイント減少している。

楽天の2018年1~6月期(中間期)連結業績における国内EC流通総額
国内EC流通総額の推移(画像はIR資料をキャプチャ)

国内EC流通総額は「楽天市場」「楽天トラベル」「楽天ブックス」「楽天マート」「楽天ペイ」「ラクマ」などのほか、ケンコーコムと爽快ドラッグの合併会社「Rakuten Direct」などの流通額を合算した金額。

なお、「Rakuten Direct」発足のタイミングで直販ビジネスの流通総額定義の見直しをい行っている為、過去の数値を遡及修正している。今回発表のデータから過去の1~6月期のEC流通総額を算出すると、2017年1~6月期は1兆5824億円、2016年1~6月期は1兆3882億円。

楽天市場トピック① ファッション分野が好調

「楽天市場」が運営するブランド公式ファッション通販サイト「楽天ブランドアベニュー」の2018年4~6月期における流通総額は、前年同期比57.6%増と伸長。テレビCMなどの積極的な投資が功を奏しているという。

楽天ブランドアベニューの成長
ファッション分野が好調(画像はIR資料をキャプチャ)

楽天市場トピック② 楽天ブックスが好調

本・書籍・電子ブックなどの楽天ブックスも好調という。2017年にSPU(楽天スーパーポイントアッププログラム)へ楽天ブックスも追加。ポイント付与率のアップにより、高成長を記録したという。

楽天ブックスが好調
楽天ブックスが好調(画像はIR資料をキャプチャ)

楽天市場トピック③ 併用率の増加

SPU導入によって新規顧客の増加や休眠顧客の復帰が加速。近年はグループ内の複数サービスを利用するクロスユース率が増加し、流通総額の拡大に寄与しているという。

併用率の増加
クロスユース率の増加(画像はIR資料をキャプチャ)

楽天市場トピック④ CtoCが拡大

楽天の旧「ラクマ」と、Fablicの「フリル」を2月26日に統合し、新サービス「ラクマ」としてフリマアプリの運営を一本化。

6月4日から、無料で展開していた販売手数料を改定し、商品価格の3.5%を手数料として徴収する料金体系に変更した。

河野奈保常務執行役員(コマースカンパニー シニアヴァイスプレジデント)は、「(3.5%の手数料をスタートした)その後も好調で、高い成長率を維持している。業界内のポジションは日本No.1をめざして歩んでいる」と説明した。

楽天市場トピック⑤ モバイル化が進む

2018年4~6月期における「楽天市場」のモバイル流通総額の比率は66.6%に拡大。前年同期比で3.3ポイント上昇した。

楽天市場モバイル流通総額比率
楽天市場モバイル流通総額比率(2018年4~6月期時点、画像はIR資料をキャプチャ)

楽天市場トピック⑥ 楽天市場におけるカード決済比率の拡大

「楽天市場」の流通総額における楽天カード決済比率は継続的に拡大。2018年6月時点で56.7%となっている。

楽天市場流通総額における楽天カード決済比率
楽天市場流通総額における楽天カード決済比率(画像はIR資料をキャプチャ)

楽天市場トピック⑦ 楽天のペイメントプラットフォーム構想

楽天会員IDで、クレジットカードや楽天ポイントでお支払いができるサービス「楽天ペイ」のプラットフォーム構想を明らかにした。

「楽天ペイアプリ」に、電子マネー「楽天Edy」や楽天ポイントなどを楽天IDを使ってセットアップできるようにし、各種店頭決済、個人間送金機能などを提供。楽天としてOtoOビジネスを加速していくとしている。

楽天のペイメントプラットフォーム構想
楽天のペイメントプラットフォーム構想(画像はIR資料をキャプチャ)

楽天市場トピック⑧ 新指標の公表

「これは重要なチャート」(代表取締役副会長執行役員の穂坂雅之氏)として提示したのが、楽天エコシステムの価値を示す「メンバーシップバリュー」。

メンバーシップバリューで、楽天エコシステム(経済圏)の最大化
楽天エコシステム(経済圏)の最大化(画像はIR資料をキャプチャ)

穂坂氏によると、「1つの契約が稼ぎ出す利益を表している。トータルで見るのが重要で、今回、このような考えを採り入れた」と説明。2018年4~6月期時点のメンバーシップバリューは4兆円規模。これを10兆円まで広げるとしている。

楽天エコシステム(経済圏)の超拡大
メンバーシップバリューを拡大(画像はIR資料をキャプチャ)

楽天市場トピック⑨ 注力分野はワンデリバリー、MNO、決済

注力分野はワンデリバリー、MNO、決済
現在の注力分野(画像はIR資料をキャプチャ)

購買データに加え、配送データも管理することで商品の注文から配送までの仕組みを一気通貫で整備。受け取りの利便性向上、再配達削減、配送状況の可視化などの実現をめざす楽天の「ワンデリバリー構想」。

楽天は「会員や注文データの活用」「注文から配送までのシステム統合」「需要予測と在庫の最適化」「倉庫内作業の自動化」などに取り組む方針。

MNO(モバイルネットワークオペレータ)として挑戦する携帯キャリア事業では、7月に三木谷浩史社長は「携帯キャリアというモバイルの“根っこ”の部分を押さえて『楽天市場』の流通額を増やしていけるかが重要になる」と出店者に訴えている。

楽天は2017年に決済サービスのブランドを「楽天ペイ」として統合。「楽天ペイ(実店舗決済)」「楽天ペイ(アプリ決済)」「楽天ペイ(オンライン決済)」といったサービスの提供を通じ、楽天IDによる他社サイトや実店舗での決済を実現している。

穂坂氏は「統一したoneIDで顧客へサービスを提供し、クロスユースを図っていく」とした。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

瀧川 正実

楽天が組織再編、祖業のECは子会社「楽天イーコマース株式会社」の運営体制に

7 years 8ヶ月 ago

楽天は8月6日、会社分割による組織再編を実施し、楽天傘下にネット通販、モバイル、FinTechの子会社がぶら下がるグループ体制に移行すると発表した。2019年4月1日付で実施する予定。

楽天は会社分割による組織再編を実施し、楽天傘下にネット通販、モバイル、FinTechの子会社がぶら下がるグループ体制に移行する

新グループ体制のイメージ(画像はIR資料からキャプチャ)

ネット通販などインターネットサービスを手がける楽天イーコマース(仮称)、モバイルは楽天モバイルネットワーク、FinTechは楽天カードがぶら下がる体制に再編。意思決定を迅速にする。

会社分割により、子会社にそれぞれの事業を承継させる。祖業であるネット通販などのインターネット・サービス事業の大部分は、楽天子会社の第二犬鷲が承継。その後、商号を楽天イーコマース株式会社(仮称)に変更する。

楽天はID、ポイント、データ、ブランドといった事業を手がける。

経営効率化と全体最適視点での経営資源の配分を図ることで、柔軟な意思決定と業務執行を可能とするグループ体制に移行することが最適と判断。グループ内再編の実施を決定したという。

楽天は会社分割による組織再編を実施し、楽天傘下にネット通販、モバイル、FinTechの子会社がぶら下がるグループ体制に移行する

組織再編後のグループ体制

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

瀧川 正実

ニッセンがECサイトで始めたAIチャットボットによる問い合わせ対応の特徴は?

