【画像で解説】Facebook広告のカスタムオーディエンスとは?仕組みや種類、設定方法まで

今回の記事では、Facebook広告のカスタムオーディエンスについて徹底解説しました。画像とともに種類や設定の流れ、活用例、押さえておくべきポイントについて紹介します。カスタムオーディエンスとは、すでに自社ビジネスに何らかの接点を有するユーザーに対し広告を配信することができる機能です。活用方法を理解しておけば、Facebook 広告初心者であっても成果を出すことができますので、ぜひご一読ください!
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

Facebook 広告で成果を出すためにカスタムオーディエンスの理解は欠かせません。逆にいうとカスタムオーディエンスとその活用方法を理解しておけば、Facebook 広告初心者であっても成果を出すことができます。

この記事では、カスタムオーディエンスの種類や設定の流れ、活用例、押さえておくべきポイントについて解説します。

Facebook 広告のオーディエンスは大きくわけて2つ

はじめに、カスタムオーディエンスがどのような位置づけにあるかを把握するため、Facebook 広告におけるオーディエンスの全体像を把握しておきましょう。

まず Facebook 広告のオーディエンスは大きくわけて「限定的なターゲット設定」と「広いターゲット設定」があります。そのうち「限定的なターゲット設定」は3つにわけることができ、そのひとつがカスタムオーディエンスです。

カスタムオーディエンスはさらに5種類にわけることができます。カスタムオーディエンス以外には、「類似オーディエンス」と「詳細ターゲット設定」があります。この記事では、ヘルプページに記載のない「オフラインアクティビティカスタムオーディエンス」を除く4つのカスタムオーディエンスについて解説していきます。

Facebook 広告オーディエンスの分類

またカスタムオーディエンスの活用を成果につなげるために、類似オーディエンスへの展開も欠かせないため、類似オーディエンスについても少し触れます。

Facebook カスタムオーディエンスとは

カスタムオーディエンスとは、すでに自社ビジネスに何らかの接点を有するユーザーに対し広告を配信することができる機能です。接点の例としては、資料請求やホワイトペーパーダウンロード、ウェブサイトの訪問、Facebook 広告へのいいね、アプリのダウンロードなどが挙げられます。

接点を持ちながらゴールに至っていないユーザーをゴールに導いたり、LTV(Life Time Value)を高めるために再アプローチしたりすることが基本です。

それ以外にも、Facebook 広告の大きな強みのひとつである類似オーディエンスと組み合わせることで、ゴールに至ったユーザーに類似したユーザーにターゲットを広げていくことも可能となります。まずカスタムオーディエンスは以下の5種類にわかれます。

なおオフラインアクティビティカスタムオーディエンスは、ヘルプページに記載はないですが、管理画面上では選択できるようになっているので表にのみ記載します。

オーディエンス名対象ユーザー
カスタマーリストに基づく
カスタムオーディエンス
自社でメールアドレスなどの情報を保有しているユーザー
ウェブサイト
カスタムオーディエンス
自社のウェブサイトを訪問したユーザー
エンゲージメント
カスタムオーディエンス
自社の Facebook コンテンツ(Instagram なども含む)に対しアクションしたユーザー
モバイルアプリ
カスタムオーディエンス
自社のアプリに対しアクションしたユーザー
オフラインアクティビティ
カスタムオーディエンス
店舗での購入、電話注文、予約など、自社とオフラインで接点を持ったユーザー

以下、ヘルプページに記載のある4つのカスタムオーディエンスについてそれぞれ解説していきます。

記事の続きはこちら

 

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

アドネットワーク
サイトやSNS、アプリ、ブログなど、広告が掲載可能なWeb媒体を集約し、まとめて ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]