ネットショップ担当者フォーラム

D2Cビジネスで成功するには? SUPER STUDIO真野氏がEC事業者に「NP後払い」と「atone」の併用を勧める理由

6 years 4ヶ月 ago

昨今、成長著しいビジネスモデルとして注目を集めている「D2C」。「Direct to Consumer」の略称だが、従来のメーカー通販と何が違うのか? なぜ急成長しているビジネスモデルと言われているのか? D2Cで成功する秘訣(ひけつ)とは――。こんな疑問を解決するために伺ったのが、サブスクリプションECに特化したSaaS型プラットフォーム「EC Force」を開発・提供しているSUPER STUDIOのエヴァンジェリスト真野勉氏。

メンズスキンケアの「バルクオム」、カスタマイズサプリ「FUJIMI」など、化粧品、健康食品をはじめとした多くの人気D2C企業を支援している。そんなSUPER STUDIOの真野氏に、D2Cの基礎、適した決済手段など、“D2Cビジネスを成功させる秘訣”について話を聞いた。写真:吉田浩章

ユニコーン企業も続々登場するD2Cマーケット。ムーブメントは日本にも

D2C注目のきっかけは2つの「変化」

D2Cが注目を集めるのには昨今の大きなビジネス環境の変化があげられる。「消費者行動の変化」「広告業界の変化」の2つだ。

サプライチェーンを自社のコントロール下に置き、デジタルを駆使しながら直接顧客の声を聞いて高速PDCAを実現、それを商品開発や販売・マーケティングに生かすなど、従来のメーカー通販などとは一線を画すビジネスモデルと言われ、計り知れない可能性があるとの声もあがっている。

そもそもD2Cとは何を指し、メーカー直販など既存の直販型ビジネスとはどこが違うのか?

SUPER STUDIOでは、D2Cはデジタル化によって変化した消費行動に最適なマーケティングフレームワークの1つと定義している。

具体的には、

  1. デジタル
  2. ユニークな体験を与えるプロダクト
  3. 垂直統合したサプライチェーン
  4. 顧客とのダイレクトな対話
  5. データドリブン
  6. VCから資金調達を行って短期間で急成長

がその要素となるが、すべてに準拠する必要はなく、商品や事業のフェーズに最適なマーケティング戦略を実現することが重要で、なぜ今D2Cというマーケティングフレームワークが有効なのかという本質を知り、良い部分を活用して世の中に価値を提供していくことが大切だと考えているという。

スマートフォンの普及により、デジタル面において消費者に直接リーチできる販路が十分な規模で確立され、ブランドが独自の販売チャネルを迅速かつ、費用対効果の高い方法で構築できるようになった。その強みを生かして急成長している企業が出てきていると言えるだろう。

D2Cの波は日本にも押し寄せ、すでに多くのサービスが誕生している。

特に2019年以降その動きは目覚ましく、パーソナライズドシャンプー「MEDULLA」を提供するSpartyなどが実施した大型の資金調達例や、丸井がD2C支援を大々的に発表するなど、大きなムーブメントとなっている。

D2C、他のビジネスモデルとの主な違い(※ネットショップ担当者フォーラム編集部作成)

形態D2Cメーカー直販従来のブランド
スタートデジタルメーカーメーカー
チャネルEC、卸、直営店マスメディア、コールセンター、EC卸、直営店
メインターゲットジェネレーションZ、ミレニアル世代シニア世代ジェネレーションY、ジェネレーションZ
提供する価値ライフスタイルプロダクトプロダクト
コミュニケーションSNSなどデジタルコールセンター、マスメディア代理店、卸を通じた間接コミュニケーション

SUPER STUDIOがD2Cに精通しているワケ

D2Cに注目が集まっているものの、新しいマーケティング手法であるがゆえに、ノウハウが確立されていないという課題もある

SUPER STUDIOは自社で化粧品ECを運営してきた経験を生かし、約3年前からD2C支援事業を開始。SaaS型プラットフォーム「EC Force」を提供するシステム事業部と、D2Cコンサルティングの2軸で国内のD2C企業をサポートしている。D2Cコンサルティングでは、商品の事業計画策定から行う。

SUPER STUDIOのWebサイト
SUPER STUDIOのWebサイト

SUPER STUDIOがD2C支援を行う上での強みについて、SUPER STUDIOのエヴァンジェリスト 真野勉氏は次のように説明する。

「EC Force」は、自社でメーカー事業を展開していたときに抱えた課題から生まれたソリューション。事業者目線で設計されている。D2C事業の核となる、垂直統合されたサプライチェーンを自分たちでコントロールする大切さや、事業推進において何が必要で、何が大変かを理解している。そのため事業者目線でコンサルティングできる。(真野氏)

真野勉氏(SUPER STUDIO エヴァンジェリスト)
真野勉氏(SUPER STUDIO エヴァンジェリスト)

D2Cビジネスで顧客の購買体験を向上させる上で、決済手段が重要である理由

取り扱う商品やカテゴリーを限定した上で、その商品の開発背景やストーリーを訴求していく販売形態をとることが多いD2Cビジネス。顧客が商品を購入し利用するまでの一連のプロセスにおいて、商品ブランドに対するファン化やリピート購入を促せるかどうかが大切だと真野氏は説明する。

商品ブランドに対するファン化やリピート購入を促すための1つの手段として、「顧客の決済体験を向上させること」があげられる

買いたいと思ったときに、ストレスなく商品を買える状態を提供できるかどうかは、顧客の決済体験向上における大事なポイントになる。(真野氏)

商品のストーリーに共感し熱量が高まった時に、顧客が望む決済手段がないと一気に購入意欲が冷めてしまう可能性がある。こうした機会損失を避けるためにも、決済手段を潤沢に揃えておく必要があるというのが真野氏の考えだ。

初めて利用するショップにおいて、クレジットカード決済はカード番号情報が必要であり、入力が手間なのはもちろん、最近では時に情報流出のリスクがあることから、頻繁な買い物をする予定がまだないショップではカード利用を嫌う人も少なくない。

そのため、カード以外の支払い方法を考えた時に、カードに次いでニーズの高い「後払い決済」を導入することは有効な手段である。

ECサイトでの買い物で、クレジットカードに次いで2番目に利用したい決済手段として「後払い決済」が選ばれている(調査方法:インターネットリサーチ、2016年3月25日~26日、全国の10代~50代の男女2,065人)
ECサイトでの買い物で、クレジットカードに次いで2番目に利用したい決済手段として「後払い決済」が選ばれている(調査方法:インターネットリサーチ、2016年3月25日~26日、全国の10代~50代の男女2,065人)

真野氏によると顧客がブランドの提供するECサイトを通じて商品を購入する際、後払いを選択する比率が高いという。「EC Force」導入企業のなかには、クレジットカードによる購入が3割、後払い決済が7割という例もあるほどだ。

D2Cビジネスの成功において「NP後払い」と「atone」を併用することが望ましい理由

「EC Force」では、ネットプロテクションズが提供する後払い決済「NP後払い」と会員制後払い決済「atone」と連携をしており、「EC Force」利用企業であれば両サービスを導入できる体制が整っている。真野氏は、企業が顧客の決済体験の向上を追求するために、「NP後払い」と「atone」を併用導入するというケースが有効な施策の1つであると述べる。

「EC Force」が「NP後払い」と連携することを決定した背景には、国内の後払い決済サービスの中でサービス提供の歴史が最も長く、導入実績が多いという信頼性があった。(真野氏)

「NP後払い」は会員登録不要で誰でもすぐに利用開始できる簡易さや、注文情報以外を新たに情報を入力しなくても購入完了できる利便性で、特に若年層から高齢者までの初回利用顧客にとってスムーズな購買体験を生み出している。

「NP後払い」が後払い決済ニーズを持つ新規顧客の獲得につながる決済であるのに対して、「atone」は若年層から中年層を中心に、繰り返し使う上で簡単、便利かつお得に利用できるため、リピート率の向上に寄与する決済であると言える。