7 years 8ヶ月 ago

ニッセンはこのほど、顧客からの問い合わせに自動応答するチャットボットを公式通販サイトに導入した。

ニッセンは顧客からの問い合わせに自動応答するチャットボットを公式通販サイトに導入

Webでの問い合わせ画面

応接ロボット「みこと」がユーザーからの問い合わせに自動で回答。質問内容に応じて返品の方法を説明したり、商品ページのリンクを表示したりする。

また、LINEに「ニッセンカスタマーサポート」のアカウントを開設、友達登録したユーザーからの問い合わせにチャットボットが対応している。

LINEに「ニッセンカスタマーサポート」のアカウントを開設

LINEでの問い合わせ画面

導入したのはカラクリ提供のカスタマーサポート特化型AIチャットボット

ニッセンが導入したチャットボットは、人工知能(AI)を活用したシステム開発などを手がけるカラクリが提供しているカスタマーサポート特化型AIチャットボット「Karakuri(カラクリ)」。

チャットボットは24時間365日稼働し、平日のチャット営業時間内であれば有人チャットに切り替えることも可能という。

カラクリによると、ニッセンのチャットボットのユーザーインターフェースや有人チャットサービスは、アルファコムのチャットシステム「M-Talk」を採用している。

「Karakuri」は2017年10月にサービスを開始し、WOWOW、レアジョブ、GMOメディア、保険見直し本舗などが導入しているという。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

ECの購入履歴に応じて“紙”のカタログもパーソナライズするディノス・セシールの新CRM施策

7 years 8ヶ月 ago

ディノス・セシールは8月2日、ECと紙のカタログが連動した新たなCRMの取り組みとして、顧客が購入した商品に合わせて掲載内容を変える小冊子「Like it!」を発行すると発表した。

顧客が「ディノスオンラインショップ」で購入した商品に合わせ、コーディネート情報や、その着こなしに必要な商品を掲載。購入した商品を表紙に使用し、顧客の名前も印刷するなど、顧客ごとに内容をカスタマイズする。

メール開封率の低下を受け、印刷物を郵便・宅配などで確実に届ける「Like it!」を開発した。発行開始日は2018年8月3日。開始時の発行対象は、「ディノスオンラインショップ」で販売した2018春夏のレディースファッションアイテムのうち、売れ筋の130点を購入した顧客。

「Like it!」はA5サイズの小冊子で、カラー印刷の8ページ。印刷と送付は最短で商品購入の約1週間後に開始するという。

ディノス・セシールは、ECと紙のカタログが連動した新たなCRMの取り組みとして、顧客が購入した商品に合わせて掲載内容を変える小冊子「Like it!」を発行

小冊子「Like it!」の表紙イメージ

Instagramの投稿写真を紙面に使用

コーディネート情報は自社商品によるモデルカットを使うのではなく、一般生活者がInstagramに投稿した写真を使用する。

写真の選定は、Instagramなどのファッションスナップを自動解析し、タグ情報を返す人工知能(AI)「#CBK scnnr」を活用している。スタイリングに必要な商品を「#CBK scnnr」が「ディノスオンラインショップ」からピックアップし、自社商品の提案も行う。

たとえば、中面の右ページには「#CBK scnnr」がInstagramから抽出した、表紙の商品と同類アイテムのコーディネートを掲載。左ページには、右ページのコーディネートを実現するためのプラス商品を「#CBK scnnr」が「ディノスオンラインショップ」から選んで掲載する。

ディノス・セシールは、ECと紙のカタログが連動した新たなCRMの取り組みとして、顧客が購入した商品に合わせて掲載内容を変える小冊子「Like it!」を発行

中面ページのイメージ

季節や気候に最適な商品を提案

ディノス・セシールが販売する商品は、発行されるカタログに合わせて季節を先取りしているため、顧客が商品を購入する時期は実際にその商品を着用する季節や気候よりも早いことが多いという。

「Like it!」は顧客の購入データに基づき、購入した商品の「着るべきタイミング」に合わせ、類似商品による旬のコーディネート情報や着こなしを掲載。その時期に流行しているコーディネートについて、顧客にとってリアリティや親近感が沸くような情報を届けるという。

「#CBK scnnr」はニューロープが提供するサービス。「Like it!」の企画制作や印刷などは、大日本印刷とDNPコミュニケーションデザインのサービスを活用している。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

「ヤフーを抜き第3位モールに」――eBay傘下に入った「Qoo10」の戦略&越境ECのイーベイ・ジャパン(株)はどうなる? | 大手ECモールの業績&取り組み&戦略まとめ

7 years 8ヶ月 ago

eBay Inc.(イーベイ)傘下に入ったECモール「Qoo10」(運営は旧ジオシス)。8月1日付で運営元のジオシスは「イーベイジャパン合同会社」に商号を変更、“イーベイ傘下”のECモールとして2022年12月期までに流通額5000億円(現在比で数倍)をめざすという。イーベイ韓国法人(イーベイ・コリア)から旧ジオシスに新代表として送り込まれたヘンリー・チュン社長に、「Qoo10」の戦略、今後の投資計画などを聞いた。

イーベイ傘下の旧ジオシス、越境EC支援のイーベイ・ジャパンの2社体制は?

イーベイはジオシス買収によって、「Qoo10」運営の旧ジオシス合同会社、越境EC支援のイーベイ・ジャパン株式会社という2社の日本法人体制になった。

「Qoo10」の新コーポレートロゴ
「Qoo10」の新コーポレートロゴ

8月1日付で旧ジオシスは「イーベイジャパン合同会社」に商号を変更。2018年末までにイーベイジャパン合同会社とイーベイ・ジャパン株式会社は合併する予定。

(旧ジオシス側で行った)7月の組織再編で、「Qoo10」出店者を増やすための営業を強化していく方針を決めた。まず、イーベイ・ジャパン株式会社で越境EC支援を手がける営業スタッフはイーベイジャパン合同会社の営業部隊に加わることになる。方針としては、まずは、ドメスティック事業(国内の「Qoo10」事業)に注力する。(ヘンリー・チュン社長)

イーベイジャパン合同会社(旧ジオシス)のヘンリー・チュン社長
イーベイジャパン合同会社(旧ジオシス)のヘンリー・チュン社長

注力するとしている「Qoo10」の主な数値は次の通り

  • 国内登録会員:約1,000万人
  • 月間PV数:約3.4億
  • 出店社数:約1万1000社
  • 出品点数:約1,200万点
    ※国内登録会員数及び出品点数は2018年5月現在

ヤフー抜き国内3位のECモールをめざす投資計画

イーベイは2001年、マーケットプレイス型で日本市場に参入したものの、1年足らずで撤退した。今後、「Qoo10」はイーベイからの投資、テクノロジーといった技術提供を受けながら、既存のビジネスモデルを継続運営していく。

今後5年以内に流通額でヤフーを抜きたい(ヤフーの2018年3月期のeコマース国内流通総額は2.1兆円、ショッピング事業の流通総額は6276億円)。業界3位になりたい。また規模は小さいため、もっと投資をしていく。

こう目標を掲げるヘンリー・チュン社長は、「Qoo10」の規模拡大利用者拡大出店者の拡大という3つの“拡大”に向けた投資を加速する方針。まずは、2022年12月期までに流通総額を現在比数倍となる5000億円まで広げる

