リスティング・ディスプレイ広告を自動化ツールを使って、複数媒体横断で“おまとめ”運用!そのメリットと内容とは
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いよいよFacebook広告にも対応を開始した、リスティング広告・ディスプレイ広告の運用自動化ツール「Shirofune」。リリースの際には、Web担当者Forumでもニュースにしていただきました。
これでGoogle・Yahoo!・Facebookといった広告運用の主要3媒体を一つのツールで“まとめて”運用が可能に。でも実際“まとめる”ってどういうこと?についてを説明します。
複数媒体で広告運用をするメリット
Googleだけ、Yahoo!だけ、Facebookだけ、でももちろん広告の効果は高めて行くことができます。しかし各媒体で広告が掲出される箇所は全て異なります。
掲出箇所が異なると閲覧する人も様々で、広告を展開するサービスや商材の内容によって様々ですが、少なからず各媒体との相性も異なってくると考えられます。
一つの媒体のみでは気づけなかった、違った傾向や反応が他媒体からは得られるかもしれないとすると、「複数媒体で広告を運用する」ことも、広告運用の効果を最大化するコツの一つと言えるのではないでしょうか。
ひとつのツールで便利にできる“おまとめ”ポイント
複数媒体横断で広告を運用していくのは、やはり結構な手間がかかります。何故なら各媒体の管理ツールはその媒体だけを管理するためのツールなので、設定方法や操作性もバラバラ。Shirofuneなら、その手間を一気に省くことができます。
①設定や管理操作をまとめる
各媒体ごとに専用で用意されている管理ツールを使うことなく、Shirofune一つで広告作成から入稿、予算最適化やレポーティングなどの管理・設定を行うことができます。
ツールの使いやすさに関する感想は人それぞれですが、三者三様のツールをそれぞれ覚えるよりも、一つのツールさえ覚えればまとめて操作できるのは、これまで運用をされてきた方はもちろん、これから広告運用を行おうと考えている方も、大きく手間が省けます。
しかも媒体間のコピー機能も実装(Facebookと他媒体のコピーは今後実装予定)されているので、同じ設定を簡単操作で別媒体へも反映することができたりもします。
②予算調整をまとめる
各媒体ツールは、当然そのままでは連携もしていないので、別々の予算を立てて、別々の管理ツールで設定し、その状況は自分たちで別途まとめないといけません。
Shirofuneだと、月の全体予算を設定してしまえば、あとはその予算の範囲内で、媒体横断した最適な予算配分を自動で行なってくれます。例えば、何かをきっかけに、いつもよりGoogleでの成果が高く出やすくなっているタイミングがあったとして、それに気付けないと効果向上のチャンスを逃してしまいますが、Shirofuneなら自動的に予算を調整し、チャンスをうまく活かすことができます。
そもそも媒体単体でも、出てきた結果をレポートにまとめていく作業はとても手間がかかっていて、さらに複数媒体で運用していくとさらに大変でウンザリ…と感じてしまう方も多いのではないでしょうか?
Shirofuneなら毎日自動で、管理画面上で全ての運用状況を一括でグラフ化してまとめていくので、ログインすればそれまでの運用状況が媒体数に関わらず随時チェックすることができます。
しかも、広告種類・媒体・エリア・属性など、細かいセグメント分けも予め反映されたExcelレポートも、たったワンクリックで作成・出力できてしまいます。
実は、Shirofuneユーザーの方の中でも、作業面においてはこの機能が特に喜ばれていたりします。皆さん、レポートの作成にはとても苦労されているみたいですね…。
④改善提案もまとめる
運用状況を365日24時間休まず分析し、グラフにまとめ、予算を調整している中で、さらに広告効果を高めるための改善方法もShirofuneは見つけていきます。
手動で各媒体ツールの動向をチェックして取りまとめて、改善点を見つけていく、という時間のかかる作業も、Shirofuneだと「改善チャンス」という形で自動で提案が上がってくるので、それをチェックして簡単操作で反映するだけで改善を加えることができます。
この改善の内容は、他の分析や最適化などでもそうですが、国内大手のネット広告代理店で数多くの経験を積んだ運用者自身の考えを忠実に再現するシステム(アルゴリズム)から提案されるものなので、経験に裏打ちされた改善提案が表示されるので、運用経験や知見に左右されず、誰でも経験者並の広告効果を出すことができます。
複数媒体の運用バランスを構築して効果を最大化
以上のような“おまとめ”機能をうまく使えば、時間もかけず、日々の作業も少なく、低い負担で複数媒体の広告運用を使いこなすことができるようになります。
今まで一つの媒体のみで広告を展開し、少し効果が伸び悩んでいる方や、新たに広告運用を初めて見たいという方、さらには広告代理店や制作会社の方のように、クライアントの様々な広告運用の要望に応えていきたいという方は、ぜひShirofuneを使った広告運用を試してみていただければと思います。
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