「EC Force」の導入企業として多いジャンルは化粧品や健康食品であり、まとめ買いではなく都度商品を購入するユーザーが多くいる。「atone」は月に何回購入しても支払いは翌月にまとめて1回。手数料も毎回発生しないので、リピート率が高いのが特徴。頻繁に購入しても決済の手間は増えないので、1人あたりの年間購入金額は増えていくだろうと考えている。(真野氏)

さらに、「NP後払い」または「atone」を使って買い物をすると独自のポイントがたまり、次回以降の「atone」での買い物時の値引きに利用できることが、継続利用につながるインセンティブの1つとなっている。

これらの点より、決済サービスとして「NP後払い」と「atone」を併用することは、D2Cビジネスの新規顧客獲得およびLTV向上をめざす上で、望ましい手段の1つである。

「EC Force」の利用企業が「NP後払い」と「atone」を併用できるようになったのは2019年9月と間もない。しかし、「他社ECサイトにおける『atone』の実績を考慮した際に、商品メインターゲットである若年層の女性ユーザーを中心にCVR・LTVの改善を見込むことができる」といった理由から、すでに「EC Force」の利用企業のうち30社程度が「NP後払い」もしくは「atone」を導入している。

「EC Force」を導入しているとある化粧品D2C事業者は、以前から「NP後払い」を導入していたが、2020年4月以降に「atone」の併用も開始予定。提携先のD2Cスキンケアブランドが、「NP後払い」と「atone」を併用していることを契機に「atone」を知ったという。

その化粧品D2CのECサイトでは若い女性ユーザーの利用が多い。「atone」は他社で実績が出ていたため、CVRやLTVの課題改善を見込むことができたことが、併用の決定に至った背景であるとのこと。

現在、「NP後払い」もしくは「atone」を導入している企業約30社の導入前後のCVRの変化は算出中だが、「(支援先のとある企業による話によると)導入前と比べて2~3倍程度という結果も十分あり得る。キャンペーンを実施している訳ではないにも関わらず、『atone』を利用したリピート購入客の割合が増えている」と、真野氏は結果に期待を寄せる。

公文 紫都
公文 紫都

楽天が徳島市と連携協定、EC活用の特産品販路拡大や観光振興などで協働

6 years 4ヶ月 ago

楽天は3月24日、徳島市と地域産品の販路拡大や国内外の観光振興などで協力する包括連携協定を締結した。自治体との連携協定は今回で33例目。

観光振興や地域産品の販路拡大に加え、EC分野での人材育成、ふるさと納税の促進や次世代人材の育成などの施策も両者で推進する。

連携協定に基づき協働するのは次の通り。

  • 国内外の観光客受け入れ環境整備および誘客の促進に関すること
  • 地域産品の販路拡大および市内事業者の人材育成に関すること
  • ふるさと納税の推進に関すること
  • 教育機関と連携した次世代人材の育成に関すること
  • その他、IT利活用等による地域振興に関すること

「楽天市場」に出店する徳島市の店舗数は2019年12月時点で133店舗。「楽天トラベル」における徳島市登録施設数は61軒(2020年3月11日時点)。また、徳島市は「楽天ふるさと納税」へ2018年11月に参画している。

楽天は、徳島市と地域産品の販路拡大や国内外の観光振興などで協力する包括連携協定を締結
包括連携協定式の様子(写真は楽天提供)

徳島市の遠藤彰良市長は「楽天の持つ多岐にわたるサービスやテクノロジーなどの強みを生かした、徳島市の地方創生に大きく資するものであり、大変心強いパートナーとなっていただいたと思っている」とコメント。

楽天の執行役員 コマースカンパニーCOO 野原彰人氏は、「1億以上の楽天ID会員基盤をもとに、より一層Eコマースを活用していき、観光や地域産品などの地域独自の魅力を日本全国の多くのお客さまにお届けしていきたいと考えております。また、市内教育機関と連携し、『楽天市場』や『楽天トラベル』の地元加盟企業とともに、次世代の人材育成にも取り組んでいく」と話した。

瀧川 正実
瀧川 正実

ヨネックスが情報発信型の自社ECサイト「YONEX公式ONLINE SHOP」、顧客の声を製品開発やサービス向上に生かす

6 years 4ヶ月 ago

ヨネックスは4月1日、情報発信型の自社ECサイト「YONEX公式ONLINE SHOP」をオープンする。

ECサイトは「Made by YONEX」の魅力を伝えるための新たな情報発信の場として、顧客視点を第一にユーザビリティーを追求。シンプルでわかりやすく、製品の最新情報や機能・性能などの情報を発信していく。

新サイトは顧客からの意見や要望を迅速にキャッチし、製品開発やサービス向上に反映。スポーツ市場の活性化に向けた提案を行うという。

ヨネックスは4月1日、情報発信型の自社ECサイト「YONEX公式ONLINE SHOP」をオープンする
「YONEX公式ONLINE SHOP」のイメージ

今後、各国ごとのWebサイトも順次充実させ、顧客に価値のある情報をグローバルでいち早く提供できる環境構築を進める。

ヨネックスはスポーツ店やAmazonなど小売店、各種ECサイトを通じて商品を販売している。自前のECサイトは卸販売といった既存流通では伝えられない商品の魅力などの情報を発信していく。

石居 岳
石居 岳

結局、どれだけの店舗が参加したの? 楽天の送料込みライン検証レポート【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

6 years 4ヶ月 ago
ネッ担まとめ

紆余曲折の末、3月18日にスタートした楽天の送料込みライン。売上はあまり変わらないという状況に拍子抜けだった店舗も多いかもしれません。

楽天からの補助があるうちに抜本的な対策を

「楽天3980円ライン」出店者の何%が参加?開始後どうなった?検証レポート | コマースデザイン
https://www.commerce-design.net/blog-staff/200325-rakuten3980/

まとめると、

  • 楽天市場の送料込みライン施策には、3月18日時点で約73%の店が参加(何も設定せずに送料無料ラインが3980円になっている店も含まれる)
  • 開始時に適用対象外申請をしていても、その後参加することも可能。しかし、除外→参加→除外と行き来するのはかなり難しい
  • 楽天が送料を一部負担してくれてる間にきっちり利益管理して価格改定するか、EC事業そのものの見直しをするのが良い

3980円でよくある対策

・値上げ耐性(=値上げしやすさ)が全商品一律とは限らないので、値上げ耐性のあるもの・ないものを見極めて、あるものから価格改定していく

・値上げしても売れる商品は今後楽しみなのでこれを見極める

・取り扱い商品を絞り込む。市場環境が変わってくると「以前から扱ってるけど、今は難しくなっている商品」が出てくる

・1商品で送料コミ価格の商品を「お得な2コセット」で送料分安くする

・送料別商品を見せつつ「まとめ買い送料無料」を案内する

試験的に始まった感のある送料込みライン。楽天からの一部負担があるので参加した店舗が多かったようです。新型コロナの影響もあるので何とも判断しづらい状況ですが、対応した店舗はやや伸びたようで、対応しない場合はやや下がったようです。

これが本格的に導入となった場合は一気に状況が変わる恐れがあるので、EC事業自体の見直しをして行った方がいいでしょう。先週も書いたように昔のようには戻らないですから。

ECサイトは売るためだけに存在しているわけじゃない

金曜夜限定の日用品ECサイト、なぜ開設? 運営元のコクヨに聞く | ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/16/news077.html

まとめると、

  • 文具メーカーのコクヨが企画・運営しているECサイト「THINK OF THINGS MIDNIGHT SHOP」は金曜午後8時~翌日土曜午前10時の間だけオープンしている
  • 人の気分は昼と夜で異なる。気分が変わったとき、日用品に対する興味・関心や購買行動がどう変化するかを検証するために企画した
  • 「サイトが見たくて金曜日のオープン前からスタンバイしていた」などの声があった

金曜夜に限定した理由について、コクヨの企画担当者は「金曜の夜は、多くの人にとって週末を目前にした解放感がある時間帯なので、ストーリー性のある楽しい企画にできるのではないかと思いました」と説明する。加えて「企画を見たお客さまからも、『面白い』『どうして金曜の夜だけオープンするの?』といった反応が得られるのでは、と考えました」と続ける。