投じるマーケティング予算は四半期ベースで「数百万ドル(日本円で数億円)」(ヘンリー・チュン社長)。3つの目的を達成するための投資を2018年から始める。

① 流通額や認知の拡大に向けたマーケティング投資

2018年10~12月期(第4四半期)にはテレビCMの放映、雑誌広告を活用した露出増で、一般消費者への認知拡大、利用者増加をめざす。

日本のECマーケットはまだEC化率が低い(2017年で5.79%)。一方、隣国の韓国は18%もある。日本のECマーケットは成熟していないので、大きなビジネスチャンスがあると思っている。「Qoo10」は独特な競争力を持っていてい、その1つが顧客属性。利用者の9割は女性で、そのうち7割が10~20代の女性となっている。(ヘンリー・チュン社長)

「Qoo10」会員の男女比率
「Qoo10」会員の男女比率
「Qoo10」会員の年代比率(2018年5月時点)
「Qoo10」会員の年代比率(2018年5月時点)
「Qoo10」のデバイス別アクセス比率
「Qoo10」のデバイス別アクセス比率(2018年5月時点)

②商品点数拡大→出品者の拡大

Amazon.co.jp、楽天市場が成長しているのは規模の大きいブランドを優先しているため。一方、規模の小さい中小企業が取り残されている。「Qoo10」は大きいブランドや大企業とも協業するが、メインは中小企業のサポートなので、そうした企業の「Qoo10」利用を増やし、ユーザーが好むような商品セレクションを用意していきたい。(ヘンリー・チュン社長)

「Qoo10」のカテゴリー別取扱比率(2018年5月時点)
「Qoo10」のカテゴリー別取扱比率(2018年5月時点)

ジオシスの営業部隊は現在120人ほど。今後、全国の中小企業の出品利用を増やすために、営業部隊を強化する。その一環として、イーベイ・ジャパン株式会社にいるCBT(クロスボーダートレード)とイーベイジャパン合同会社の営業部隊で、相乗効果を発揮できるようにしていく。

7月の組織再編で営業組織の役割は“新しいサプライヤーの獲得”になった」(ヘンリー・チュン社長)。これまで実施していなかったセラー向けの勉強会も行う予定。

③買い物体験の改善

データを活用して、商品を探すときの体験を改善したい。Tシャツだけでも50万種類あり、そのすべてのシャツをお客さまは見ることができない。(大量の商品を掲載できるのは)ネット通販の長所でもあるが、情報量の多さが短所にもなる。商品を探すときにお客さんが不便だと感じている部分の改善を進めたい。(ヘンリー・チュン社長)

ヘンリー・チュン社長は、2019年までにデータ活用による買い物体験の改善に投資する方針。「すべてのリソースを、データを活用した改善に投資する」(ヘンリー・チュン社長)と言う。

なお、ヘンリー・チュン社長は「楽天のような大きなポイントプログラムの運用はしないし、物流に大きな投資をするつもりもない」と断言。買い物体験の改善にリソースと資金を投じるとした。

越境ECはどうなる?

第1優先は国内の「Qoo10」事業

イーベイ・ジャパン株式会社の営業部隊は、これまで以上に、CBTの拡大に向け力を入れていくという。サポートにも積極的に取り組んでいくとしているが、米国イーベイは、国内「Qoo10」事業に注力する方針

「Qoo10」を通じた越境ECは?

イーベイが買収したのは旧ジオシスの日本事業である「Qoo10」の国内ECモール。ジオシスはインドネシア、マレーシア、中国などに現地法人を持ち、各国で「Qoo10」を運営していたが、イーベイは日本以外でのジオシスグループの持ち分を放棄している。

従来、国内と各国の「Qoo10」は共通のシステム基盤でECモールを運営していたため、日本の「Qoo10」に出店すれば、海外の「Qoo10」へ簡単に出品することができた。

だが、イーベイ傘下入りを機に、日本の「Qoo10」と各国のシステムは分断。他の国の「Qoo10」で販売するには、海外の「Qoo10」に改めて出店申請・登録する必要がある

「eBay」との連携は?

「Qoo10」に出品すると、「eBay」でも販売できるような仕組みを構築する予定。「(イーベイ・ジャパン株式会社には)CBTの組織があり、2018年内には1つになる。内部でシナジーが出せる。言語と配送の課題を解決できるツールを開発し、『Qoo10』出品者に提供していく」(ヘンリー・チュン社長)。

ヘンリー・チュン社長はイーベイ韓国法人(イーベイ・コリア)時代、韓国トップシェアのECプラットフォーム「Gmarket」の運営やグローバル展開にも携わった。2009年のeBayによる買収以降、「Gmarketで販売すると、自動的に海外でも販売できるような仕組みを作った」(ヘンリー・チュン社長)。

こうした知見を日本の「Qoo10」に応用していく方針。

ヘンリー・チュン社長が掲げる「Qoo10」改革

「Gmarket」と「Qoo10」はビジネスモデルが似ている。そのため、韓国で「Gmarket」を率いてきた私がジオシスの社長に抜擢されたのだと思う。

こう話すヘンリー・チュン社長は来日間もない7月、「Qoo10」の販売手数料率の改定と精算サイクルの短縮を決定。

3段階のセラーレベル(一般セラー/優秀セラー/パワーセラー)や商品の販売価格に応じて7%~12%に設定している販売手数料を、9月1日以降は商品カテゴリーに応じて6%~10%を一律で適用する仕組みに変更する。

「Qoo10」の新販売手数料
「Qoo10」の新販売手数料

9月1日からは「パワーセラー」の精算サイクルを「配送完了後7日以降の水曜日」から「配送完了後5日以降の水曜日」に短縮。「一般セラー」と「優秀セラー」の精算サイクルは変更しない。

また、「Gmarket」と「Qoo10」の連携を模索している。

イーベイ・コリアのネットワークを活用して、販売網、販路を拡大できるようにする。そのようなツールを開発しようと思っている。(ヘンリー・チュン社長)

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

瀧川 正実

ECのスマホ利用率は最大で50%(20代)、購入経路の7割はブラウザから【CRITEO調査】

7 years 8ヶ月 ago

CRITEO(クリテオ)は7月30日、「サマーセールに関するオンライン・ショッピング動向調査」の結果を発表した。調査対象は、ネット通販の利用経験がある全国の20~59歳までの男女600名、調査期間は2018年7月末。

ネット通販の利用デバイスはPCが主流

調査結果からネット通販全般の利用動向を見ると、20代~50代の約6割が1か月に1回以上、ネット通販で買い物をしていることがわかった。

ネット通販で最も利用するデバイスは、PC(63.3%)がスマートフォン(33.1%)を上回った。年代別でみると、20代ではスマートフォンの利用率が50.4%と半数を超え、年代が上がるほどPCの利用率が高い。

ネット通販で最も利用するデバイス(年代別)

ネット通販を利用する理由は、「実店舗よりも安く買えるから(60.2%)」、次いで「いつでも利用ができるから(53.7%)」「品揃えが豊富だから(48.3%)」となり、利便性についての回答が多い。

デバイスごとの購入を決断できる上限金額は、PCが平均21,535円、スマートフォンが10,101円だった。

購入経路の7割はブラウザ、アプリは2割

オンライン上で商品探しに費やす時間は、平均で1日50分ほど。通販サイトを見る時間帯は、平日は「夕食前~就寝前」が最も多く、休日は「午後の外出中」が最も多い。

商品購入はアプリとブラウザ、どちらを使って行われているのか。「ブラウザ経由・アプリ経由・その他・あてはまるものはない」の質問では、ブラウザ経由(73%)、アプリ経由(25%)となった。

