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ECサイトと同じように“ロングテール化”する企業ニュース」 からご覧ください。
ニュースというとマスメディアで扱われるようなものをイメージしがちですが、インターネットの時代においては、社内の小さな出来事も価値のあるニュースとなります。
このことを具体的にご理解いただくために、情報の“ロングテール化”についてご説明します。
ニッチなニーズにも応える、企業ニュースの“ロングテール化”
“ロングテール”とは、アメリカのWIRED誌の編集長であったクリス・アンダーソンが提唱した言葉です。AmazonなどのECサイトではリアルな店舗とは異なる収益構造がある、とういことを指摘しています。
リアルな店舗であれば保管スペースに限界があるため、たまにしか売れない商品はなかなか扱えません。
しかし、ECサイトは商品をストックする“場所”が不要なため、ヒット商品に依存することなく、ニッチなニーズにも応えられる様々な商品によって売上を向上させることができますよね。
それが“ロングテール”です。
商品と同じように、情報に関してもニッチなものや専門性の高いものを探している人々がたくさんいます。そのニーズに応えることができるのがWeb上に情報を蓄積する、ニュースリリースです。
ニューズ・ツー・ユーではニュースリリースを活用することによって、ECサイトと同じように企業のニュースも“ロングテール化”すると考えます。
ニュースの価値はユーザーが決める
ニュースリリースのカテゴリーにおける話題性と配信頻度の特長
話題性が低い情報でも、求めている人は必ずいます。
マスメディアにとって価値がある情報というのは、話題性の高い「新製品・サービス発表」や「業務提携」などです。
「ランキング情報」や「社内イベント」などの小さな情報は取り上げられにくく、マスメディアに向けて情報発信する頻度は少なくなります。
一方、Web上に蓄積されるニュースリリースであれば、検索によって自分の好きな時に好きな情報を得ようとするユーザーのニッチなニーズに応える情報も発信することができます。
あらゆるニュースを配信することによって、情報発信の頻度も増え、検索から欲しいニュースを探すユーザーとの接点が広がります。
「プレスリリースとニュースリリース~どんなニュースも価値あるものに」でも述べた通り、どんな情報も公開する価値がある“ニュース”なのです。
マスメディアにとって価値のあるニュースから、必要としているすべての人々にとって価値のあるニュースへ。求められる情報の在り方が変化した今、日々の企業活動の中にはニュースがあふれています。
どんな企業にも必ず、ニュースは存在するものなのです。それを確実に発信していくことが、ネットPRの第一歩です。
ポイント
- 企業のニュースは“ロングテール化”している
- ニュースの在り方が変化したことで、社内の小さな情報も価値のあるニュースとなった