利便性のためにECサイトを立ち上げるのではなく、「面白い」を追求して立ち上げるという、このアイデアは良いですね! お店のテーマ自体が「ワークとライフの境界を超える」なので、日常的に購入ができてしまっては外れてしまうこともあるはずです。売上よりもコンセプトを大切にしたほうが売れてしまう時代ですね。

Yahoo!ショッピングとPayPayモールの物流強化

ヤフー親会社、打倒アマゾン・楽天に“次の一手” ヤマトと組んでEC事業を強化 川邊社長「ナンバーワンになる」 | ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/24/news115.html

まとめると、

  • ZホールディングスはヤマトHDと業務提携に向けた基本合意書を締結。ヤフーが運営するYahoo!ショッピングとPayPayモールを対象に、従来は出店者が担っていた受注から出荷までの業務をヤマトHDが代行するサービスを6月30日に始める
  • ヤマトHDと組んで提供する出店者向けのサービスは、「フルフィルメントサービス」と「ピック&デリバリーサービス」の2種類
  • ZホールディングスはYahoo!ショッピングやPayPayモールで使用している検索・決済システムを「XS(クロスショッピング)エンジン」と命名し、外部のEC事業者に提供する施策も始める

これまでYahoo!ショッピングとPayPayモールでは、出店者が自社の倉庫で商品を保管したり、運輸業者に個別に配送を依頼したりする必要があった。そのため、受注から発送までに工数がかかる場合があり、翌日配送などのサービス面でアマゾンジャパンや楽天に後れを取っていたという

自前の物流を持っていなかったYahoo!ショッピングとPayPayモールですが、ヤマトと組んで一気に強化していくことになりました。関連記事でも紹介しているように、すでに1,000件以上の申し込みがあったことから関心の高さがうかがえます。

これ以外にもPayPayモールの商品ページ上に実店舗の在庫を表示したり、自社のシステムを提供するなど革命の“第2弾”に注目です。

関連記事

EC全般

96%が商品の配送に「満足」。JADMA+日本リサーチセンター「2019年度 配送満足度調査報告書」 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7407

「回答者の8割以上が女性で60代以上が64%」の調査なので注意。

「OKIPPA(オキッパ)」が八尾市で置き配の実証実験。再配達が7割減 | ネットショップ担当者フォーラム

https://netshop.impress.co.jp/node/7428

再配達になったのは「OKIPPAに入らないサイズの荷物だった」「内容物が生ものなどだった」など。

新型コロナの影響でヤマト運輸の配送に一部遅延が発生中[中国・四国・九州地域→北海道宛てで一部遅延] | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7433

アマゾンの物流拠点、従業員1人感染で1日休止 小田原 | 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASN3T62NWN3TULOB01G.html

じわっと物流にも影響を及ぼしている新型コロナ。これ以上広がると……。

えっ?たこ焼のサブスクって、ホンマかいな!?1舟買ったらさらに1舟無料!『元祖どないや定期券』月額980円~より 3月23日(月)スタート! | ASCII.jp
https://ascii.jp/elem/000/004/006/4006765/?rss

はたして、サブスクって儲かるんだろうか?FAQを西井さんの本を読んでまとめてみました | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/7592

手軽にサブスクを始められる仕組みが出てきましたが、もちろん安易に始めると大赤字になりますのでちゃんと考えてから。

EC事業からの撤退という選択肢――米アパレル企業が実店舗にリソースを再投入する理由 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7419

全体売上高の0.5%のECを閉鎖して、今までEC事業に注ぎ込んだリソースを店舗の成長を促進するために使うとのこと。

次世代EC技術「ヘッドレスコマース」の実装環境を整える。Shopify&Gatsbyヘッドレス実装解説 | non-standard world株式会社
https://www.non-standardworld.co.jp/23717/

テクニカルな記事なのでわからないこともありますが、用語だけでも覚えておきたいですね。

今週の名言

このような状況下で日々スーパーのレジに座っている方、商品棚を補充している方は、現在ある中でも最も困難な仕事のひとつを担っています。同胞のために尽力し、言葉通りの意味でお店の営業を維持してくださりありがとうございます。

コロナウイルス対策についてのメルケル独首相の演説全文 | Mikako Hayashi-Husel
https://www.mikako-deutschservice.com/post/...

焦って混雑したお店で買い物をしている日本とは大違い。頑張っている人たちに感謝を。

森野 誠之
森野 誠之

新型コロナの「雇用調整助成金」助成率を中小で最大9割、大企業で最大75%に拡充

6 years 4ヶ月 ago

厚生労働省は3月28日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う事業者支援として、雇用調整助成金の特例措置のさらなる拡大策を発表した。

現行の新型コロナウイルス感染症特例措置では、販売量、売上高などの事業活動を示す指標「生産指標要件」は1か月10%以上の低下としていたが、さらなる拡大策では「1か月5%以上低下」に緩和した。

助成率は、中小企業で約67%(2/3)、大企業で50%だったが、それを中小企業は80%、大企業は約67%(2/3)に引き上げる。また、1人も解雇しなかった場合は中小企業で90%、大企業で75%にする。上限は対象労働者1人1日あたり8330円。

現行の計画届は事後提出を認めており、期間は1月24日~5月31日まで。それを6月30日まで広げる。

現行の支給限度日数は、1年100日、3年150日だったが、拡大策ではその期間に加え、4月1日から6月30日の対象期間を追加した。

厚生労働省は3月28日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う事業者支援として、雇用調整助成金の特例措置のさらなる拡大策を発表した
雇用調整助成金の特例措置の拡大(厚労省の資料から編集部がキャプチャ)

雇用調整助成金は、経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、労働者に対して一時的に休業、教育訓練または出向を行い、労働者の雇用の維持を図った場合に、休業手当、賃金などの一部を助成する制度。

この拡大策を適用する期間は「緊急対応期間」とし、4月1日~6月30日まで、全国で特例措置を実施する。

対象となる事業者は、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業者(全業種)。

また、こうした拡充施策にあわせて、短時間一斉休業の要件緩和、残業相殺の停止、支給迅速化のため事務処理体制の強化、手続きの簡素化も行うという。

瀧川 正実
瀧川 正実

新型コロナの影響で日本郵便の「ゆうパック」一部地域で配送遅延が発生中[3/28時点]

6 years 4ヶ月 ago

日本郵便は3月28日、新型コロナウイルス感染症の拡大による国内航空便の運休に伴い、北海道から近畿地方などへ配送するゆうパックに遅れが発生していると発表した。

新たに遅れが生じたのは北海道が引受地で、配達地域が近畿地方や鳥取県・岡山県・広島県の一部、徳島県・愛媛県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県向けのゆうパック。

なお、以下の引受地と配達地域での荷物には引き続き、遅れが生じている。

引受地が秋田県・岩手県・宮城県で、配達地域が近畿地方や北海道の一部・鳥取県・岡山県・広島県の一部・徳島県・愛媛県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県のゆうパック。

引受地が山形県と福島県で、北海道・鳥取県・岡山県・広島県の一部・徳島県・愛媛県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県のゆうパック。

引受地が東京都で、配達地域が北海道・青森県・石川県・福井県・鳥取県・岡山県・広島県の一部・徳島県・愛媛県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県のゆうパック。

引受地が千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・神奈川県・山梨県・長野県・静岡県・愛知県の一部で、配達地域が北海道・青森県・鳥取県・岡山県・広島県の一部・徳島県・愛媛県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県。

日本郵便は3月28日、新型コロナウイルス感染症の拡大による国内航空便の運休に伴い、北海道から近畿地方などへ配送するゆうパックに遅れが発生していると発表した
遅延が発生している地域(日本郵便のお知らせから編集部がキャプチャ)

日本郵便では、「運休便の追加発表、航空便の運航状況などにより、その他の地域・種別においても遅れが発生する場合がある」としている。

瀧川 正実
瀧川 正実

テレビ通販大手ショップチャンネルが本社移転で進めるフル4Kスタジオ・サブ映像設備とは

6 years 4ヶ月 ago

放送映像機器の製造販売を手掛ける池上通信機は3月23日、テレビショッピング大手のジュピターショップチャンネルが2021年3月に開設を予定している撮影スタジオにカメラ設備や映像設備を納品すると発表した。