ネット通販経験者の56%がショールーミングを経験

実店舗で商品を見た後に、ネット通販サイトで同じ商品を比較して購入する「ショールーミング」については、経験があると56.8%が回答した。

店頭で見た商品との価格比較のタイミングは、店で商品を確認してすぐ(15.2%)よりも、家に帰ってから(31%)が多い。

池田真也

ネットショップ担当者フォーラム編集部

家電量販店の法人通販から、Web担当者Forumの前身である『インターネットマガジン』(2006年5月号で休刊)の編集部へ。休刊までの半年ほど雑誌編集を経験し、Web坦の立ち上げを機にネットマーケティングにかかわりはじめ現在へ。編集兼Web担当者。2017年末からネットショップ担当者フォーラムと兼任。

池田真也

9/7 大阪開催。Instagram、メルカリ、ワコール、アーバンリサーチ、ボタニストなど登壇全15講演

7 years 9ヶ月 ago
本イベントのお申込受付は終了いたしました。
多数のお申込ありがとうございました。
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// (function($){ // $(window).resize(function(){$('#mainImageArea').height($('#mainImageArea').width() * (300 / 1140));}); // $(window).trigger('resize'); // })(jQuery);ネットショップ担当者フォーラム & Web 担当者 Forum ミーティング 2018 in 大阪ネットショップ担当者フォーラム & Web 担当者 Forum ミーティング 2018 in 大阪

ファン作り、ブランディング戦略など顧客コミュニケーションを学ぶ1日

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ネットショップ担当者フォーラム、Web担当者Forumでは、地域におけるeコマース市場の現状と課題を把握し、その方策を導くため、「ネットショップ担当者フォーラム/Web担当者Forumミーティング2018 in 大阪」を開催します。

基調講演
InstagramをECビジネスの売上UP & ブランディングに役立てる方法
~EC機能「ショッピング」活用からファン集めまで、ビジネス活用の基礎~
講師
フェイスブック ジャパン
執行役員 本部長
鈴木 大海
フェイスブック ジャパン
ゼネラルセッション
ライブコマースってどうなの? どうやったらいいの?
~「メルカリチャンネル」担当者と夢展望があかす、ヒットを生むコツと事例を大公開~
講師
株式会社メルカリ
事業開発部
石川 佑
株式会社メルカリ
ワコールウェブストアが実施している顧客視点のコミュニケーション戦略 ~顧客一人ひとりとのつながりの維持やLTV向上施策について~
講師
株式会社ワコール
WEB販売事業部ウェブストア営業部
WEBプロデューサー
豊﨑 真緒
講師
清水 誠
株式会社ワコール
クロージング講演
自社ECと実店舗を伸ばすための戦略
~アーバンリサーチが考えるこの先のコマースビジネスと勝ち残り術~
講師
株式会社 アーバンリサーチ
WEB事業部
執行役員 WEB事業部 部長
坂本 満広
株式会社 アーバンリサーチ
「ボタニスト」はなぜ売れる? 大手にも負けないマーケティングの裏話 ~小さく生んで大きく育てるI-neの成功ストーリー~
講師
株式会社I-ne
販売本部
本部長/取締役
伊藤 翔哉
株式会社I-ne

今回の基調講演は、LINE@やLINEショッピングなど、LINEを使った顧客とのコミュニケーションをテーマにLINE藤井執行役員が登壇。

ゼネラルセッション、クロージング講演では、フェリシモのファン作り、Twitterビジネス活用、ヤッホーブルーイングのブランド戦略など顧客コミュニケーションについてさまざまな角度からお話いただきます。

そのほかにも、ECサイトの成功事例、CRM戦略、解析、決済、アプリについて講演など盛りだくさんの内容でお届けする1Dayセミナーです。

ネット通販、デジタルマーケティングに関わる全ての方にお役立ちの情報満載です。 あなたも、お知り合いをお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

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ご来場プレゼント

ご来場プレゼント

当日、主催者アンケートにお答えいただいた方に下記をお渡しします。

EC物流最前線 送料値上げ時代を勝ち抜くためのヒント20選

  • 発行:インプレス
  • 発売:2017年10月31日
  • 定価:本体1,350円+税
EC物流最前線 送料値上げ時代を勝ち抜くためのヒント20選
スポンサー
  • アマゾンジャパン合同会社
  • 株式会社ecbeing
  • 株式会社インターファクトリー
  • エヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社
  • コンテンツマーケ・SEOツール-MIERUCA(ミエルカ) コンテンツマーケティング・オウンドメディア集客・SEO分析
  • 富士通株式会社
  • 株式会社プラスアルファ・コンサルティング
  • 株式会社ヤプリ
  • 株式会社ユーザーローカル
  • 株式会社ラクス
協力
  • TEK 東海イービジネス研究会
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開催概要

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イベント名
ネットショップ担当者フォーラム &
Web 担当者 Forum ミーティング 2018 in 大阪
日時

2018年9月7日(金)10:00~17:10(受付開始9:30)

場所
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F(地図
交通アクセス
JR「大阪駅」より徒歩3分
地下鉄御堂筋線「梅田駅」より徒歩3分
阪急「梅田駅」より徒歩3分
参加費
  • 無料(事前登録制制)
主催
株式会社インプレス ネットショップ担当者フォーラム、Web担当者Forum
協賛企業
  • アマゾンジャパン合同会社
  • 株式会社Faber Company
  • 富士通株式会社
  • 株式会社ヤプリ
  • 株式会社ロックオン
協力
  • TEK 東海イービジネス研究会
特別協力
  • 一般社団法人ウェブ解析士協会
定員
240名
このページのURLhttps://netshop.impress.co.jp/event/201809osaka
お問い合わせ
株式会社インプレス イベント事務局
TEL:050-3356-0787
受付時間 10:00~18:00(土・日・祝日を除く)
※ 8/13~8/15は夏季休暇とさせていただきます。

タイムテーブル※講師・講演内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。

10:00~10:45
オープニング基調講演
InstagramをECビジネスの売上UP & ブランディングに役立てる方法
~EC機能「ショッピング」活用からファン集めまで、ビジネス活用の基礎~
講師
フェイスブック ジャパン
執行役員 本部長
鈴木 大海
鈴木 大海
セッション概要

Coming Soon

プロフィール

DoCoMo AOLでメディアセールスを経験、オーバーチュアにて検索連動型広告の配信メディアネットワークの拡大に従事。ヤフーでは広告の配信ネットワークの拡大に寄与。その後、アマゾンジャパンにて、アフィリエイトプログラムのチームをリード。その後、CRITEOにて、日本事業の統括責任者を務める。現在はフェイスブック ジャパンの執行役員としてe-commerce & Travel領域の営業部門の統括を務める。

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11:00~11:40
A-1 講演
CVR85%アップ! ナノ・ユニバースの事例で学ぶ、今日からできる売上アップのサイト戦略
講師
株式会社ナノ・ユニバース
WEB戦略部
部長
越智 将平
越智 将平
講師
NTTレゾナント株式会社
スマートナビゲーション事業部
シニアコンサルタント
北岡 恵子
北岡 恵子
セッション概要

好調にECからの売上を伸ばすナノ・ユニバース。
その裏には、日々の細かな数値分析の上に設計された、綿密なサイト戦略があります。
最新技術を使った施策や、検索エンジンgoo Search Solutionの導入によるCVRの効果、自サイトでもすぐに導入できるCTR改善施策まで、実際の施策戦略からその効果、今後の展開などについてご紹介させていただきます。

