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カスタマー・アイデンティティ・マネジメントは、ガートナー社やフォレスター・リサーチ社からも注目される分野ですが、顧客についてのデータが不十分であったり、そもそもデータが不足していては十分に有用なものとはなり得ません。企業が新しいカスタマー・アイデンティティ・マネジメントソリューションに移行する際には、以前のソリューションからデータを移行させるとともに、複数のソースからのデータをマージすることがよく行われます。今回は、この課題についてGIGYAがどのように取り組んでいるかについてご紹介します。
2016年には、GIGYAのグローバル・サービス・チームは160件以上のデータ移行プロジェクトを手掛け、計1.1億件以上のデータについて、複数のソースからの異なるデータのマージを含めて古いシステムからGIGYAのクラウドベースのSaaSプラットフォームに移行させました。最大のプロジェクトは、一度に3,000万件のデータを移行させたものです。
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