3つの撮影スタジオとサブシステム、商品撮影専用のターンスタジオで構成する。

3つのスタジオに4Kスタジオカメラを各5台、合計15台のカメラシステムを納品する。すでに各スタジオでテスト運用を開始しているという。

スタジオにカメラマンなどのオペレーターを必要としないリモート運用が可能なカメラシステムを採用し、撮影の省力化も実現するという。

池上通信機はこれまでにもジュピターショップチャンネルに放送設備を納品している。

新たに開設するスタジオの設備は「商品の魅力をより美しい映像とともにお客さまにお伝えする」というコンセプトに沿い、フル4Kシステムを柱に「24時間365日止まることのない放送に耐えうる柔軟なシステムとサポート体制」「省力化に対応した使い勝手の良いシステム」を実現するフル4Kスタジオ・サブ映像設備を提案したという。

ジュピターショップチャンネルはスタジオの新設とオフィス移転の計画を2018年12月に発表。高画質の衛星放送が本格的に普及することを見込み、商品の魅力をより美しい映像で伝えるために4K放送設備を完備したスタジオを新設するとしている。

渡部 和章
渡部 和章

ネット注文を強化の「モスバーガー」がモバイルオーダー機能を強化、人手不足を店舗運営の効率化で改善

6 years 4ヶ月 ago

モスバーガーを展開するモスフードサービスは3月25日、スマホやパソコンで商品を注文し、店舗で受け取ることができる「モスのネット注文」をリニューアルした。

モバイルサイトの操作性を高めるため、メニューやセット選択のカテゴリー分けをシンプルな画面設計に変更するなど、会員登録から注文までスムーズに行えるようにした。

また、店頭などで配布する紙のクーポンをネットでの会計時に使える機能を追加。4月15日以降には、「マスタード抜き」や「オニオン抜き」といったメニューのカスタマイズを選択できる特注機能を追加する。

モスバーガーを展開するモスフードサービスは3月25日、スマホやパソコンで商品を注文し、店舗で受け取ることができる「モスのネット注文」をリニューアル
特注機能のイメージ(モスフードサービスのWebサイトから編集部がキャプチャ)

「モスのネット注文」は2014年9月に一部店舗でサービスを開始し、2015年2月に全国で導入した。

モスフードサービスはリニューアルの理由について、まざまな業界で人手不足が課題となり、店舗運営の効率化が求められていることや、事前にじっくり商品を選んでスムーズに商品を受け取れるモバイルオーダーへの需要が高まっていることなどを上げている。

渡部 和章
渡部 和章

「au PAY マーケット(au Wowma!)」のベストショップアワード、グランプリはコジマ

6 years 4ヶ月 ago

KDDIグループのauコマース&ライフは3月24日、オンラインショッピングモール「au PAY マーケット(au Wowma!)」における「ベストショップアワード2019」の受賞店舗を発表した。グランプリは家電の「コジマau Wowma!店」、2位は食品の「くまもと風土」、3位は海産物の「越前かに問屋ますよね」が受賞した。

「ベストショップアワード2019」は、2019年度の売上金額や売上成長率、顧客による投票などをもとに受賞店舗を決定。総合賞のベスト10、新人賞、しーずなる賞、リユース賞、ギフト賞、KDDI特別賞、カテゴリ別の大賞を選出した。

総合賞のベスト10

  • グランプリ:コジマau Wowma!店
  • 2位:くまもと風土
  • 3位:越前かに問屋ますよね
  • 4位:ヤマダ電機au Wowma!店
  • 5位:チャーム
  • 6位:Z-CRAFT
  • 7位:オシャレウォーカー
  • 8位:タンスのゲン
  • 9位:お肉のしゃぶまる
  • 10位:サプリ専門店シードコムスau Wowma!店

新人賞:リカーBOSS、ナチュラムau Wowma!店、暮らし健康ネット館、ココデカウau Wowma!店、イオンバイクau Wowma!店

シーズナル賞:SOUBIEN、Dita、おせち料理専門店 板前魂、博多久松、北海道産直グルメぼーの

リユース賞:グランディアau Wowma!店、グランド古着のベクトル、ドラマ

ギフト賞:ソムリエ@ギフト、うなぎ屋かわすい 川口水産、カステラなら長崎心泉堂

KDDI特別賞:明誠ショップ

KDDIグループのauコマース&ライフは3月24日、オンラインショッピングモール「au PAY マーケット(au Wowma!)」における「ベストショップアワード2019」の受賞店舗を発表
「ベストショップアワード2019」の受賞店舗

 

渡部 和章
渡部 和章

メルペイが「かんたん出品連携」機能を開始、SHOPLISTで購入した商品の資産価値を可視化して簡単に出品できる

6 years 4ヶ月 ago

メルペイは3月27日から、提携するECサイトでメルペイのネット決済を利用して購入した商品を、購入履歴を元に簡単にメルカリに出品できる「かんたん出品連携」機能の提供を開始した。

第一段として、CROOZ SHOPLISTが運営するECサイト「SHOPLIST.com by CROOZ」で「かんたん出品連携」機能を導入した。

「かんたん出品連携」機能とは

「かんたん出品連携」は、メルカリアプリ内の「持ち物リスト」に含まれる商品を簡単に出品できる機能。「持ち物リスト」には、提携するECサイトでメルペイを利用して購入した商品や過去にメルカリで購入した商品、「売れるかチェック」機能を使用して撮影した持ち物が掲載される。

また、過去の相場データやAIから予測した各商品の売れやすい価格や、リスト内の商品の合計金額が表示され、自身の資産情報が可視化される。出品時には、商品のカテゴリーやブランド、商品名、説明が全て自動で入力されるため、メルカリに簡単に出品できるようになる。

メルペイ メルカリ SHOPLIST CROOZ SHOPLIST かんたん出品機能 持ち物リスト
「持ち物リスト」の画面(画像は編集部がキャプチャし、追加)

今後はANAP、fifth、MAGASEEK、PREMOA、RUNWAY channelなどのECサイトでも実装されるという。

機能実装の背景

今回の機能実装の背景について、メルペイは以下のように述べた。

メルカリが2019年4月にフリマアプリ利用者を対象に実施した調査によると、「新品購入時にリセールバリューを考えるようになった」と回答した割合が6割を超えていました。この結果から、消費者の中で「売ることを前提に買い物をする」という意識の広がりと「再販価値の把握」に対する消費者のニーズの高まりが感じられます。

また、フリマアプリの利用により「新品の購入単価が上がった」と回答した割合が約3割となっており、フリマアプリの存在が新品購入の単価にも影響を与えていることがうかがえます。

メルペイとSHOPLIST、それぞれの見解

機能実装に際して、メルカリの遠山義幸氏とCROOZ SHOPLISTの稲垣剛之氏に両社にとってのメリットや見解について話を聞いた。

メルペイ メルカリ SHOPLIST CROOZ SHOPLIST かんたん出品機能 持ち物リスト
CROOZ SHOPLIST取締役 プロダクト管理本部管掌の稲垣剛之氏(左)と
メルカリMP Online & Data Linkage Managerの遠山義幸氏(右)

念願だった出品機能の実装(メルペイ)

出品機能自体は以前からずっとやりたいと思っていた機能でした。今回の機能実装は一次流通の活性化とユーザーの利便性向上につながると思います。

新品で買う時にリセール価格を気にするユーザーや、メルカリで売れた経験があると「新品を買う時に高い物を選ぶ」というユーザーのニーズがあるのであれば、加盟店にとってもより一次流通が活性化すると思っています。

さらにメルカリで物が売れると売上金が発生するので、その売上金で新しい洋服を購入するという循環サイクルが作れるとも考えています。私たちは一次流通での購入単価や回数を上げること、LTVの向上に貢献していきたい。

また、出品をより簡単にするような施策の一つでもあります。ネット決済を通じて購入した物を簡単に出品できることで出品数を増やしたり、今までメルカリに触れたことがないユーザーでも気軽に出品できる流れを作っていきたい。

メルカリはアパレルとの親和性が非常に高いため、SHOPLISTさんをはじめアパレル企業に声をかけさせていただきました。メルペイのネット決済は、すでにふるさと納税や家電、デジタルコンテンツなどのサイトでも導入いただいています。