プロフィール

【越智 将平】
2002年 株式会社ナノ・ユニバース入社。店舗での販売業務を経て、2005年よりECの担当となる。
2010年よりWEB事業の責任者として、EC事業の拡大、会員制度の構築、デジタルマーケティングを中心に取り組んできた。現在はオムニチャネル戦略を推進中。

【北岡 恵子】
2007年 NTTレゾナント株式会社に入社。「goo」サービスのプロデューサーを経て、アプリ開発者支援サービス「Remote TestKit」の国内外マーケティングを担当。現在はEC向けサイト内検索「goo Search Solution」の導入支援をしている。

内容レベル

中~大規模店舗向け

内容のレベル感への補足

自社でECサイトを運営しているECサイト運営担当者

参加対象者

売上やCTR、CVRをアップさせるために何をすべきなのか、他社事例を通して知ることができます。

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

集客した後のユーザーの刈り取り方法
運用負荷を軽減する方法
などをご紹介します。

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B-1 講演
成長通販450社から学ぶ、収益UPのためのCRM活用術
~最先端のアパレル、化粧品通販事例を大公開~
講師
株式会社プラスアルファ・コンサルティング
カスタマーリングス事業部
CR・セールスコンサルティンググループ
グループマネジャー
山本 哲平
山本 哲平
セッション概要

ECが成長するために、顧客を知り、顧客に響く施策を実践する「CRM戦略」の強化は必須です。
本講演では、成果を出すための「CRM戦略」について、国内トップとなる成長通販400社の実績がある最新CRM/MAツール「カスタマーリングス」のデモを交え、LINEやWeb接客、オムニチャネル展開など最新のMA活用事例を解説します。

プロフィール

大学卒業後、大手SIerにてBtoB向けの様々なパッケージソフトの提案を経験。
その後、自社開発の業務システムの販売を経験したのち、2013年よりプラスアルファコンサルティングへ入社。
マーケティング担当者向けの分析ツールのコンサルティング営業を通じて、ソーシャルメディア等の顧客の声を可視化する【見える化エンジン】の販売を始め、データマイニングなどのCRM/マーケティングオートメーションシステム【カスタマーリングス】の販売/導入を支援。これまでの経験を活かして、マーケティングの現場における業務システムであるマーケティングオートメーションシステムの失敗しない選び方や、導入のポイントを提案し続け、現在では全国の営業チームのマネージャとして、自社のマーケティングにも関わりながら、全国での営業活動を推進している。

内容レベル

大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け、 その他

内容のレベル感への補足

初心者向け(これからアプリ導入を検討されている方向けの内容となります。)

参加対象者

マーケティング、EC、販促 ご担当者様

受講するメリット

アプリを導入することのメリットや想定される効果が分かります。

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

アプリを導入したいが、いまいち効果がわからない
モバイルマーケティングを強化したいと感がている方
におすすめの内容です。

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11:55~12:35
A-2 講演軽食をご用意しています。
顧客対応の品質が問われるイーコマースの実情
講師
株式会社ラクス
西日本営業部
石川 智幾
石川 智幾
セッション概要

メール対応において『人(スタッフ)』と『ツール』がポイントなります。この2つが整っているショップはリピーター戦略においても非常に良い結果をもたらしています。そこで今回は『人(スタッフ)』についてお話をさせて頂きます。

プロフィール

全国のECショップへメールディーラーのご提案を通して、問合わせ対応の効率化や顧客満足度の向上を提案・実現。
セミナーでは、メール接客の重要性やネットショップに関する様々なノウハウをお話しています。

内容レベル

大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け、その他

内容のレベル感への補足

初心者向け(これからアプリ導入を検討されている方向けの内容となります。)

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参加対象者

CS担当

受講するメリット

カスタマーサポートにおける効率化の方法を知ることができる

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

メールの対応遅れやモレ それによっておこる顧客満足度の低下

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B-2 講演軽食をご用意しています。
Googleの“Speed Update”(スピード アップデート)対策
~まだ間に合うモバイルファーストのSEOとは~
講師
株式会社ecbeing
関西支社
部長
前田 晃典
前田 晃典
セッション概要

Googleが発表した検索アルゴリズムの変更「スピードアップデート」と「モバイルファーストインデックス」対策は済んでいますか?まだ対応していないECサイトは検索エンジンで上位表示がされなくなり、集客に多大な影響を与えてしまう可能性があります。
集客数も多く売上を伸ばしているECサイトはすでに対策を行っており、すでに対応済みというEC事業者様も数多く存在します。今回の講演では多くの有名・大手1,100以上のECサイト構築実績をもとに、Googleのアップデートによる検索順位変動のアルゴリズムの説明と、アップデートに乗り遅れない対応策をご説明します。

プロフィール

2008年より大手デジタルマーケティング企業に入社。営業として業界TOPクラス企業を相手にWebのトータルソリューションを提供。クライアントのパートナーとしてECサイト立上げから運用まで数多くの企業をサポートしてきた。2012年ネット通販の黎明期から時代と共に走り続けてきたecbeing社に入社後、業種・業界を問わず数十社のECサイト新規構築・リニューアルプロジェクトを支援。現在に至る。

内容レベル

中規模向け
中大規模の自社ECサイト運営業務に携わっておられる担当者様

参加対象者

自社ECサイトを運営されるEC事業部門関係者様

受講するメリット

ECサイトへの集客手法が体系的に理解できる。

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

ECサイトへの集客手法を探している担当者様

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12:50~13:30
A-3 講演
売れるECサイトの仕組みづくりを最新の構築事例から学ぶ
~成功するECサイトは”何を”リニューアルしたのか~
講師
株式会社インターファクトリー
製品企画部
副部長
窪田 陽平
窪田 陽平
セッション概要

ECサイトのリニューアルを検討している事業者様は「売れているEC事業者」はどこに重点を置いてリニューアルしたのか?
リニューアルの際に実際何を行なったのかが気になる点かと思います。

業界業種問わずEコマース売上アップを支援し、導入実績500サイトを超えるクラウドECプラットフォーム「ebisumart」から見えてくる将来、ECサイトをリプレイスする時に参考にしたい成功施策のポイントを具体的にご紹介させていただきます。

プロフィール

大手クラウド関連会社「GMOクラウド」に入社。
マーケティングならびにサービス企画や販売戦略部門に10年間従事。
その後、インターファクトリーに入社。
クラウドECプラットフォーム「ebisumart」のブランドマーケティングを指揮。
現在は「ebisumart」サービス責任部署から経営戦略、事業戦略部署を担当しながら、EC市場の拡大を目指すイベントやセミナー活動を行う。

内容レベル

大規模店舗向け・中規模向け・モール店舗向け・その他

参加対象者

自社ECサイトの構築を検討されているEC事業部関係者様
経営戦略・マーケティング担当者様
これからECサイトの構築・リニューアルを検討されるEC事業者様

受講するメリット

日々寄せられるお問合せや実際に構築した事例をもとに、
今、EC事業者様が抱えている課題の解決方法をご紹介いたします。
御社のサイトリニューアル検討時にご活用いただければと思います。

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

ECサイトの売上・集客アップについて悩んでいる。
ECサイトが古くなり、時流についていけない。
EC事業における今後の展開に行き詰まり感を感じている。

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B-3 講演
ITベンダーだからこそ出来るデジタルマーケティング
~富士通が広告配信始めました~
講師
富士通株式会社
オファリング推進本部 デジタルマーケティングオファリング統括部 デジタルマーケティングソリューション部
シニアマネージャー 兼 エバンジェリスト
西本 伸一
西本 伸一
セッション概要

