高い可用性を持つMicrosoft Azure IaaSのデータセンターについて

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

CTC教育サービスはコラム「高い可用性を持つMicrosoft Azure IaaSのデータセンターについて」を公開しました。
今回のコラムでは 、前回ご紹介したMicrosoft Azure IaaS を「高可用性」という観点からご紹介します。まずは、データセンターの構造を理解することで、この後の回でご紹介する仮想マシンの構造を理解するのにも役に立ちます。

Microsoft Azure データセンターの場所
 Microsoft Azure のデータセンターはパートナー展開している中国を含めて全世界で19リージョンあり、日本には 東日本リージョンと西日本リージョンが設置されています。日本以外にもアジア、ヨーロッパ、北米、南米、オーストラリアと南極を除く全ての大陸にデータセンターがあります。Microsoft Azureデータセンターの場所については図1をご覧ください。各データセンターの詳細な場所については、こちらのURL(http://azure.microsoft.com/ja-jp/regions/) にてご確認いただけます。

fig01

図1 Microsoft Azure データセンターの場所(中国を除く)

 図1をご覧いただくとお気づきになるかと思いますが、Microsoft Azureのデータセンターは日本、アジア、ヨーロッパ、オーストラリアに各2か所、米国に6か所(政府クラウド含めると8か所)、ブラジルに1か所あり、ブラジル以外は同一地域に偶数か所存在していることになります。これにより、2つの拠点を利用した同一地域内でのシステムの冗長構成を構築可能になるのはもちろんの事、大規模災害などにおいてもデータが無くならないように「ストレージの地理冗長」という機能が実装されています。

この続きは以下をご覧ください
http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/takeda/takeda02.html

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