ユーザーの利便性を考え、今後対象の範囲を拡大していきたいと考えています。(メルカリ 遠山氏)

購入のハードルが下がることに期待(SHOPLIST)

今回の話をメルペイさんからいただいた時から、「これが私たちがやりたかったことだ」と思いましたね。

売ることを前提として買い物をする中で、シームレスに出品できることはユーザーにとってメリットがありますし、私たちとしてもユーザーが商品を購入するハードルが下がることで、販促費を削減できるという大きなメリットがあります。

メルペイをSHOPLISTに導入したことで、メルカリをよく利用するユーザーが新規顧客としてSHOPLISTで買い物をしてくれるようになったと感じています。出品機能の導入で、SHOPLISTで購入した物をメルカリで出品して売る、その売り上げでまたSHOPLISTで買い物をする、というエコサイクルができあがると思います。

さらに、手軽に出品できることで今まで挑戦できなかったテイストや高価な洋服を購入するきっかけにもなり、ユーザーにはよりファッションを楽しんでもらえるようになるんじゃないかと。

ユーザーの中には「商品の返品をしたいが、返品の手続きをするよりメルカリに出品する方が楽」という方もいます。そういったユーザーが増えることでも、商品を購入するハードルは下がると思いますね。

商品を購入するタイミングで「メルカリで出品するとこのくらいの金額」と表示できるようになると、ユーザーとしては「新品購入時とメルカリで売れた時の差額を払う」という意識になるので、より購入頻度が上がるんじゃないかと考えています。今後はそういった機能の連係が進められたら良いと考えています。(CROOZ SHOPLIST 稲垣氏)

藤田遙
藤田遙

【モバイルファーストに最適な決済フローとは?⑧】注文の確認ステップの上部に「注文を確定する」ボタンを表示させる | モバイルファーストに最適な決済フローとは? 顧客体験調査で見えた自社ECサイト10の改善アイデア

6 years 4ヶ月 ago

ベイマードのテストでは、お客様の11.6%が注文確定段階の確認ステップを誤解していたことがわかりました。その結果、注文を確定させることなくモバイルでの決済フローを離れていたのです。

さらに悪いことには、こうしたお客様は純粋に、自分の注文がすでに確定されたものだと信じ込んでいました

「注文を確定する」ボタンが注文確認ステップの折りたたみの上に表示されていない例
「注文を確定する」ボタンが注文確認ステップの折りたたみの上に表示されていない場合、このページが注文確定ステップであるかのような印象を与えます

この誤解の大きな要因は、注文確認と注文確定ステップが似通っている点にあります。通常、どちらのステップにも製品情報、注文額、そして配送料の詳細が含まれているからです。

しかし、ページのヘッダーが異なる場合でも勘違いにつながっていました。表示されるテキストもこの混乱の一端を担っているものの、すべてのお客様がページヘッダーを基に決済フローのステップを判断しているわけではありません。

注文確認と注文確定ステップの主な違いは、「注文を確定する」ボタンの有無です。ヘッダーよりも、プライマリボタン(お客様を決済フローの次ステップへと進めるボタン)を特定できるかどうかが重要であり、これはお客様が現在、決済プロセスのどのステップにいるのかを判断する上で役立ちます。

このため、注文確認ステップの上部には「注文を確定する」ボタンを含めることが推奨されます

秘訣は2つのボタン

ただし、「注文を確定する」ボタンを本来の位置である画面右下にも残しておくことが重要です。プライマリボタンにはチェックアウト時の特定の配置があるため、お客様はプライマリボタンが注文確認ステップでも同じ場所にあるものと予想します。

注文確認ステップでプライマリボタンの位置が変わると、一部のお客様はボタンを見逃すか、別の目的が備わったものとして誤解する可能性が高いでしょう。

つまり、モバイルサイトやアプリでは、注文確認ステップで「注文を確定」ボタンを2つ用意する必要があります。1つは折りたたみの上に配置してはっきりと見えるようにし、2つ目は折りたたみの下の「本来の」位置に、それぞれ配置し、プライマリボタンの位置に一貫性を与えるためです。

画面の上下に「注文を確定する」ボタンを配置した例
意図しないカゴ落ちを避けるため、注文確認ステップのトップに「注文を確定する」ボタンを含めます。また、本来の位置に2つ目のボタンを配置して、ボタン配置の一貫性を保ちます
◇◇◇

次回も顧客体験を向上させるヒントをご紹介します。お楽しみに。

 

【モバイルファーストに最適な決済フローとは?】ここまでのおさらい

Amazon Pay
Amazon Pay

新型コロナの影響で4月の消費はどうなる? 女性とファミリー層の意欲が低下と予想

6 years 4ヶ月 ago

博報堂のシンクタンクである博報堂生活総合研究所が公表した2020年4月の消費予測調査によると、消費意欲指数は前月比0.2ポイント増の45.3点となり、前年比では1.3ポイント減だった。

新型コロナウイルスの流行により、女性やファミリー層の消費が大きなブレーキになりそうだと予測している。

4月は例年、3月からの変動が少ない月で、2020年も前月比は0.2ポイント増と横ばいだった。前年比も全体では1.3ポイント減にとどまっている。

博報堂のシンクタンクである博報堂生活総合研究所が公表した2020年4月の消費予測調査
消費意欲指数(全体)

ただ、性別で見ると男性では前月比2.5ポイント増・前年比0.3ポイント増だったのに対し、女性は前月比2.1ポイント減・前年比2.9ポイント減と低下。年代別では、30代で前月比2.0ポイント減・前年比4.2ポイント減と落ち込みが大きくなっている。

博報堂のシンクタンクである博報堂生活総合研究所が公表した2020年4月の消費予測調査
消費意欲指数(男性)
博報堂のシンクタンクである博報堂生活総合研究所が公表した2020年4月の消費予測調査
消費意欲指数(女性)

消費意欲指数の理由(自由回答)をみると、新型コロナウイルスに関するネガティブな消費者の意見が激増(20年3月17件→20年4月251件)。「新生活、新年度、新学期準備」(19年4月66件→20年4月34件)、「欲しいもの、出費予定がある」(19年4月80件→20年4月57件)といった意見は前年から大幅に減少している。

新型コロナウイルスに関しては、意欲の減少や外出控え、旅行・イベントの中止、収入減、先行き不安感といったネガティブな意見(251件)だけではなく、「出かけられないのでネットショッピングをしたい」「こんなときだからこそ経済を回したい」といったポジティブな意見(38件)もある。

ネガティブな意見が圧倒的に多いものの、指数の低下が大きい女性と30代でも、2019年10月の消費税増税時ほどには低下していない。

背景として、「服を買いたい」(19年4月61件→20年4月61件)という意見は前年から減っていない、「特に買いたいもの・利用したいサービス」でも前年並みかプラスとなっているものも多い。

消費したいという気持ちは必ずしもなくなっていないものの、現実として消費や外出ができる状況にはないと捉えている人が多いこと考えられる。

調査概要

  • 調査地域:①首都40km圏 ②名古屋40km圏 ③阪神30km圏
  • 調査対象者:20~69歳の男女
  • 対象者割付調査地域:①~③各500人を各地域の人口構成比(性年代)に合わせ割付
  • サンプル数:合計1500人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査時期:2020年3月5日(木)~9日(月)
  • 調査機関:H.M.マーケティングリサーチ
石居 岳
石居 岳

コーセーが販売員の声をECに活用するメイク投稿コンテンツを開始。化粧品業界初の「STAFF START」導入で実現

6 years 4ヶ月 ago

コーセーは3月25日から、メイクに関する情報を実店舗の美容販売部員がサイトに投稿し、商品購入につなげる、販売スタッフを基軸とした新しいオムニチャネルをスタートした。

店舗の美容部員が投稿したメイク画像やスキンケアアイテムの紹介画像などを、コーセーの総合美容情報サイト「Maison KOSE(メゾンコーセー)」内でスタッフコンテンツページを展開する。

バニッシュ・スタンダードが提供するアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」の導入で実現。化粧品業界への「STAFF START」の導入は初となる。