あらゆるものがデジタル化され、繋がる世の中となりその境界線は日々見えにくくなって来ています。このような時代だからこそ、企業はマーケティングに関わる全てのITを「手中に収め」リスクをマネージメントして行かなくてはなりません。本日は当社がこの春より新たに提供を開始したデジタル広告配信サービスをはじめ、富士通がご提案するデジタルマーケティングの狙いについてお話しをします。

プロフィール

デジタルマーケティングを中心としたソリューションの拡販を担当。エンタープライズ領域のシステムエンジニアとしての経験を活かし、デジタルマーケティングに関するソリューションの提案を行っている他、最近ではエバンジェリストとして富士通の活動を幅広く世の中にお伝えしている。

内容レベル

大規模店舗向け、中規模向け、 その他

内容のレベル感への補足

富士通の活動を幅広くご理解いただくため、幅広い職種、年齢層の方にお聞き頂きたい内容です。

参加対象者

マーケティング部門、宣伝部門を中心に、経営企画、情報システムの方々。

受講するメリット

セミナーを聴講頂いた方の中から限定でワークショップ(無償)を利用頂けます。

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

デジタルマーケティングを推進する上でヒントが欲しい、という方へ

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13:45~14:25
A-4 ゼネラルセッション
ライブコマースってどうなの? どうやったらいいの?
~「メルカリチャンネル」担当者と夢展望があかす、ヒットを生むコツと事例を大公開~
講師
株式会社メルカリ
事業開発部
石川 佑
石川 佑
セッション概要

日本最大のフリマアプリをメルカリが17年12月に法人向けにも公開したライブコマース「メルカリチャンネル」。新たな販売チャネルを効果的に活用する方法を夢展望の事例も踏まえながら紹介。ライブコマースって実際売れるの?どのようにすれば売れるの?難しいの?などの疑問に対し、メルカリチャンネル事業責任者が解説いたします。

プロフィール

大学卒業後、京セラ株式会社にて、スマートフォンの商品企画・提案営業を経験。その後、株式会社DeNAにてECコンサルタント業務、カテゴリ戦略立案業務を担い、2017年1月にはショッピングモール「Wowma!」の立ち上げ、サイト編成業務を担当。 2017年10月、株式会社メルカリ事業開発(ビジネスディベロップメント)に参画、メルカリチャンネルの法人開放等を担当する。

内容レベル

大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け、 その他

参加対象者

ライブコマースを検討している企業担当者、ライブコマースの方法を模索している企業担当者

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B-4 ゼネラルセッション
ワコールウェブストアが実施している顧客視点のコミュニケーション戦略
- 顧客一人ひとりとのつながりの維持やLTV向上施策について -
講師
株式会社ワコール
WEB販売事業部ウェブストア営業部
WEBプロデューサー
豊﨑 真緒
豊﨑 真緒
講師
WEB販売事業部ウェブストア営業部
WEBプロデューサー
-->清水 誠
清水 誠
セッション概要

ワコールウェブストア が行っている顧客作りを大公開。
ワコールウェブストアでは、顧客視点に立ったコミュニケーション戦略を立て、顧客1人ひとりとのつながりの維持、LTVの向上を図る顧客視点のコミュニケーション戦略とLTV向上施策を展開しています。
Eコマースにおいても従来のビジネス同様に、商品視点だけでは見えない、顧客1人ひとりの背景や気持ちを、ECビジネスに紐づけながら中長期に渡った「顧客作り」を捉える戦略とその背景、何を実行しどのような成果が見えているのか、本戦略支援のパートナーである清水誠氏のコメントを交えながらご紹介。またメーカーECならではのあるべき姿をどのように追求しているのか、テーマに沿ってお伝えします。

プロフィール

【豊﨑 真緒】
(株)ワコールへ2016年入社。ウェブストア営業部にて自社ECサービスにおける顧客視点に基づいたコミュニケーション戦略の策定や施策立案・運用、ユーザー調査、顧客分析、コンテンツマーケティング、SEO、MA、アプリ、広告運用など幅広く従事。また、UX関連の社内ワークショップも企画し、実施している。HCD-Net認定人間中心設計スペシャリスト

【清水 誠】
インターネット黎明期よりネットビジネスに携わる。ウェブクルーや日本アムウェイでは事業のデジタル化を推進。楽天ではWebアナリティクスを全社展開。2011年に渡米し、米国AdobeにてAnalytics製品の企画・開発・啓蒙に携わる。2014年に帰国し、コンセプトダイアグラムとカスタマーアナリティクスの啓蒙と普及に従事。執筆・セミナー多数。2008年文部科学省アドバイザー委員。2014年Web人賞受賞。

内容レベル

大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け

内容のレベル感への補足

デジタルやWebが少し苦手な方にも、できるだけわかりやすくお伝えしたいと思います。

参加対象者

ECサイト運用に従事しているマーケター・プランナー・アナリストなど

受講するメリット

戦略だけでなく、実際の現状把握・評価の方法や、戦略から紐づく具体的な結果などPDCAの部分までお伝えできればと考えています。

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

商品視点のサイト運用にお悩みの方や、どうも広告だけではうまくいかないな…と課題をお感じの方や、顧客軸での取り組みをされている事業主様に、何か少しでもヒントになる情報がお伝えできればと考えています。

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14:40~15:20
A-5 講演
Coming soon
講師
アマゾンジャパン合同会社
Amazon Pay事業本部
事業部長
井野川 拓也
井野川 拓也
講師
ゲスト登壇者調整中
セッション概要

Coming Soon

プロフィール

【井野川 拓也】
2007年11月アマゾンジャパン株式会社入社。セラーサービス事業本部にて、Amazonマーケットプレイスの事業者様へ向けたサポート業務を担当。 2016年よりAmazon Pay事業の営業責任者として、 「Amazon Pay」の日本での拡大をリードし、現在に至る。

内容レベル

大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け、その他

内容のレベル感への補足

初心者向け(これからアプリ導入を検討されている方向けの内容となります。)

参加対象者

マーケティング、EC、販促 ご担当者様

受講するメリット

アプリを導入することのメリットや想定される効果が分かります。

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

アプリを導入したいが、いまいち効果がわからない
モバイルマーケティングを強化したいと感がている方
におすすめの内容です。

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B-5 講演
年間7,000件の見込顧客を生み出すオウンドメディア運営術
講師
株式会社Faber Company
エグゼクティブ マーケティング ディレクター
月岡 克博
月岡 克博
講師
株式会社ジャストシステム
マーケティングリサーチキャンプ編集長
庄子 悟
庄子 悟
セッション概要

年間7,000件の見込顧客(リード)を獲得している、マーケッター向けオウンドメディア「マーケティングリサーチキャンプ」。編集長の庄子さまにコンテンツ制作から配信方法、分析手法などの運営ノウハウを、SEOプラットフォーム「MIERUCA」で同メディアを支援するFaber Company月岡がお聞きしていきます。明日からのオウンドメディア企画・運営のヒントを1つでも多くお持ち帰りください。

プロフィール

【月岡 克博】
大学卒業後、SFAベンダーにて導入コンサルタントに。次にCRMベンダーで営業マネージャーを経験した後、2014年 Faber Company参画。SEOやコンテンツマーケティングの営業・コンサルに従事した後に、マーケティングを担うIMC部を立ち上げ。SEOプラットフォーム「MIERUCA」を中心に、リードマネジメント、ミエルカブログ運営、セミナー登壇など自社マーケティング全般を担当。

【庄子 悟】
大学卒業後、大手通信会社に入社。事業企画担当としてBtoCサービスを中心にアライアンス構築業務に従事。その後、ジャストシステムに入社し、全社横断でのマーケティング業務を担う。特にリサーチ(調査)サービスの「Fastask」「Sprint」のマーケティングを中心に、コンテンツ制作、展示会、セミナー登壇などマーケ施策全般を行う。マーケッター向けオウンドメディア「マーケティングリサーチキャンプ」編集長。

内容レベル

大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け、 その他

参加対象者

Web集客担当、オウンドメディア担当、SEO担当

受講するメリット

オウンドメディアやコンテンツマーケティング施策のヒントを得られます

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

・コンテンツ制作のコツを知りたい
・オウンドメディア運営のリアルを聞きたい
・オウンドメディアからどう見込顧客を創出するのか知りたい

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15:35~16:15
A-6 講演
成長するECサイトが続々とアプリを導入する理由とその効果
講師
株式会社ヤプリ
マーケティング
マネージャー
佐藤 裕子
佐藤 裕子
セッション概要

モバイルシフトによりスマートフォンがインフラ化した現在、モバイルサイトの次に取り組むべき手段としてアプリが注目されています。アプリ経由のEC売上は、ウェブ広告やメルマガ経由を上回り最も売れるチャネルになる事例が続出しています。「アプリ導入で売上は上がるのか?」こんな疑問をお持ちのEC担当者様向けに、導入実績250社以上のアプリ運営プラットフォーム「Yappli」が自社アプリの最新事例を紹介します。

プロフィール

新卒でEC事業会社へ入社。開店支援のコンサルタントとして約450店舗のネットショップ立ち上げに携わる。
その後、地方企業のモバイル活性化を目的に、全国各地にてセミナー講演を実施。
2015年にファストメディア株式会社(2017年4月に株式会社ヤプリへ社名変更)へ参画後は、スマホファースト時代におけるアプリ×マーケティングを軸としたセミナーの企画・講演を行っている。

内容レベル

大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け、その他

内容のレベル感への補足

初心者向け(これからアプリ導入を検討されている方向けの内容となります。)

参加対象者

マーケティング、EC、販促 ご担当者様

受講するメリット

アプリを導入することのメリットや想定される効果が分かります。

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

アプリを導入したいが、いまいち効果がわからない
モバイルマーケティングを強化したいと感がている方
におすすめの内容です。

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B-6 講演
Coming soon
講師
株式会社ユーザーローカル
セッション概要

モバイルシフトによりスマートフォンがインフラ化した現在、モバイルサイトの次に取り組むべき手段としてアプリが注目されています。アプリ経由のEC売上は、ウェブ広告やメルマガ経由を上回り最も売れるチャネルになる事例が続出しています。「アプリ導入で売上は上がるのか?」こんな疑問をお持ちのEC担当者様向けに、導入実績250社以上のアプリ運営プラットフォーム「Yappli」が自社アプリの最新事例を紹介します。

プロフィール

新卒でEC事業会社へ入社。開店支援のコンサルタントとして約450店舗のネットショップ立ち上げに携わる。
その後、地方企業のモバイル活性化を目的に、全国各地にてセミナー講演を実施。
2015年にファストメディア株式会社(2017年4月に株式会社ヤプリへ社名変更)へ参画後は、スマホファースト時代におけるアプリ×マーケティングを軸としたセミナーの企画・講演を行っている。

内容レベル

大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け、その他

内容のレベル感への補足

初心者向け(これからアプリ導入を検討されている方向けの内容となります。)

参加対象者

マーケティング、EC、販促 ご担当者様

受講するメリット

アプリを導入することのメリットや想定される効果が分かります。

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

アプリを導入したいが、いまいち効果がわからない
モバイルマーケティングを強化したいと感がている方
におすすめの内容です。

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-->16:30~17:10
A-7 クロージング講演
自社ECと実店舗を伸ばすための戦略
~アーバンリサーチが考えるこの先のコマースビジネスと勝ち残り術~
講師
株式会社アーバンリサーチ
WEB事業部
執行役員 WEB事業部 部長
坂本 満広
坂本満広
セッション概要

アーバンリサーチはここ数年間で、厳しくなるビジネス環境を“勝ち抜く”ための施策として、オムニチャネルをはじめ、オウンドメディア、ギフト、セレクト、家具などのサイト構築、LINE@でショッピング体験を実現する対話型コマースサービスなど、新たな取り組みをスタートしています。「この先のビジネス環境をどうとらえているのか」「なぜさまざまな施策を行うのか」など、この先のECビジネスを踏まえて、皆さんのビジネスに少しでも役立つお話しをしていきたいと思います。

プロフィール

1980年アーバンリサーチ入社
1985年 店舗マネージャーに就任
1997年 URBAN RESEARCH1号店の責任者として従事
2005年 ネット通販の責任者として事業をスタート
2013年 アーバンリサーチWEB事業部シニアマネージャーに就任
2015年 アーバンリサーチWEB事業部部長に就任
2018年 株式会社アーバンリサーチ執行役員に就任

内容レベル

大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け、その他

内容のレベル感への補足

初心者向け(これからアプリ導入を検討されている方向けの内容となります。)

参加対象者

マーケティング、EC、販促 ご担当者様

受講するメリット

アプリを導入することのメリットや想定される効果が分かります。

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

アプリを導入したいが、いまいち効果がわからない
モバイルマーケティングを強化したいと感がている方
におすすめの内容です。

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B-7 クロージング講演
「ボタニスト」はなぜ売れる? 大手にも負けないマーケティングの裏話
~小さく生んで大きく育てるI-neの成功ストーリー~
講師
株式会社I-ne
販売本部
本部長/取締役
伊藤 翔哉
伊藤 翔哉
セッション概要

発売から3年、大手メーカーのプロダクトを追抜かすブランドに成長したBOTANIST。
マス広告を打たず、EC市場からのスタートで現在では数多くののドラッグストアやバラエティショップでの販路を獲得しています。
ただのヘアケア商品ではない、「ボタニカルライフスタイルブランド」としてのブランディングや「植物と共に生きる」というメッセージングなど、BOTANISTのマーケティングを深掘りします。

プロフィール

2011年:株式会社I-ne入社
2013年:EC事業部責任者に就任し、主にデジタル関連の広告、マーケティングを兼任。
2017年:取締役 兼 販売事業本部 本部長代理に就任

内容レベル

中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け、 その他

参加対象者

モール運営者、ベンチャー企業など

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

EC起点での消費財系プロダクトの売り方やブランディングとのバランスについて

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高嶋 巌

食品通販は4兆円市場に(2021年度)。2017年度は約3.6兆円

7 years 9ヶ月 ago

矢野経済研究所が7月24日に公表した「2018年版 食品の通信販売市場」によると、2017年度の食品通販市場(小売金額ベース)は前年度比3.0%増の3兆5985億円の見込み。2021年度には4兆135億円に拡大すると予測している。

食品通販市場の推移

食品通販市場の推移

2017年度における食品通販市場のチャネル別比率は「生協」が39.6%、「ショッピングサイト」が37.2%、「食品メーカーダイレクト販売(直販)」が16.5%、「ネットスーパー」が3.9%。

食品通販のチャネル別市場規模構成比(2017年度)

食品通販のチャネル別市場規模構成比(2017年度)