「STAFF START」を活用したメイク画像投稿では、各美容部員の「年代」「肌質」「肌色」「まぶたのタイプ」の情報を掲載。ユーザーは自分の肌の特徴や顔立ちに合った美容部員のメイク投稿を参考にして、商品を選ぶことができる。

コーセー バニッシュ・スタンダード STAFF START 化粧品 オムニチャネル メゾンコーセー
美容部員によるメイクアップ商品の投稿画像
(画像は編集部がキャプチャして追加)

スキンケアアイテムも、美容部員が専門知識や商品に関する知見などを通じ、各肌質に合った使用感やポイントをレビューし、ユーザーの商品選択の参考になる情報を提供する。

コーセー バニッシュ・スタンダード STAFF START 化粧品 オムニチャネル メゾンコーセー
スキンケアアイテムの投稿画像一覧
(画像は編集部がキャプチャして追加)

スタッフコンテンツページの公開に先立ち、コスメ・ビューティー領域で人気のインスタグラマーの常岡たまき氏によるメイクアップ画像撮影の勉強会を実施。Maison KOSEに所属する美容部員が魅力的な商品の撮影方法や解説方法を学び、よりユーザーに役立つ情報をわかりやすく発信することで、商品選びやコミュニケーションの活発化をめざす。

今回の導入に際し、バニッシュ・スタンダードは次のようにコメントしている。

「STAFF START」は店舗に所属する販売スタッフのデジタル上での接客を可能にし、さらに自社通販サイトなどオンラインでの売上などの貢献度も可視化することにより、販売スタッフを軸にオムニチャネル化を推進するアプリケーションサービスです。

アパレル業界を中心に811のブランドに導入され、2019年の年「STAFF START」のコンテンツ経由での売上合計額は412億円を達成しました。

コーセーへの導入により、化粧品業界においても販売スタッフ(=美容部員)を基軸とした新しいオムニチャネルの形が生まれると期待されます。「STAFF START」を通じて、店舗に所属する美容部員が自らの「好き」と「得意」を活かしていきいきと働くことのできる環境を提供して参ります。

藤田遙
藤田遙

アパレル・雑貨店の新型コロナ影響は? 3月下旬に向けて来店者数は増加傾向に【全国468店舗のデータ調査】

6 years 4ヶ月 ago

小売店舗向け解析サービスを提供するABEJAは3月25日、小売店舗解析サービス「ABEJA Insight for Retail」を導入している店舗のうち、任意で抽出したアパレル・雑貨の企業計43社の468店舗を対象に来店者数などの調査を実施した。

新型コロナウイルスの国内初の感染者が確認された1月第3週(13-19日)から3月第3週(16-22日)までの期間の傾向を分析したところ、3月第1週に前年比60.6%まで減った「アパレル・雑貨」店舗への来店者数の減少ぶりが、その後、和らいでいることがわかった。

来店者数や店舗売上高などの前年比推移 小売店舗向け解析サービスを提供するABEJAが実施した調査
来店者数や店舗売上高などの前年比推移

店舗形態別の傾向によると、「来店者数」はすべての店舗形態で、3月第1週に軒並み大きく落ち込んだ。中でも「路面店」が同55.8%と落ち込みが目立った。

ただ、その後は同月第2週で同58.0%、同月第3週で同61.4%と少しずつ持ち直し基調に入っている。「商業施設内店舗」も3月第1週に前年の59.1%まで落ち込んだが、第2週には67.4%、第3週には68.6%と持ち直しつつある。

店舗形態別の来店者数の前年比率推移 小売店舗向け解析サービスを提供するABEJAが実施した調査
店舗形態別の来店者数の前年比率推移

エリア別の傾向によると、「来店者数」はすべてのエリアで3月第1週が最低。西日本より東日本の落ち込みが大きい。

特に、2月末に知事が緊急事態宣言を出した「北海道」は3月第1週が同49.1%、「関東」は同58.9%に、「中部」も同57.2%まで落ち込んでいる。同月第2週に入ると、どのエリアも来店者数の減り幅は和らいだが、第3週はエリアによって増減が分かれた。

エリア別来店者数の前年比率推移 小売店舗向け解析サービスを提供するABEJAが実施した調査
エリア別来店者数の前年比率推移

全体の傾向では、「来店者数」は1月第3週以降、90%から緩やかに減少していたが、最も落ち込んだのは、全国の公立学校の休校が始まった3月第1週で、同60.6%にとどまった。同月第2週に入ると、同67.7%にやや持ち直し、同月第3週も同様の傾向が続いている。

前回調査では、国内初の感染者が確認された1月16日以降、「来店者数」は前年実績の80%から70%台へと減少。政府による時差出勤・テレワークの推奨やスポーツやイベントの中止・延期などが要請された2月25日以降に入ると、さらに減少し、前年実績の53.9%まで落ち込んでだ。

その後、全国の公立学校の休校が始まった3月2日以降の来店客数の推移は横バイだが、「店舗売上額」(一部店舗)は前年実績の55.1%まで落ち込んでいた。

石居 岳
石居 岳

新型コロナの影響でヤマト運輸の配送に一部遅延が発生中[中国・四国・九州地域→北海道宛てで一部遅延]

6 years 4ヶ月 ago

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ヤマト運輸が配送する荷物の一部に遅れが発生したり、また一部サービスの荷受けを停止する動きが出てきている。

航空輸送に利用する貨物便の減便などの影響で、中国・四国・九州地域から北海道宛ての一部荷物の配送に遅れが発生しているという。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ヤマト運輸が配送する荷物の一部に遅れが発生したり、また一部サービスの荷受けを停止する動きが出てきている。
荷物の配送に遅れが生じている地域(3/26時点)

また、中部地域から東北地域宛ての配送では、宅急便タイムサービス(夕方までにヤマト運輸が預かった荷物を翌朝10時までに配達するサービス)の一部荷物について、4月1日~4月30日の間、荷受けを停止する。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ヤマト運輸が配送する荷物の一部に遅れが発生したり、また一部サービスの荷受けを停止する動きが出てきている。
宅急便タイムサービスの荷受けを停止する地域と期間

ヤマト運輸は「お客さまには大変ご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます」とコメントしている。

配送関連では、日本郵便などで配達員の感染を確認。配送業務に遅れる事態が発生した。新型コロナウイルス感染の拡大は配送インフラに影響を与え始めており、今後、平時のように荷物を正常に配送できない可能性も出てきそうだ。

瀧川 正実
瀧川 正実

Zホールディングスとヤマトホールディングスが業務提携/Amazonが「置き配」標準化【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

6 years 4ヶ月 ago
  1. Zホールディングスとヤマトホールディングス、ECの物流・配送強化に向けた業務提携で基本合意

    ヤフーが運営するECモール「Yahoo!ショッピング」「PayPayモール」に出店する企業の受注から出荷までの業務を代行する新物流サービスを6月30日より提供する

    2020/3/24
  2. 「昔と違って弱者に厳しいビジネスになってしまった」。楽天で頑張る小さいなECサイトが追い詰められる理由とは【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2020年3月16日〜22日のニュース

    2020/3/24
  3. アマゾンが「置き配指定サービス」を30都道府県で標準提供

    Amazonは置き配について、気象条件が多様で、集合住宅と戸建住宅が混在する人口密集地域で、さまざまなライフスタイルのユーザーに合わせた置き配指定サービス標準化の有効性を検証。その結果、約50%の再配達削減を実現したという

    2020/3/24
  4. ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便が宅配荷物の共同配送、村営バスによる貨客混載運行

    佐川急便、日本郵便、ヤマト運輸の3社が共同で実施する取り組みは全国初。村営のコミュニティバス(白ナンバー)の実施は画期的な取り組みという

    2020/3/25
  5. 「OKIPPA(オキッパ)」が八尾市で置き配の実証実験。再配達が7割減

    1月20日~2月16日、大阪府八尾市全域の724世帯に「OKIPPA」を無償配布してアンケート調査を実施。再配達率は12.57%%に(全国平均は16%)

    2020/3/26
  6. ファッションECサイト「SHOPLIST」が郵便局での商品受取でポイント還元、日本郵便とタッグで再配達削減

    ファッションECサイト「SHOPLIST.com by CROOZ」(SHOPLIST)で購入した商品を最寄りの郵便局で受け取ると、「SHOPLIST」内で利用できるポイントを還元するサービスを開始した

    2020/3/24
  7. スポーツ用品のECサイトに不正アクセス、カード情報が最大63件漏えいした可能性

    スポーツ用品販売などのステップは3月24日、ECサイト「ステップスポーツオンラインショップ」から顧客のクレジットカード情報が最大63件流出した可能性がある

    2020/3/25
  8. 2兆円を超えた2019年のネット広告費――動画広告費、運用型、SNS広告などの内訳は?