2017年度の市場概況について、矢野経済研究所は次のようにまとめている。

特にインターネット通販を中心に、通信販売で商品を購入するという購買行動が一般化する中、本来は実際に自分で商品を確かめて購入したいというニーズが底堅い食品においても、通信販売で購入するというケースが年々定着してきていると考える。日本では、少子高齢化に伴う人口減少で、内需縮小が避けられない中、食品通販、ならびに通販市場は数少ない成長市場であることから、新規参入企業が後を絶たない。通信販売で食品を購入することへの抵抗感が弱くなってきているとはいえ、食品小売市場全体から見たら、現状ではまだほんの一部に過ぎず、更に拡大していく見通しである。

近年の食品通販業界のトピックスとして「ミールキット」(半加工済食材や調味料などの献立セット)の市場が伸びていることを上げた。また、今後も「ショッピングサイト」が成長率を維持すれば、数年以内に市場規模で「生協」を抜くと予測している。

一方、懸念点として、配送における人手不足や配送コストの上昇によって、ネットスーパーなどの市場成長にブレーキがかかる可能性も指摘している。

「2018年版 食品の通信販売市場」調査概要

  • 調査期間:2018年4月~6月
  • 調査対象:通信販売事業者、食品関連企業、生協、食品小売事業者、食品卸等
  • 調査方法:当社専門研究員によるアンケート調査、電話取材、ならびに文献調査併用

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

「デザインあ展」ガイド/Q&Aで読む楽天の変更点【今週のアクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

7 years 9ヶ月 ago

子どもたちが夏休みに突入したせいか、「デザインあ展」についての記事が人気を集めました。総合ディレクターの佐藤 卓氏の「デザインと関わりのないものは1つもない」という言葉通り、ビジネスの中でも「なぜ伝わらないのか」「なぜわかりにくいのか」を考えると、原因はデザインにあることが多いですよね。頭をオフモードして、デザインマインドを刺激しに行ってみてください。

  1. 夏休みは日本科学未来館に行こう! お父さんのための「デザインあ展」ガイド

    涼しい博物館で子どもと遊びつつ、ビジネスに役立つデザインマインドを刺激できる「デザインあ展」、開催中!

    2018/7/30
  2. 【Q&Aで解説】楽天のワンデリバリー、メルマガ配信の変更、アフィリエイト料率など詳細を教えてください!

    「ワンデリバリー構想」「R-Message(シナリオ形式)のスタート」「チャット機能」「アフィリエイト料率」の詳細を楽天の責任者に聞きました

    2018/7/31
  3. LINE Pay店舗用のオリジナル決済端末を発表、決済手数料ゼロ円は8/1スタート

    加盟店向けのオリジナル決済端末を発表。年内に事前申し込みを受け付ける

    2018/7/31
  4. 「Shopping is Entertainment!」時代は終わるのか? EC業界で起こるパラダイムシフト【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2018年7月23日〜29日のニュース

    2018/7/31
  5. アパレルECサイトで不正アクセス、カード情報など最大358件漏えいの可能性

    ウェブサーバに対して海外から不正アクセスが発生し、Webアプリケーションの脆弱性を突かれてカード情報などを抜き取られた可能性がある

    2018/7/30
  6. 自社ECサイトも音声ショッピングに対応できる――アマゾンが日本向け「Amazon Pay」対応のスキル開発情報を準備中

    先行して日本赤十字社が仕組みを構築。「Alexa」搭載デバイスに話しかけると、声で日本赤十字社に寄付ができるようになる

    2018/7/31
  7. 楽天の「商品画像登録ガイドライン」必須化。“文字多すぎ画像”は差し替えを【ネッ担アクセスランキング】

    2018年7月20日~26日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?

    2018/7/27
  8. 購入ボタンをクリックする理由「割引/プロモーション」37%、「在庫わずかの通知」33%

    SAPがオンラインショッピングに関する意識調査「2018年 SAP 消費者動向調査レポート」を公表

    2018/7/30
  9. 楽天、ぐるなびに資本参加。飲食店分野に楽天経済圏を拡大へ

    楽天会員とぐるなび会員のIDやポイントプログラム(楽天スーパーポイント、ぐるなびポイント)の連携を進める。

    2018/8/1
  10. 三井不動産のECモール「&mall」は約8か月で会員数50万人を突破、出店者は約300店

    リアル店舗に来館した顧客が「&mall」で購入した場合、リアル店舗を評価する仕組みも導入している

    2018/7/27

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    uchiya-m

    西松屋、5年後にEC売上高120億円の中期目標を設定

    7 years 9ヶ月 ago

    子供服・ベビー用品チェーンの西松屋チェーンは、2023年2月期にインターネット販売売上高(EC売上高)を120億円とする中期目標を設定した。ECにおける販売チャネルの拡大や、取扱商品数の拡充を進める。

    2023年2月期を最終年度とする中期目標(画像は第62期報告書からキャプチャ)

    西松屋のEC売上高は2018年2月期が約33億円、2017年2月期は約26億円、2016年2月期は約18億円と拡大を続けている。

    ECサイトは楽天市場、Amazon、Wowma!、SHOPLISTなどに出店。Wowma!を「公式オンラインストア」と位置付けている。

    西松屋はWowma!を「公式オンラインストア」と位置付けている

    「公式オンラインストア」と位置付けるWowma!店(画像は編集部がキャプチャ)

    今後の経営戦略の1つに「インターネット販売の拡大」を掲げ、ECモールへの新規出店による販売チャネルの拡充や、リアル店舗と同様の品ぞろえを目指す。

    2016年12月には、EC専用の配送センター「ネット東日本センター」を茨城県常総市内に開設。出荷スピードの向上や、複数の商品を一括配送する体制などを整えた。

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

    カタログハウスが送料を値上げ。ヤマト運輸からの要請を受けての措置

    7 years 9ヶ月 ago

    カタログハウスは8月1日、通販の送料を8%値上げした。商品の配送を委託しているヤマト運輸から、送料値上げの要請を受けたため。

    カタログハウスは商品の販売価格帯に応じて送料を設定している。4999円以下は従来の250円から270円に変更。5000~9999円は350円から378円、1万円以上は600円から648円へとそれぞれ値上げした。クール便は450円から486円に変更している。大型商品(送料1000円以上)は商品ごとに異なる。

    8月1日以降の申し込みは新料金を適用。金額はすべて税込。

    食品、化粧品、ダニ捕りマットなどの「定期お届けコース」の送料は従来通り「通販生活が負担」としている。

    宅配業界の労働改善にはやむを得ない値上げと判断

    カタログハウスは送料値上げの経緯について、公式通販サイトで説明。2018年4月にヤマト運輸から送料値上げの要請があったためとしている。

    宅配便業界におけるドライバーの長時間労働の改善のための、やむを得ない値上げと捉え、業務の効率化を行なうことで可能な限りコスト上昇分を社内で吸収し、送料の現状維持に努めてきたという。

    カタログハウスは、宅配便ドライバーの長時間労働を改善するため、顧客向けに次のようなコメントを掲載している。

    宅配便ドライバーさんの長時間労働の一因には、「不在のときの再配達」があります。商品お申し込みの際には、「お届け日指定」「お届け時間帯指定」が選べます。商品をまとめて申し込んだり、お届け指定を上手に使っていただけたらと思います

    通販・EC業界では2018年3月以降、送料の値上げが相次いでいる。セブンネットショッピング、ディノス・セシール、ファンケル、ベルーナ、ニッセンなどが、送料無料の廃止や送料の値上げに踏み切っている。

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章
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