    1兆6630億円のうち構成比が高いのは「検索連動型広告」(40.2%)と「ディスプレイ広告」(33.3%)で、合わせると7割を超える

    2020/3/23
  9. EC事業からの撤退という選択肢――米アパレル企業が実店舗にリソースを再投入する理由

    ディスカウント専門の小売チェーンBurlingtonにおけるeコマースの売り上げは、全体の0.5%にすぎないそうです。Burlingtonは、店舗販売の拡大にリソースを再投入する計画を打ち出しています

    2020/3/26
  10. ユニクロが進めるリテールテイメント、公園+ショップやリアル+バーチャル融合の売り場作り

    売り場と公園が融合した新型店舗「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店」を4月10日に横浜市内でオープンする。4月22日には、東京・原宿店を「リアルとバーチャルの融合を体現した最新の店舗」としてリニューアルオープンする予定。

    2020/3/24

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    内山 美枝子

    【資料を無料提供】1万人の消費行動から見えるネット通販&実店舗が備えるべき「次の打ち手」

    6 years 4ヶ月 ago

    消費者の「買い物」が劇的に変化しているのは、誰もが認めるところだろう。リアル店舗やECを「コネクト」して使い分けながら、より快適な消費を楽しむ「コネクテッドショッパー」は増え続け、世代によっては多数派になりつつある。購買行動の変化の先を読み、効果的な施策を講じるにはどうしたらいいのか――。

    Salesforce Researchが、世界の消費者1万人以上の消費活動を調査(2019年6~7月に実施)した「コネクテッドショッパー最新動向」から、デジタル時代の消費行動を考察し、次の「一手」を備えていきたい。

    詳しい資料をダウンロードできます

    デジタル化の進展で、消費者は商品情報の収集や検討、購入をオンラインで行うようになり、その中でも小売業、ブランド、メーカー、マーケットプレイスなどに細分化している。しかも、本調査によると、86%の消費者が細分化した販売チャネルを便利に使い分けているという。

    さらにSNSなど新たに登場した顧客接点もじわじわと増えつつあることも見逃せない。買い物における企業とのコミュニケーションチャネルは平均8つにも上る

    小売り店、ブランド、ECを使い分ける“コネクテッドショッパー”化は急速に進み、販売側の競争はリアル・デジタルを問わず、ますます熾烈になっている。最終的に「顧客に選ばれるため」の差別化が今まで以上に求められているというわけだ。

    リアル店舗の価値、エクスペリエンスの創出

    “差別化”という視点でみると、リアル店舗が持つポテンシャルに改めて気付かされる。オンラインに対して検索性や利便性の面でやや劣るとされがちだが、実は「はじめて商品を買う時」には消費者の71%がリアル店舗で購入している。そして81%が品定めするために訪れ、62%が目的以外のものも購入するという。また、83%が「商品の購入時には『エクスペリエンス=心地よい買物体験』を重視する」と答えており、そこにリアルの強みが発揮できると思われる。

    一方、店舗での体験の質が低いことを理由に店舗から離れたという人は25%もあり、その数値は「リアル店舗が提供する価値」の大切さを示唆している

    1万人以上の消費者を対象とした購買行動やインサイトの調査

    Salesforce Researchが、世界の消費者に対して行うアンケートリサーチは今回で3回目。北米をはじめ、日本を含むアジア太平洋地域など、6エリアに渡る1万614人を対象としている。

    調査対象は「サイレント」「ベビーブーマー」と呼ばれる高齢者、1965年~1980年生まれの「ジェネレーションX」、1981年~1996年生まれの「ミレニアル世代」に加え、これから消費の中核を担う次世代の「ジェネレーションZ」まで、幅広く調査・検証を行っている。消費の今を捉え、変化に柔軟に対応するためにも、あらゆる世代の購買行動やインサイトが重要な手がかりとなるのは間違いないだろう。

    調査では他にも、「消費者が何をもって心地よい買物体験とするか」「世代間による購買の決定要件に違いがあるか」など、戦略策定のヒントとなるような、興味深い分析や考察が紹介されている。ぜひ、ホワイトペーパーをダウンロードしてご覧頂きたい。

    PDFのご案内
    コネクテッドショッパー最新動向

    コネクテッドショッパー最新動向

    PDFの掲載内容
    • 小売業者、ブランド、オンラインマーケットプレイスによるウォレットシェアの争奪戦
    • 消費者が求める、新たなエンゲージメントで進化するショッピング
    • “エッジ”にまで行き届くショッピングジャーニー
    • 店舗が担う発見、体験、提供の役割は今後も重要に
    • 注目トレンド – 2019年ホリデーシーズンのショッピング
    • まとめ – 信頼の獲得とサステナビリティの実現がカギ
    PDFのダウンロードはこちら 「Impress Business Library」(インプレス・ビジネスライブラリー)に移動します
    池辺 紗也子

    スマホ決済を使い始めた理由は「ポイントが貯まる」。キャンペーンなくても普段使いは半年で約7割に増加

    6 years 4ヶ月 ago

    MMD研究所が実施した「スマートフォン決済の利用に関する意識調査」によると、スマホ決済を利用しようと思った理由はQRコード決済利用者、非接触決済利用者ともに「ポイントがたくさん貯まるから」が最多だった。

    2019年8月に行った同様の調査と結果を比較すると、「キャンペーンを知って興味を持った」「会計がスピーディに終わる」などの理由が増加した。

    調査は18歳~69歳の男女1,500人を対象に実施。期間は2020年1月27日~1月30日。

    スマホ決済利用のきっかけは「ポイントが貯まる」こと

    QRコード決済利用者、非接触決済利用者にスマホ決済を利用しようと思った理由について聞いたところ、「ポイントが貯まるから」が最多だった

    2019年8月の調査結果と比較すると、QRコード決済利用者は「ポイントがたくさん貯まるから」が10.8ポイント増の56.3%、「キャンペーンを知って興味を持ったから」が7.3ポイント増の42.4%。

    一方、減少した回答は「新しいサービスを試してみたかったから」で6.7ポイント減の11.5%だった。

    スマホ決済 QRコード決済 非接触決済 キャンペーン 使い始めた理由 キャッシュレス還元 継続利用
    スマホ決済を利用しようと思った理由 ※QRコード決済利用者 前回との比較
    (2019年8月、2020年1月ともにn=750)出典:MMD研究所

    非接触決済利用者は「ポイントがたくさん貯まるから」が12.3ポイント増の53.1%、「キャンペーンを知って興味を持ったから」が9.5ポイント増の31.7%だった。

    スマホ決済 QRコード決済 非接触決済 キャンペーン 使い始めた理由 キャッシュレス還元 継続利用
    スマホ決済を利用しようと思った理由 ※非接触決済利用者 前回との比較
    (2019年8月、2020年1月ともにn=750)出典:MMD研究所

    キャンペーン以外の日常利用が半年で約7割に増加

    キャンペーンを理由にスマホ決済を利用したと回答した人に、キャンペーンの時以外もスマホ決済を利用しているか聞いたところ、QRコード決済利用者は「キャンペーン関わらず、普段から利用している」が67.3%で、8月調査から24.7ポイント増加した。

    スマホ決済 QRコード決済 非接触決済 キャンペーン 使い始めた理由 キャッシュレス還元 継続利用
    キャンペーン時以外のスマホ決済の利用について ※QRコード決済利用者 前回との比較
    (2019年8月:n=263、2020年1月:n=318)出典:MMD研究所

    非接触決済利用者は76.9%がキャンペーンにかかわらず普段から利用しており、8月調査時の50.9%から26ポイント増加した。

    スマホ決済 QRコード決済 非接触決済 キャンペーン 使い始めた理由 キャッシュレス還元 継続利用
    キャンペーン時以外のスマホ決済の利用について ※非接触決済利用者 前回との比較
    (2019年8月:n=167、2020年1月:n=238)出典:MMD研究所

    QRコード決済と非接触決済を比較すると、非接触決済の方がキャンペーンに左右されずに利用している傾向があるとわかった。

    「キャンペーン時以外は、全く利用していない」と回答した人は8月調査時にはそれぞれ18%以上だったが、今回の調査では5.0%以下に減少。キャンペーンを理由にスマホ決済を利用し始めた人たちが、日常的にスマホ決済を利用しているとわかった

    QRコード決済、非接触決済ともに継続利用の意向が高い

    今後の継続利用について聞いたところ、「今後も継続して利用したい」は8月調査時と比べると、QRコード決済利用者は20.4ポイント増加して72.5%だった。

    非接触決済利用者は、22.6ポイント増の81.6%。QRコード決済と非接触決済を比べると、非接触決済の方が9.1ポイント継続利用意向が高い結果となった。

    スマホ決済 QRコード決済 非接触決済 キャンペーン 使い始めた理由 キャッシュレス還元 継続利用
    スマホ決済の今後の利用動向 ※QRコード決済利用者 前回との比較
    (2019年8月、2020年1月ともにn=750)出典:MMD研究所
    スマホ決済 QRコード決済 非接触決済 キャンペーン 使い始めた理由 キャッシュレス還元 継続利用
    スマホ決済の今後の利用動向 ※非接触決済利用者 前回との比較
    (2019年8月、2020年1月ともにn=750)出典:MMD研究所

    QRコード決済は「お得」、非接触は「簡単で素早い」イメージ

    QRコード決済と非接触決済を併用している人に各スマホ決済のイメージについて聞いたところ、QRコード決済は「ポイントやキャンペーンなどお得に感じる」(75.6%)、「決済以外の機能も充実している」(70.4%)が7割を超えた。

    非接触決済は「支払いが簡単で素早い」(55.6%)、「セキュリティが安全、安心」(54.8%)がQRコード決済を上回った。

    スマホ決済 QRコード決済 非接触決済 キャンペーン 使い始めた理由 キャッシュレス還元 継続利用
    決済サービスのイメージ ※併用利用者(n=500)出典:MMD研究所

    キャッシュレス決済賛成派が増加傾向

    「日本政府は2025年までにキャッシュレス決済比率40%、その先の比率80%の達成を目標に掲げているが、キャッシュレスに賛成か」と聞いた結果を8月調査時と比較した。

    その結果、キャッシュレス賛成派がQRコード決済利用者、非接触決済利用者ともに増加している

    賛成と回答した増加率を見ると、QRコード決済利用者は12ポイント増の55.2%、非接触決済利用者は22.4ポイント増の61.6%。併用利用者は10ポイント増の68.4%、未利用者は2.6ポイント増の21.8%。

    スマホ決済 QRコード決済 非接触決済 キャンペーン 使い始めた理由 キャッシュレス還元 継続利用
    キャッシュレス決済に賛成か反対か 出典:MMD研究所

    キャッシュレス還元事業で、今までより積極的にスマホ決済を利用

    キャッシュレス・消費者還元事業の開始でスマホ決済の利用がどう変わったか聞いたところ、QRコード決済利用者と併用利用者は「今までより積極的に利用している」が最多となった(QRコード決済:40.8%、併用:58.2%)。非接触決済利用者は「今までと同じように利用している」(58.4%)が最多。

    スマホ決済 QRコード決済 非接触決済 キャンペーン 使い始めた理由 キャッシュレス還元 継続利用
    キャッシュレス・消費者還元事業の開始でスマホ決済の利用はどう変わったか
    出典:MMD研究所

    利用している決済方法を未利用者におすすめする

    スマホ決済を使用していない人にスマホ決済をすすめる場合、「QRコード決済」と「非接触決済」どちらをすすめるか聞いたところ、それぞれ自分が利用している決済をすすめることがわかった。併用利用者はQRコード決済が56.2%となり、非接触決済より12.4ポイント多かった。

    スマホ決済 QRコード決済 非接触決済 キャンペーン 使い始めた理由 キャッシュレス還元 継続利用
    未利用者にオススメしたいスマホ決済 出典:MMD研究所
    調査実施概要
    • 調査タイトル「2020年3月 スマートフォン決済の利用に関する意識調査」
    • 調査方法:インターネット調査
    • 調査期間:2020年1月27日~1月30日
    • 調査対象:18歳から69歳の男女のうち、QRコード決済利用者、非接触決済利用者、QRコード決済・非接触決済の併用利用者、スマホ決済未利用者
    • 有効回答:1,500人
    • 設問数:15問
    藤田遙
    藤田遙

    ビジョナリーホールディングスが法人企業の従業員向けにコンタクトレンズを送料・手数料無料で配送

    6 years 4ヶ月 ago

    新型コロナウイルスの影響によりリモートワークや外出自粛などを導入する企業が増加していることを受け、ビジョナリーホールディングスは法人企業の従業員を対象にクリアコンタクトレンズとコンタクトレンズケア用品を送料・手数料無料で配送する。

    対象期間は2020年3月23日から4月5日まで。ビジョナリーホールディングスの公式通販サイト、「コンタクトかんたん注文アプリ」からの注文、コールセンターでの電話注文が対象となる。

    メガネスーパー ビジョナリーホールディングス 法人企業向け コンタクトレンズ 送料無料
    メガネスーパーグループ公式通販サイト
    メガネスーパー ビジョナリーホールディングス 法人企業向け コンタクトレンズ 送料無料
    スマートフォンアプリ「コンタクトかんたん注文アプリ」

    取り組みの背景について、ビジョナリーホールディングスは次のようにコメントしている。

    新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、従業員のリモートワークや外出自粛などを導入する企業が増えています。

    リモートワークの導入により、職場の近くでコンタクトレンズを購入されていた方々が店舗へ来店して購入することが困難になる、外出して買い物をすることへの不安から店舗での購入を控えるなどの状況が予想されます。

    眼の健康寿命を延ばすために必要なあらゆる解決策を提供する企業として、このような状況でも、法人企業の従業員様が自宅や職場で継続的なコンタクトレンズ装用・お手入れができるようなサポートをしたいと考え、本取り組みに至りました。

    藤田遙
    藤田遙

    「OKIPPA(オキッパ)」が八尾市で置き配の実証実験。再配達が7割減

    6 years 4ヶ月 ago

    吊り下げ式簡易宅配ボックス「OKIPPA(オキッパ)」を提供しているYper(イーパー)が1月20日~2月16日に実施した、宅配による荷物の受け取り状況の調査結果によると、再配達を7割以上削減した。対象は大阪府八尾市のOKIPPAを無償配布した724世帯。

    再配達となった割合は期間全体で平均12.57%。全国平均の16%を大きく下回り、7割以上の再配達を削減したという。週を追うごとにOKIPPAの活用率が上がり、再配達率が低下した。

    実証実験によるアンケート結果
    実証実験によるアンケート結果(平均回答数=532)

    実証実験参加者の属性は下記のとおり。

    実証実験参加者の属性
    実証実験参加者の属性(年代と住居形態)

    実証実験を知ったきっかけについて聞いたところ、約6割の参加者が「市政だより」で知ったと回答。本実験は八尾市の協力の下で実施し、八尾市から実証実験やOKIPPAの使用法について周知が行われた。自治体からの周知が再配達減少につながる結果となった。

    実証実験を知ったきっかけ
    実証実験を知ったきっかけ

    OKIPPAで受け取れず再配達となった主な理由は下記の通り。

    • OKIPPAに入らないサイズの荷物だった
    • 内容物が生ものなどだった
    • すでにOKIPPAに荷物が入っていた
    • 代引、着払い、本人確認必要荷物など、本人確認が必要な荷物だった
    • 家電品なので配達員が念のため手渡しを希望した
    • OKIPPAへの預け入れ希望を伝えていなかった
    内山 美枝子
    内山 美枝子
    確認済み
    10 分 55 秒 ago
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